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●唾棄すべき、ベトナム人少女レェ・リン殺害事件、潜在する小児性愛者pedophileの犯罪をどう防ぐか? [「言葉」による革命]

●唾棄すべき、ベトナム人少女レェ・リン殺害事件、潜在する小児性愛者pedophileの犯罪をどう防ぐか?

最近で最も唾棄すべき事件の一つが、9歳のベトナム人少女レェ・リンさんに対する殺人・死体遺棄事件です。
容疑者の渋谷恭正が保護者会会長だったことも衝撃だけでなく、吐き気さえ催させる大きな要因となりました。
しかしこの事件をこの事件のみの話としてはなりません。
わたしたちはこの社会の中にかなり潜在しているであろう小児性愛者(pedophile)の存在に対し、常に警戒しているべきだと思うのです。
統計などに現れてはいないだろうし、そもそも小児性愛者であることを自己申告する人間は滅多にいないでしょうから、褒められた考えではないけれど、ある程度は「疑いの目」を持って人を、特に男性を見るべきでしょう。
女性の小児性愛者も存在しますが、事件を起こすのはほとんど男性です。
そして人間というものは、「疑われている」と感じれば、そうそう悪いことを実行には起こせないものです。
例えば最近でも高知の小学校教師(男性)が、かなり長い期間に渡って男子生徒たちにわいせつ行為を繰り返していた事件もありました。
こうなると、発覚しているのが「氷山の一角」だと考えるべきではないでしょうか。

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極限の愛、日常の愛、その言葉 2017年4月24日 [愛の景色]

そして「目を逸らさない」ことも
「愛」の条件である。

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〈「言葉」による革命〉・・・●末尾ルコ「格闘技美学論」~プロレスクイズ解答、「豪勇」は誰?+「映画であなたの人生をより強靭に美しくする」講座~吉本ばななの『白河夜船』から「新鮮な安藤サクラ」が!2017年4月24日 [「言葉」による革命]

●末尾ルコ「格闘技美学論」~プロレスクイズ解答、「豪勇」は誰?+「映画であなたの人生をより強靭に美しくする」講座~吉本ばななの『白河夜船』から「新鮮な安藤サクラ」が!

・この前の「プロレスラー和製ニックネーム」。
答を書きましょう。

美獣・・・ハーリー・レイス
ラテンの魔豹・・・ペドロ・モラレス
金髪の妖気・・・ジョニー・バレンタイン
不沈艦・・・スタン・ハンセン
豪勇・・・ケン・パテラ

ケン・パテラって知ってます?
ウエイトリフティングでミュンヘンオリンピックにアメリカ代表として出場したことのあるプロレスラーで、マッチョ系で顔立ちもよく、見栄えのするタイプでした。
実際の試合を観るよりも、プロレス雑誌に掲載されている写真を見ていた方がいいかな、というタイプ。
そういうレスラーって、他にもけっこういました。

・『白河夜船』という吉本ばなな原作の映画があって、吉本ばなな、あるいはよしもとばななですか、このように微妙にペンネームや芸名が変わるのはちょっといただけないんですが、それはさて置き、かつては吉本ばななの著作、よく読んでました。
でもずっと以前からまったく読んでなかった。
割とどれも似たような傾向の作品で、それは同一の作家であれば普通なのだろうけれど、吉本ばななの場合「いつものスタイル」というのが「ふわっとした」感覚の文体であり、その中で人間の大切な部分にまで掘り下げようとしているのは分かるけれど、(もたれるなあ)と個人的には感じてきて、随分と疎遠になっていた。
で、若木信吾監督の『白河夜船』は、安藤サクラ、井浦新という出演者に惹かれて鑑賞したのだけれど、なかなかよかった。
特に安藤サクラが、『白河夜船』では「とても新鮮な安藤サクラ」であって、安藤サクラが大きな役を演じた映画としては『愛のむきだし』がわたしにとって初めてだったので、今さらながら「新鮮な安藤サクラ」が新鮮なのだ。

●原稿依頼などは、気軽にサイドバーのアドレスへご連絡を!

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末尾ルコ詩D「猫、最上段」篇。末尾ルコ「高倉健的『起終点駅 ターミナル』佐藤浩市と『あん』永瀬正敏、そして新作『光』」。 [吉高由里子]

★「末尾ルコ 革命広場」/〈「言葉」による革命・「美」による革命〉[ハート]

★ 「言葉」で「あなた」はもっと強くなれる。
★ 「あなた」が強くなることで、「日本」はもっと強くなる。
高知から日本の隅々まで、末尾ルコ〈「言葉」による革命〉で、あなた自身があなたの住んでいる場所で「革命戦士の一人」に!

[スペード]現在実験的にブログをつついています。
? その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。

●末尾ルコ詩D「猫、最上段」篇。

「猫、最上段」

そこは神社だった
もうぼくは
最上段まで来ていた
もちろんその晩
一回目ではなく

・・・・・・

ぼくの素敵なネコのために
ぼくはいつでも
最上段に到達する。

(毎日、「末尾ルコ詩D」を書いてみましょう!わたしの創ったものを写すのではなく、ご自分で創ってみるのです)

●末尾ルコ「高倉健的『起終点駅 ターミナル』佐藤浩市と『あん』永瀬正敏、そして新作『光』」。

末尾ルコ「映画で知性と感性を鍛えるレッスン」

たまたま佐藤浩市の出演映画を二本続けて鑑賞した。
『起終点駅 ターミナル』と『魚影の群れ』であって、相米慎二監督の『魚影の群れ』の圧倒的クオリティにはあらためて驚嘆した。
『起終点駅 ターミナル』はそこそこの内容なのだけれど、それなりに楽しめた。
演技の方はまるでダメな本田翼が、「アップに耐える顔」であることも確認できたし。
それ以上に、『起終点駅 ターミナル』が高倉健的であるのが嬉しい。
人生に、心に大きな傷を持つ男が最果てで孤独な毎日を送っている。
そこへドラッグ問題を抱えた若い女が関わってくる。

高倉健的と言えば、河瀬直美監督の『あん』に主演した永瀬正敏もそうだ。
ほとんど表情は変えない。
しかし感情はその全身から溢れ出る。
吉田鋼太郎には決してできない演技だ。
ここでわざわざ吉田鋼太郎の名を出した理由は、ずっと当ブログに来てくださっている方にはお分かりだろう。

その永瀬正敏、河瀬直美監督とのタッグでまたしても『光』という映画に出ている。
『光』か。
わたしは以前、河瀬直美監督のファンとは言い難かったが、『あん』が素晴らしく、また今の永瀬正敏が新たな最盛期に入った感が強く、『光』が実に楽しみだ。

●原稿依頼などは、気軽にサイドバーのアドレスへご連絡を!

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●決定!か?末尾ルコ版「凄いプロレスラー&格闘家トップ6」!! [「言葉」による革命]

●決定!か?末尾ルコ版「凄いプロレスラー&格闘家トップ6」!!

末尾ルコ「プロレス&格闘技で知性と感性を鍛えるレッスン」


なんてこったい!
一体これでいいのか?

というのが正直な感想である。

何がって?わたしがプロレスファンになって以来の「わたしの凄いプロレスラー&格闘家トップ6」を並べてみた時に受けたある種の衝撃である。
もちろん(なかなかおもしろいレスラーじゃねえか)とか(こいつはちいとばかし見どころありだぜ)とかいう対象であればかなり多く挙げられるのだが、「魅了された」となると次の6人に絞られる。

ザ・デストロイヤー(知った時は、既に日本勢の味方 笑)
ハーリー・レイス
アントニオ猪木
ヴォルク・ハン
エメリヤーエンコ・ヒョードル
ロンダ・ラウジー

どうです?
各時代の超メジャーばかりじゃないですか!
しかし「ちょっと好きだった」とかでなく、「身も世もなく熱狂した」となると、この6人なのですわ。
しかしこのあまりのメジャーさ。
やはり長年プロレス安堵、いや&格闘技を愛してきた者としては、名前を挙げて、「え?それ誰でしたっけ?」と言われるような選手も混ぜて「通」ぶりたかったところだけれど、この「誰でも知ってる王道路線」ってどうなのだろう。
まあでもこれが現実だ。
わたしのプロレス&格闘技思考はここに立脚して発展させていかねばならないのだ、とあらためて気合いを入れている次第である。
雄!いや、押忍!

例えばフリッツ・フォン・エリックとかの最盛期をリアルタイムで観ておれば、身も世もなく熱狂しただろうけれど、わたしがプロレスファンになった頃はもう晩年で、馬場とテキサス・デスマッチなんかやっていて、その試合もとても観たかったのだけど、巨人戦の中継で高知では放送されなかったのである。
ふふふ、やけに今日は椋鳥が騒がしいぜ。

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〈「言葉」による革命〉・・・●末尾ルコ詩D「猫、かみしめる」篇。2017年4月24日

●末尾ルコ詩D「猫、かみしめる」篇。

「猫、かみしめる」

高知市薊野にある


ヴィクトール・セガレンが
旅人に贈った
偉大なる
その詩
かみしめてカント
かみしめて広東料理
さほど香美市も
裃で
カントリーマアム

高知市薊野にある


・・・・・・

ぼくの素敵なネコと一緒に
人生の妙味を
存分にかみしめたいのさ!

(毎日、「末尾ルコ詩D」を書いてみましょう!わたしの創ったものを写すのではなく、ご自分で創ってみるのです)

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