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●「ロンダ・ラウジーの時代」とは何だったのか? [「言葉」による革命]

●「ロンダ・ラウジーの時代」とは何だったのか?

末尾ルコ「格闘技の話題で知性と感性を鍛えるレッスン」

2、3年間で女子格闘技を巨大な会場のメインイベントまで押し上げたロンダ・ラウジー。
しかしロンダ・ラウジーはもうMMA(総合格闘技)の舞台には帰ってこないでしょう。
結論から言えば、「女子MMAの進化スピードがロンダ・ラウジーのポテンシャルを凌駕よりも遥かに早く凌駕してしまった」ということになります。
それにしても格闘技の世界で、ロンダ・ラウジーほど一気に雲の上まで突き抜けて、そしてアッという間に消え去ったファイターはいません。
「雲の上」、あるいは「天まで」という言葉がロンダ・ラウジーほど似合うファイターも他にはいません。
残念ながらガラパゴス日本では世界のかなりの部分を巻き込んだ「ロンダ旋風」を実感していたのはごく一部のMMAファンだけでした。
本当にもったいないことです。
それはそれは、スーパーヒロイン物の映画や小説、あるいは漫画がそのまま現実化したかのような凄まじさでした。
長年格闘技やプロレスを観てきたわたしにとっても、(まるで夢のような時間)、それが「ロンダ・ラウジーの時代」だったのです。
それだけのファイター、「負けたから終わり」ではなく、今後の女子MMAがどうなるかも含めて、今後も多様な角度からアプローチしていきます。


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極限の愛、日常の愛、その言葉 2017年4月29日 [愛の景色]

100%カカオのチョコレートよりも
「愛」は苦くて
美味しい。

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〈「言葉」による革命〉・・・●末尾ルコ「映画女優エロティシズム論」~『女優マルキーズ』とバレエ、そして「ソフィー・マルソー腋毛論争」。2017年4月29日 [「言葉」による革命]

●末尾ルコ「映画女優エロティシズム論」~『女優マルキーズ』とバレエ、そして「ソフィー・マルソー腋毛論争」。

ソフィー・マルソー主演『女優マルキーズ』についてお話していますが、その中でソフィー・マルソーがバレエを基礎にしたダンスを披露するシーンがあります。
それがなかなか観応えがある。
部分的に他の人のダンスを合成しているのかどうか、それははっきりとは言えないけれど、ソフィー・マルソーがかなり流暢なバレエ技法で踊っているのは確かです。
美貌でしかも体格のいいソフィー・マルソーが踊る姿は、プロのバレリーナたちが踊る姿とは違った観応えがある。
バレリーナというものは、普通ギリギリまで身体を絞っているわけで、ソフィー・マルソー的ふくよかさを持つ一流バレリーナなど存在しません。
だから『女優マルキーズ』、ソフィー・マルソーがダンスするシーンだけでも観る価値十分です。
ルイ14世時代の華麗な宮廷衣装や、それに反して通りは泥だらけであるシーンなどもおもしろい。

フランスはバレエの聖地とも言える国で、欧州を制覇したルイ14世がいかにバレエを愛していたか、映画『王は踊る』を観てもよく分かります。
映画女優たちの中にもバレエを学んだ人が少なからずおり、さらに凄いのは、既に世界的大女優として不動の地位にいるジュリエット・ビノシュが、コンテンポラリーダンスの雄アクラム・カーンの舞台に挑んだこともあった。

ところで話はかなり変わるけれど、かつて日本で、

「ソフィー・マルソー腋毛問題」

が取り沙汰されたことを知っていますか?

●原稿依頼などは、気軽にサイドバーのアドレスへご連絡を!

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末尾ルコ詩D「猫、素敵」篇。末尾ルコ「今、一番好きな女優、サラ・ガドン論、その美、話し方」その3。~その代表作、あるいはアリシア・ヴィキャンデルの。 [吉高由里子]

★「末尾ルコ 革命広場」/〈「言葉」による革命・「美」による革命〉[ハート]

★ 「言葉」で「あなた」はもっと強くなれる。
★ 「あなた」が強くなることで、「日本」はもっと強くなる。
高知から日本の隅々まで、末尾ルコ〈「言葉」による革命〉で、あなた自身があなたの住んでいる場所で「革命戦士の一人」に!

[スペード]現在実験的にブログをつついています。
? その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。

●末尾ルコ詩D「猫、素敵」篇。

「猫、素敵」

困難
苦悩
懊悩
ああ、
素敵!

・・・・・・

ぼくの素敵なネコのために
これらをすべて
素敵に変化(へんげ)させる!

(毎日、「末尾ルコ詩D」を書いてみましょう!わたしの創ったものを写すのではなく、ご自分で創ってみるのです)

●末尾ルコ「今、一番好きな女優、サラ・ガドン論、その美、話し方」その3。~その代表作、あるいはアリシア・ヴィキャンデルの。

末尾ルコ「映画で知性と感性を鍛えるレッスン」

さて、サラ・ガドンの代表作は何だろう。
ある俳優や歌手、ミュージシャンなどのファンになったら、

「代表作は何か?」

という視点を持ちましょう。
それは別に変わってもいいのです。
でもいつも持ちましょう。

サラ・ガドンの代表作は?

しかしその前に同世代の、既にオスカー獲得者であるアリシア・ヴィキャンデルの代表作について考えてみよう。
まずすぐに思い出すのは、ヴィキャンデルがオスカー助演女優賞を獲得した

『リリーのすべて』

そして美しく神秘的なガノノイドを演じた

『エクス・マキナ』

・・・・・・この2本だけでも大変なキャリアである。

が、わたしはアリシア・ヴィキャンデルの代表作として、スウェーデン時代に主演した、

『ピュア 純潔』を挙げる。

この映画のヴィキャンデルは正しく
映画主演女優の名に相応しい、ものの見事な「存在」として鑑賞者を魅了する。

●原稿依頼などは、気軽にサイドバーのアドレスへご連絡を!

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●「悪徳のレシピ、あるいはマルキ・ド・サドも吃驚か」~「竹輪の悪徳レシピ」篇。その1 [「言葉」による革命]

●「悪徳のレシピ、あるいはマルキ・ド・サドも吃驚か」~「竹輪の悪徳レシピ」篇。その1

末尾ルコ「食の話題で知性と感性を鍛えるレッスン」

高知のスーパーに行けば、練り物のコーナーが充実している。
各地のスーパーに訪問して調査したわけではないから比較はできないが、高知のスーパーには竹輪、蒲鉾、す巻きなどが、(これがあなたのソウルフードよ!)とばかりに並んでいる。
中でも最も日常に近しい練り物はまぎれもなく竹輪だ。
竹輪のね
 ハマナスの佐渡
  夕べ笛

と、丘みどりの「佐渡の夕笛」にちなんだ出鱈目短歌も捻り出てくるほど近しいのが竹輪である。

へ、てやんでえ、べらぼうめえ!!
へへ、この竹輪さんよう!
ンナロー、と来たもんだ!

と、さらに出鱈目短歌、
いや、これは出鱈目啖呵だったねえ~。

というわけで、

竹輪である。

しかし竹輪といっても販売されているものによってクオリティはけっこう違う。
だいたいが価格に比例していると言って差し支えないけれど、クオリティの高い竹輪は、

・歯応えがしっかりしている
・ジューシーで味わい深い
・魚感が十分にある

などの特徴がある。
「ジューシー」と言っても、噛んでじゅわあと魚スープが溢れるとか、そこまでのジューシーではなくて、もっと穏やかな、そう、「ジューシー感」とでも言うべき味わいである。
(つづく)

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〈「言葉」による革命〉・・・●末尾ルコ詩D「猫、マルコム」篇。2017年4月29日 [「言葉」による革命]

●末尾ルコ詩D「猫、マルコム」篇。

「猫、マルコム」

キング牧師と
マルコムXの関係
マルコムXと
ブラックパンサーの関係
ブラックパンサーと
カーマイケルの関係
あるいは
ジーン・セーバーグ

・・・・・・

ぼくと
ぼくの素敵なネコだけの
世界!

(毎日、「末尾ルコ詩D」を書いてみましょう!わたしの創ったものを写すのではなく、ご自分で創ってみるのです)


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