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[ダイヤ]「言葉」による革命・「美」による革命[ダイヤ]  「末尾ルコ 革命広場」/「末尾ルコ 会話芸術」高知(土佐)薊野より全国、世界へ ●あなたは人を「感知」できるか?それとも「感知されるだけ」か?2017年3月30日 [「言葉」による革命]

※2017年6月12日配信予定 末尾ルコ メルマガ(有料)より抜粋。

●〈「言葉」による革命〉・・・「言葉の戦士」訓練&「真の恋愛講座」~あなたは人を「感知」できるか?それとも「感知されるだけ」か?

前回、次の二つの考えについてお話しました。

「2~3分言葉を交わしただけで、相手の状態と自分との距離感が感知できる、その上で会話を展開できる境地」

〈「言葉」による革命〉は、このような境地に至る人材を育成する目標を持っています。

もちろん簡単ではありませんが、誰でも今すぐ始められて、毎日一歩ずつでも向上が可能。
そこが〈「言葉」による革命〉のおもしろさであり、特別さなのです。

例えばあなたは、「2~3分言葉を交わしただけで」、「相手の状態」がどれだけ感知できますか?

あるいは次のような問い掛けもしてみましょうか?

「あなたは相手の状態を感知する人ですか、それとも感知されながらも自分は感知できない人ですか?」

(続きは有料メルマガでお願いします)

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〈「言葉」による革命〉・・・●末尾ルコ「映画であなたの人生をより強靭に美しくする」講座~『淵に立つ』がカンヌで受賞した浅野忠信の「映画ファン、オタク」批判はどこへ向かっているのか?2017年3月30日 [「言葉」による革命]

●末尾ルコ「映画であなたの人生をより強靭に美しくする」講座~『淵に立つ』がカンヌで受賞した浅野忠信の「映画ファン、オタク」批判はどこへ向かっているのか?

浅野忠信のお話の続きです。

浅野忠信は2015年ブルーリボン賞主演男優賞受賞の際に、日本映画界の状況、そして「映画ファンやおたく」に対して批判した。

その時の内容の要約が次のようなものだ。

・・・・・・

「最近日本で賞をいただいたことなかったので、『俺は誰にも相手にされてないんだな~』」などと思っていた。
「友達の母親が自分の演技を見た時の反応」を最も大事にしている。

「映画ファンやおたくたちのオタク気質の反応などどうでもいい」

『友達のお母さん』は『俳優から出ている心』を見ている。

最近の映画界は「技術的なマニアックさ」に走り過ぎている。

・・・・・・

浅野忠信は現在の日本映画界、もっと言えば浅野忠信はデビュー以来日本映画界を支え、その価値を上げ続けてきた。
ほとんどテレビには出演せず、現在の日本で稀な「映画俳優」だと言え、さらにはハリウッドを含め、外国映画にも積極的に出演している。
その白眉と言えるのが、ロシアのセルゲイ・ボドロフ監督『モンゴル』。
『モンゴル』ではチンギス・ハーンを演じているが、暴力的なまでの映像の力の中の中心となった浅野忠信は、日本人俳優としてかつてなかった次元に踏み込んだと言える。

「素晴らしい作品」とは言い難いが、2011年には『マイティー・ソー』に出演。
言うまでもなく、『マイティー・ソー』は『アベンジャーズ』の主要キャラクターであり、この作品が世界中どれだけの人たちに鑑賞されるか、ぜひ想像してみてほしい。

2012年には、作品的にも興行的にも失敗作となったが、ハリウッド映画大作『バトルシップ』に出演。

2014年には主演した『私の男』で第36回モスクワ国際映画祭最優秀男優賞獲得。

2015年には主演作『岸辺の旅』の監督黒澤清が第68回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門で監督賞を受賞。

そして2016年、主演作『淵に立つ』が第69回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門で、審査員賞を受賞。

これは世界的に見ても「凄まじいキャリア」を重ねていると言えるわけです。

が、この日本社会の浅野忠信に対する関心の薄さはどうだ?

右に挙げた浅野忠信出演映画、『マイティー・ソー』以外はほとんどの日本人が存在すら知らない状況なわけです。

反面、連日大量のスポーツ報道、そして益体もないテレビドラマや「アイドル」の情報。

浅野忠信の言葉は「映画ファン、おたく」に向かっていたけれど、その向こうに広がる、「本物の文化芸術に目もくれない日本社会」に対しての言葉だと、わたしは受け取っている。

●原稿依頼などは、気軽にサイドバーのアドレスへご連絡を!

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極限の愛、日常の愛、その言葉 2017年3月30日 [愛の景色]

(君のすべてへの愛)

虚空が虚空でないことを
君が教えてくれている

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末尾ルコ詩D「猫、開く」篇。末尾ルコ「ロバート・デ・ニーロこそ最も偉大な映画俳優か?ロバート・デ・ニーロとトム・ハンクスはどう違うか?」。 [吉高由里子]

★「末尾ルコ 革命広場」/〈「言葉」による革命・「美」による革命〉[ハート]

★ 「言葉」で「あなた」はもっと強くなれる。
★ 「あなた」が強くなることで、「日本」はもっと強くなる。
高知から日本の隅々まで、末尾ルコ〈「言葉」による革命〉で、あなた自身があなたの住んでいる場所で「革命戦士の一人」に!

[スペード]現在実験的にブログをつついています。
? その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。

●末尾ルコ詩D「猫、開く」篇。

「猫、開く」

さあ
目をはっきり開いて!
目の前に
いくつの流れが
見える?

・・・・・・

ぼくの素敵なネコのために
ぼくは見えないはずのものも
見えるようになりたい

(毎日、「末尾ルコ詩D」を書いてみましょう!わたしの創ったものを写すのではなく、ご自分で創ってみるのです)

●末尾ルコ「ロバート・デ・ニーロこそ最も偉大な映画俳優か?ロバート・デ・ニーロとトム・ハンクスはどう違うか?」。

末尾ルコ「映画で知性と感性を鍛えるレッスン」

Greatest Actors of All Timeといったワードで検索すると、IMDb以外にも様々なサイトが出てきます。
様々な団体や人たちが様々な方法でそうした議論をするのは喜ばしいことですが、けっこういい加減なランキングになっているのもあります。
1位がトム・ハンクスで、2位がジョニー・デップとか、ちょっと馬鹿馬鹿しいですよね。
トム・ハンクスは確かにアカデミー賞受賞、ノミネート回数や長きに渡ってトップスターとしてハリウッドに君臨し、もちろん「いい役」も多いということで、こうしたランキングの上位へ来るクオリティはもちろんあります。
しかし「1位」とか、そんな場所にいるのはどうか?
わたしもトム・ハンクスには大いに敬意を抱いていますが、どこか物足りなさも常に感じ続けています。
「どこか」と書いたけれど、それはけっこう明確で、

「カリスマ性」そして
「美」というものです。

ロバート・デ・ニーロ(特に70年代の)にあって、
トム・ハンクスに「ない」とは言いませんが、希薄なものが、

「カリスマ性」そして
「美」というものなのです。

●原稿依頼などは、気軽にサイドバーのアドレスへご連絡を!

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●さあ、語ろう!稀勢の里とディック・スレーターの共通点、はたまた「番長」というニックネームについて。 [「言葉」による革命]

●さあ、語ろう!稀勢の里とディック・スレーターの共通点、はたまた「番長」というニックネームについて。

稀勢の里は特に好きでも嫌いでもない、と言うか、大相撲自体特に好きでも嫌いでもないけれど、母がかなり熱心に観戦しているのでわたしもちょいちょい相伴している。
しかしこのところのやたらな稀勢の里人気は、「ずっと日本人横綱がいなかった」ことからくる反動が大きく作用しているのは明らかで、「若高時代以来の人気」などと表現するのは大袈裟だと思う。
それにしても稀勢の里、日馬富士にぶっ飛ばされて肩を痛めた翌日の出場を決めたという報道を耳にした瞬間に、

(お前はディック・スレーターか?)と

感じたのは日本国内でわたしだけではあるまい。
え?わたしだけ?
まあそれはさて置き、ディック・スレーター、「喧嘩番長」、一瞬(こりゃあいいレスラーになる!)と思ったんだけどなあ。
ロープ際のムーブがカッコよかった。
でもわたしこの、「番長」という呼び方、好きではないのだな。
有名どころでは野球の清原和博がいるけれど、エッセイストの中野翠もこの呼び方をすごく嫌っていた。
「馴れ合い感」がぷんぷん臭うんですわ。

それにしても稀勢の里が活躍するのはけっこうだけれど、NHKのほくほく顔が透けて見えるのはあまり気色がよくない。
NHKの上田良一会長、「最近番宣が多過ぎる」という批判に関して反省しているようなコメントを出しているけれど、「番宣の嵐」に改善の気配は見えませんが。

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〈「言葉」による革命〉・・・●末尾ルコ詩D「猫、剣豪」篇。2017年3月30日 [「言葉」による革命]

●末尾ルコ詩D「猫、剣豪」篇。

「猫、剣豪」

高知市薊野にある


まさかの
ムサカと
武蔵のムササビ
一刀斎
よもやの
四方山
昔の
ムサカが
一刀流で
森花子

高知市薊野にある


・・・・・・

ぼくの素敵なネコのためなら
どんな剣豪にも勝てる気がする!


(毎日、「末尾ルコ詩D」を書いてみましょう!わたしの創ったものを写すのではなく、ご自分で創ってみるのです)

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