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●「強さとプロ」論~もっと自分たちを見つめ直せい!UFC209のメインイベント、タイロン・ウッドリー vs. スティーブン・トンプソン。 [「言葉」による革命]

●「強さとプロ」論~もっと自分たちを見つめ直せい!UFC209のメインイベント、タイロン・ウッドリー vs. スティーブン・トンプソン。

末尾ルコ「格闘技で知性と感性を鍛えるレッスン」

UFC209のメインイベント、タイロン・ウッドリー vs. スティーブン・トンプソンのような試合展開はMMA界全体にとって実に由々しいモノであって。
つまり両ファイターが互いに距離を取りつつ戦い続けるという、つまり「自分はダメージを食わない」と同時に、「相手にもダメージを与えられない」わけであって、何と5ラウンド、正味5分間、ちょこんと当てては下がり、ちょこんと当てては下がりという展開をやり続けることになる。
観客はたまったものではなくブーイングを飛ばしまくるのだが、ウッドリーもトンプソンもお構いなしでそんなヘタレな展開を続ける。
「プロ」という意味、それ以前に、「ファイター」あるいは「勝負師」という意味をどう理解しているのか?

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極限の愛、日常の愛、その言葉 2017年3月25日 [愛の景色]

(君のすべてへの愛)

立ち向かえ!
君のために
いかなる大きな
敵に対しても

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〈「言葉」による革命〉・・・●末尾ルコ「格闘技美学論」~MMA名勝負集 高橋義生VSヴァリッジ・イズマイウ。2017年3月25日 [「言葉」による革命]

●末尾ルコ「格闘技美学論」~MMA名勝負集 高橋義生VSヴァリッジ・イズマイウ。

・プロレスの名勝負って、かつてわたしの中でいくつもあったんですが、現在のプロレスがかつてのプロレスとはずいぶん変わってしまったということと、ネットの動画サイトでかつての試合を比較的気軽に観られることなどの影響で、(果たしてこれを名勝負と呼び続けられるのか)という疑問は出ています。
かつてわたしはかなり熱心な猪木ファンだったんですが、当時熱狂したVSモンスターマン、VSスタン・ハンセンなど、今観て(スゲエ!!)とは感じないんですね。
ただ、これはリアルタイムで観たわけではないけれど、わたしがプロレスファンになった時期には既に「伝説化」していたVSストロング小林、VS大木金太郎などは今観ても「凄い試合」と言い切れる。
この両試合、何と言っても、「人間の生々しさ」が出ていたのが凄い。

それはさて置き、歴史は浅いとは言え、MMA(総合格闘技)界も名所部の蓄積ができつつあります。
その中でもわたしの大好きな一戦が、1997年2月7日、UFC 12にて行われた

高橋義生VSヴァリッジ・イズマイウ。

ヴァリッジ・イズマイウは「ブラジリアン柔術の超強豪」で「ヴァーリトゥード300戦無敗」という頭痛するようなプロフィールを持っていた。
またぞろ『格闘技通信』が推していたファイターの一人で、当時の『格闘技通信』は他にも、マルコ・ファッス、ウゴ・デュアルテなど何人もブラジリアン柔術選手の大宣伝をしていましたね。

しかし2016年で「200」を迎えるUFCも、まだ「12」だったんですね。
「グレイシー、グレイシー!」「ブラジリアン!ブラジリアン!」という風潮が鼻に付いていたわたしはこの高橋義生の勝利にどれだけ胸がスウッとしたことか。
今では競技臭がいささか強すぎるようになったUFCも、この頃は「決闘」的ムードが強く、さらに高橋義生の風体が任侠映画から抜け出てきたような感じだから、イズマイウをボコボコ殴る姿は実にカッコよかった。

●原稿依頼などは、気軽にサイドバーのアドレスへご連絡を!

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末尾ルコ詩D「猫、流れ」篇。末尾ルコ「ロバート・デ・ニーロこそ最も偉大な映画俳優か?」。 [吉高由里子]

★「末尾ルコ 革命広場」/〈「言葉」による革命・「美」による革命〉[ハート]

★ 「言葉」で「あなた」はもっと強くなれる。
★ 「あなた」が強くなることで、「日本」はもっと強くなる。
高知から日本の隅々まで、末尾ルコ〈「言葉」による革命〉で、あなた自身があなたの住んでいる場所で「革命戦士の一人」に!

[スペード]現在実験的にブログをつついています。
? その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。

●末尾ルコ詩D「猫、流れ」篇。
「猫、流れ」

とは言え、
流れる
流れる
流れる
流されるのではなくて

・・・・・・

ぼくの素敵なネコ!
さあ、一緒に
新たな流れを創ろう!!

(毎日、「末尾ルコ詩D」を書いてみましょう!わたしの創ったものを写すのではなく、ご自分で創ってみるのです)

●末尾ルコ「ロバート・デ・ニーロこそ最も偉大な映画俳優か?」。

末尾ルコ「映画で知性と感性を鍛えるレッスン」

※あなたに5つの質問です。

1映画史上、最も好きな映画俳優は誰ですか?
2映画史上、最も影響力のあった(あり続けている)映画俳優は誰ですか?
3映画史上、最も傑作への主演が多い俳優は誰ですか?
4映画史上、最も美しい俳優は誰ですか?
そして、
5映画史上、最高の俳優は誰ですか?

「俳優」と言えば、男女優どちらも指しますが、ここは「男優」に限っての話とします。
こうした質疑応答は、ご家族やご友人たちとの日常会話の中で、ぜひ折に触れて試みてくださいね。
その深い意義については、わたしも折に触れてお話していきます。

今回は取り敢えず、これら5つの質問に対するわたしの答えを披露しておきます。
いつも訪問してくださっている方にはもうお分かりかもしれませんが、すべての質問に対してわたしは、

「ロバート・デ・ニーロ」

と答えます。

●原稿依頼などは、気軽にサイドバーのアドレスへご連絡を!

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●「Dusty Rhodes vs Killer Karl Kox」を観ながら思い出した、ザ・デストロイヤー覆面10番勝負、ザ・スピリットの「あの行為」! [「言葉」による革命]

●「Dusty Rhodes vs Killer Karl Kox」を観ながら思い出した、ザ・デストロイヤー覆面10番勝負、ザ・スピリットの「あの行為」!

末尾ルコ「プロレスで知性と感性を鍛えるレッスン」

そう。YouTubeの「おすすめ」にあった「Dusty Rhodes vs Killer Karl Kox」をクリックしたある深夜。
いきなりダスティ・ローデスが行儀よく座って語り始める。
しばらくしてカメラを引くと、隣にはワフー・マクダニエルが。
へえ~、楽しいねえ。
で、ダスティ・ローデスVSキラー・カール・コックスの映像が始まる。
キラー・カール・コックス。
このレスラーもわたしが子ども時代、プロレス本で強烈に叩き込まれながらも、その動く映像を観る機会がなかなか訪れなかった一人だ。
禿頭で残忍そうな表情。
しかもリングネームのイニシャルが「KKK」に敢えてしていたという、ポリティカル・コレクトネスを重んじたオバマ政権ならば、「禁止!」だったかもしれないし、トランプ政権ならば・・・(この後は自主規制)。
しかし実は、キラー・カール・コックスが「ザ・スピリット」という覆面レスラーになって、ザ・デストロイヤーの「覆面10番勝負」のの対戦相手として行った試合ははっきりと覚えているのである。
その試合、ザ・スピリットのフォール勝ちとなったのだが、実は両足がロープへ置かれていたということで、判定が覆り、後日の再選へと持ち込まれた!

まだはっきりと覚えています、一旦控室に戻ったスピリットがリングへ呼び戻される姿、そして大阪スポーツに「衝撃の現場写真」ばりにデカデカと掲載された、「ロープを利用してフォールする」スピリットの写真!

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