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●選抜高校野球 高知代表明徳義塾が初戦で早稲田実業と対戦!清宮敬延はあるか?その1. [「言葉」による革命]

●選抜高校野球 高知代表明徳義塾が初戦で早稲田実業と対戦!清宮敬延はあるか?その1.

とは言いながら、わたし近年、高校野球はほとんど観ていません。
ティーンエイジャー(笑)の頃は熱心にテレビ観戦していましたよ。
観なくなった理由はいろいろありますが、別にほとんど毎年明徳義塾が代表になるのが理由じゃないですよ、決して。
ん?
いや、ひょっとして少しはそれが理由かな?
高校生のやっていることなので、なかなか触れ難いことですが、少なからぬ高知県民が、(また明徳か・・・)といつも感じているはずです。
今年は中村高校も出場するので、そちらの方は盛り上がっていますが。

今更「県外組が多い野球学校が」とかいう非難は必要ないと思うけれど、せめて「2年に一度」とか、「毎年」でも「春夏のどちらか」だったらまだしもなんですが、ほとんど毎年、春も夏も明徳義塾ですからね。

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〈「言葉」による革命〉・・・●末尾ルコ「映画であなたの人生をより強く美しくする」講座~エログロお下劣連発の『ゾンビーバー』は、何故かくもおもしろいのか?2017年3月16日

●末尾ルコ「映画であなたの人生をより強く美しくする」講座~エログロお下劣連発の『ゾンビーバー』は、何故かくもおもしろいのか?

・「話し方講座」、そして「話題」。

映画『ゾンビーバー』が80分間弱、なぜ鑑賞者を退屈させることなく展開できるのか?
いろいろな見どころが『ゾンビーバー』にはあって、それが80分弱の時間にほどよく展開されていたからです。
まず「ビーバーがゾンビになる」というアイディアで、(うわあ、どんなバカバカしいゾンビが出てくるかな)というワクワク感があります。
そして出演者。
「おつむのユルい若者グループが酷い目に遭う」というB・C級ホラー映画の定石をしっかり踏襲し、しかも3人の主要な女優がそこそこ見栄えのする容姿である、顔もプロポーションも。
これはB・C級ホラー映画にとって重要なポイントです。
「そこそこ」というのは「平均的ハリウッド女優と比べて」であって、もちろん「平均的米国人」と比べれば、「極めてルックスがいい」部類に入ります。
『ゾンビーバー』に出演している女優は、

レイチェル・メルビン(メアリー役)
コートニー・パーム(ゾーイ役)
レクシー・アトキンズ(ジェン役)

容姿的に最も端正なジェン役のレクシー・アトキンズが主演格だと思いながら観ていたんですが、眼鏡を掛けたレイチェル・メルビンの方が主演でした。
三人とも最初から脚線美の大盤振る舞いで、まあそのために選ばれた女優たちだとも言えます。
コートニー・パームはほとんど意味もなくバストを露出したりと、それもB級・C級映画ならではのサービスと言えましょう、

肝心の「ゾンビ化したビーバー」なんですが、これがまた期待に応えるケッサクな代物で、シーンによっては、ぬいぐるみを手でぴくぴく動かしているんじゃないかというチープさ。
そればっかりだと、(たいがいにせえよ!)になるのだけれど、「ゾンビーバー」登場シーンが多過ぎず少な過ぎず、「適度」なんですよ。
このあたり、監督のジョーダン・ルービンが綿密に計算しているのか、それとも「たまたま」か、明確には分かりかねるところではありますが。
「適度」と言えば、映画を通して、「エログロお下劣ギャグ」が連発されますが、それらも「適度」なんです。
『ゾンビーバー』のおもしろさは、「絶妙のバランス感覚」によって創られていると言えます。


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極限の愛、日常の愛、その言葉 2017年3月16日 [愛の景色]

(君のすべてへの愛)

君は太陽であり
すべての星であり
宇宙空間のすべてであり
その空間の向うにある
空間さえも
君がすべてなんだ

末尾ルコ詩D「猫、書く」篇。末尾ルコ「『その女諜報員アレックス』という日本題だけでもウケよう、オルガ・キュリレンコも魅力炸裂だし&今、『緋色の研究』がおもしろいのはなぜ?」。 [吉高由里子]

★「末尾ルコ 革命広場」/〈「言葉」による革命・「美」による革命〉[ハート]

★ 「言葉」で「あなた」はもっと強くなれる。
★ 「あなた」が強くなることで、「日本」はもっと強くなる。
高知から日本の隅々まで、末尾ルコ〈「言葉」による革命〉で、あなた自身があなたの住んでいる場所で「革命戦士の一人」に!

[スペード]現在実験的にブログをつついています。
? その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。

●末尾ルコ詩D「猫、書く」篇。

「猫、書く」

もう一度書こう

「ぼくら人間について、大地が、万巻の書より多くを教える。理由は、大地が人間に抵抗するがためだ。」

『人間の土地』で
堀口大學が
訳した
それを

・・・・・・

そしてぼくは
ぼくの素敵なネコのために
書こう
あらゆる素敵な言葉を

(毎日、「末尾ルコ詩D」を書いてみましょう!わたしの創ったものを写すのではなく、ご自分で創ってみるのです)

●末尾ルコ「『その女諜報員アレックス』という日本題だけでもウケよう、オルガ・キュリレンコも魅力炸裂だし&今、『緋色の研究』がおもしろいのはなぜ?」。

末尾ルコ「映画と読書で知性と感性を鍛えるレッスン」

コナン・ドイルの小説で楽しむことはもうないかなともう何年も前に感じたのはシャーロック・ホームズシリーズの何かを読みかけて、けれど(ああ、もう素朴に過ぎるな)とか決め付けてしまったことによるのです。
ところが2017年に入りふと、シャーロック・ホームズ初登場の高名な『緋色の研究』を読み始めたら止まらない。
「あの時」、(もう楽しめない)と感じたのに、「今」、(何ておもしろいんだ!)に変わっている。
これから読書はおもしろいし、いいか悪いかはさて置いて、なかなか本を捨てられない。

で、『その女諜報員アレックス』という映画があって、しかしこの日本題、ピエール・ルメートル原作の大ベストセラーミステリ『その女アレックス』に「諜報員」を付け足しただけじゃん!
「ウケるし~!観たくなるし~~」とYOUなら言うであろうか。
しかしこのような馬鹿馬鹿しさは、わたしは嫌いではない。
無論、素晴らしい内容の映画にこうしたおふざけタイトルを付けられては困るけれど。

で、『その女諜報員アレックス』はオルガ・キュリレンコ主演だから鑑賞したのだけれど、黒いロボコップのような連中がぞろぞろ出てきた冒頭のシーンは(???)と思ったし、キュリレンコ主演の割にはVシネマのようにチープな映像も(ん~~~、これはいってえ?)だったけれど、観ていたらなかなかおもしろいアクション映画として成立していたのである。

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●BS JAPAN『昭和は輝いていた』でちあきなおみ特集感想と、その「大人な容貌」。 [「言葉」による革命]

●BS JAPAN『昭和は輝いていた』でちあきなおみ特集感想と、その「大人な容貌」。

末尾ルコ「音楽で知性と感性を鍛えるレッスン」

BS JAPANの『昭和は輝いていた』でちあきなおみの特集をやっていて、かなり多くの歌が紹介されたけれど、やはり『喝采』は絶品だ。
ただ歌以前にハッとさせられたのは、20代前半から中盤にかけてのちあきなおみの雰囲気がひじょ~に「こなれた大人」そのもので、多分今現在であれば、同年代でこのような雰囲気の女性を探すのは難しいだろう。
しかしかつての、70年代の日本人女性がおしなべてちあきなおみのような雰囲気だったわけではもちろんない。
ちあきなおみが『喝采』を大ヒットさせていた頃には既に多くのアイドル歌手も活躍していたわけで、アイドル歌手が皆ちあきなおみのようなルックスであればかなり吃驚ではある。
しかし逆に、アイドル歌手のルックスで『喝采』を歌われてもかなり吃驚であるとも言えるわけで、『喝采』は正に「歌うべき人が歌った」名曲であると言える。

もう一つ、ちあきなおみに関して重要なポイントを挙げると、「巫女」的雰囲気を漂わせていたこと。
これはカリスマ性とも共通する要素だが、特定の宗教とは関係なく、祈るような、心は彼岸にあるような、そんな雰囲気が濃厚な歌手が時に生まれる。
ちあきなおみはそんな一人だったのではないか。

それにしても今のアイドルグループとか見ると、「若い」を通り越して、「幼稚」な容貌の人たちがとても多い。

〈「言葉」による革命〉・・・●末尾ルコ詩D「猫、サンジェルマン」篇。2017年3月16日 [「言葉」による革命]

●末尾ルコ詩D「猫、サンジェルマン」篇。

「猫、サンジェルマン」

サンジェルマンを聴きながら
立ち昇る聖女たち

アガタ アグネスアナスタシア
セシリア ルチア フェリチタス
そしてベルベトゥア

Sadiq Khanの行く末に

サンジェルマンを聴きながら
立ち昇る聖女たち

・・・・・・

聖女よりも
もちろん
ぼくの素敵なネコ!

(毎日、「末尾ルコ詩D」を書いてみましょう!わたしの創ったものを写すのではなく、ご自分で創ってみるのです)