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●地方を本当に「創生」しようというのであれば、 [末尾ルコB]

●地方を本当に「創生」しようというのであれば、「数値」ばかりを追いかけるのでなく、「実質最優先」を心掛けるべきです。
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〈「言葉」による革命〉・・・●末尾ルコ「スポーツ美学論」~語学学習者は見習おう!ノヴァク・ジョコビッチは何か国語話せるのか?2017年4月14日 [「言葉」による革命]

●末尾ルコ「スポーツ美学論」~語学学習者は見習おう!ノヴァク・ジョコビッチは何か国語話せるのか?

ノヴァク・ジョコビッチは一体どこまでグランドスラム優勝回数を伸ばすか?
ロジャー・フェデラーの持つグランドスラム男子シングルス最多優勝に追い付き、追い越すか?
その可能性は非常に高いと言えます。
大方のテニスファンは「過去の幻想」に囚われることなく、「今現在のトップ選手が史上最強」と認識している。
もちろん「過去の幻想」が何もかも悪いと言っているわけではなく、ボクシングで言えば、「モハメッド・アリ最強」と信じるのは快感ではある。
モハメッド・アリとマイク・タイソン、あるいはウラジミール・クリチコが対戦していたら、という想像もまた楽しいものだが。
もちろん「史上最高」のボクサーがアリであることについて、異論を挟む者は少ないだろう。
「最高」と「最強」の違い、お分かりですよね。

ノヴァク・ジョコビッチが現在も、そして将来的にも、「史上最強のテニスプレイヤーでは」と取り沙汰されるのは間違いないところで、やや年齢は離れているけれど、わたしたちはロジャー・フェデラーも観ることができる。
この事実を感謝しながら、観戦しなければならない。

ところでノヴァク・ジョコビッチ。
イタリアの大会ではイタリア語でインタヴューに答え、フランスの大会ではフランス語で応答している。
ありゃりゃ、ジョコビッチは一体何か国語話せるんだ?
と、なるわけですね。
これはテニスファンの間では有名な話のようだけれど、ジョコビッチは「語学大好き」な人であって、セルビア語(母国語)、ドイツ語、英語、イタリア語、フランス語が話せるのだそうです。
この中でもフランス語は比較的新しく勉強を始めたようだけれど、2016年全仏オープンテニスの際にはかなり流暢に応答していました。
それとジョコビッチ、会話センスがとてもいいんですわ。
これなんですよね、「語学のおもしろさ」って。


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末尾ルコ詩D「猫、場所」篇。末尾ルコ「70歳を超えたカトリーヌ・ドヌーヴに敬意と注目を!」。 [吉高由里子]

★「末尾ルコ 革命広場」/〈「言葉」による革命・「美」による革命〉[ハート]

★ 「言葉」で「あなた」はもっと強くなれる。
★ 「あなた」が強くなることで、「日本」はもっと強くなる。
高知から日本の隅々まで、末尾ルコ〈「言葉」による革命〉で、あなた自身があなたの住んでいる場所で「革命戦士の一人」に!

[スペード]現在実験的にブログをつついています。
? その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。

●末尾ルコ詩D「猫、場所」篇。

「猫、場所」


Mがひょこひょこ歩く蟷螂を見たのは
いつだったろうか
場所は覚えている
駐車場だ
鮮やかな黄緑の蟷螂は
頼りないほど細く小さく

・・・・・・

ぼくがいつでも
ぼくの素敵なネコの
場所でありたいのさ!


(毎日、「末尾ルコ詩D」を書いてみましょう!わたしの創ったものを写すのではなく、ご自分で創ってみるのです)

●末尾ルコ「70歳を超えたカトリーヌ・ドヌーヴに敬意と注目を!」。

末尾ルコ「映画で知性と感性を鍛えるレッスン」

カトリーヌ・ドヌーヴも70歳を超えている。
そしてある程度の年齢から、「あまりにも美しいカトリーヌ・ドヌーヴ」ではなくなっている。
が、にも関わらず、主演で映画へ出続けている凄さ。
しかし年を取ってからのカトリーヌ・ドヌーヴも、もちろん魅力的なのだ。
体重は若い頃よりもずっと増えているし、その分顔にも肉は付いている。
けれど、「ゴージャスな映画女優」のイメージはまったく損なっていないのが凄い。
そんなカトリーヌ・ドヌーヴに映画出演依頼がどんどん舞い込むのは、フランス社会の懐の深さでもある。
『ミス・ブルターニュの恋』という映画があって、この作品はドヌーヴが70歳の手前で撮影されたものだというが、とてもおもしろい。
かつて「ミス・ブルターニュ」の栄冠に輝いた女性が愛人に裏切られ、「人生どん詰まり」を感じ、車を走らせる。
という映画の出だしは平凡に感じるけれど、観続けねばならない。
ドヌーヴ演じる主役の女性が「孫」と合流してから、俄然面白くなる。
ここでもフランス映画の子役の使い方の素晴らしさが際立つ

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●「プロレスラーの知名度」問題を考える上で、「あのレスラー」を忘れるわけにはいかない。 [「言葉」による革命]

●「プロレスラーの知名度」問題を考える上で、「あのレスラー」を忘れるわけにはいかない。

末尾ルコ「プロレスで知性と感性を鍛えるレッスン」

現在は「プロレスブーム」なのではなく、「新日本プロレスブーム」だそうだ。このフレーズ、昔も目にしたことがあるが、あの時は新間寿が言ったような。
今の新日本プロレスに自らそんな言葉を発する傲慢さはないだろうから、メディアの誰かが言ったのだろうけれど、そしてもちろん、プロレスがプロ野球や大相撲に匹敵するほどの国民的娯楽だった昭和と比較するのは酷だとしても、「ブーム」と呼ぶにはあまりにこじんまりしてい過ぎるのが現在の「新日本プロレスブーム」だと言えるだろう。
テレビのメインの時間帯に毎週放送があった時代と比べるのは酷かもしれないし、現在はどのような番組でメインの時間帯に出ていたとしても、必ずしも昭和ほどの知名度は得られないだろう。
それだけ娯楽が多様化してきているのであり、逆に言えば、かつて日本人の多くはそれだけテレビに依存してきたわけである。
プロレス誌やネットのプロレス関係サイトなどで「プロレスラーの知名度ランキング」などもちょいちょい見かけるけれど、だいたいがアントニオ猪木断トツ1位。
そしてジャイアント馬場や長州力などが上位に入り、現在の新日本を牽引する棚橋弘至やオカダカズチカらは遠く及ばない。
もちろんこれは、「プロレスファンに対するアンケート」ではなくて、「一般人に対するアンケート」だ。
しかし考えてみれば、地上波テレビのメインの時間帯で放送していなくても高い知名度を獲得した例もある。
FMW時代の大仁田厚だ。

全日本プロレス時代の大仁田厚は一般の人にもよく知られていたとは言えず、その大きな知名度はあくまでFMW時代の有刺鉄線ですマッチなどによって得たものだった。
わたしは大仁田のデスマッチ路線にはほとんど興味がなかったけれど、「知名度」という観点から見れば、今考えるととても興味深い気がする。

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〈「言葉」による革命〉・・・●末尾ルコ詩D「猫、天候」篇。2017年4月14日 [「言葉」による革命]

●末尾ルコ詩D「猫、天候」篇。

「猫、天候」


高知市薊野にある


あ、『ドグラ・マグラ』が出てきたぜ
『ドグラ・マグラ』と
出てきたぜ
そんな
「ドグラ」と「マグラ」です。
では虫太郎は
いまどこに
は!
今どこにったら、
今どこに

高知市薊野にある


・・・・・・

あらゆる天候の下でも、
ぼくの素敵なネコがいれば
パラダイス的天候となる!

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