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●NHK BSプレミアムでパリ・オペラ座バレエ『レイン』&ジャン・ルノワール監督『ゲームの規則』放送予定!エキサイティングだぜ! [「言葉」による革命]

●NHK BSプレミアムでパリ・オペラ座バレエ『レイン』&ジャン・ルノワール監督『ゲームの規則』放送予定!エキサイティングだぜ!

末尾ルコ「バレエと映画の話題で知性と感性を鍛えるレッスン」

NHK BSプレミアムシアターで、5月22日(月)つまり、5月21日(日)深夜の深夜午前0時20分からバレエの放送があって、プレミアムシアターはしょっちゅうバレエを放送してくれるから有難いのだが、今回は、

英国ロイヤル・バレエ『アナスタシア』と

パリ・オペラ座バレエ『レイン』

特にわたしとしては、『レイン』が楽しみで、なぜならば、振付がアンヌ・テレサ・ドゥ・ケースマイケル、音楽がスティーブ・ライヒの「18人の音楽家のための音楽」。
ケースマイケルの振付はパリ・オペラ座のダンサーや雰囲気にとても合っていて、スティーブ・ライヒの曲にどんなムーヴを合わせているか観ものである。

ちなみにBSプレミアムでは6月3日にジャン・ルノワール監督の大大大傑作『ゲームの規則』を放送する予定だ。
『ゲームの規則』は言わずもがなの大大大必見であり、放送してくれるNHKには感謝だが、BSプレミアムの映画はこうしたクラシック作品中心にしてほしい。
中途半端に新しい映画とか、別にBSプレミアムで観なくてもいいわけです。

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〈「言葉」による革命〉・・・●末尾ルコ「スポーツ美学論」~女子テニス界の問題、2016ウィンブルドンで、ガルビネ・ムグルッサ、べリンダ・ベンチッチ早々と敗退。2017年5月9日 [「言葉」による革命]

●末尾ルコ「スポーツ美学論」~女子テニス界の問題、2016ウィンブルドンで、ガルビネ・ムグルッサ、べリンダ・ベンチッチ早々と敗退。

2016年ウィンブルドン女子、2回戦までに、ガルビネ・ムグルッサ、べリンダ・ベンチッチ、アナ・イヴァノビッチ、キャロライン・ヴォズニアッキらシード選手が続々敗退した。
ガルビネ・ムグルッサは全仏オープンで初優勝したばかりだし、べリンダ・ベンチッチ、アナ・イヴァノビッチ、キャロライン・ヴォズニアッキは単なるシード選手ではなく、「スター選手」だ。
番狂わせがスポーツの醍醐味に一つたとしても、このところの女子テニス、セリーナ・ウィリアムズ以外のスター選手が早々と敗退するケースが目立ち、決勝へ向けての気勢がもう一つ上がらない。
そう言えば、2016年全豪オープンで優勝したアンゲリク・ケルバーも、次の全仏オープンでは初戦敗退だった。
ここに長い間、「セリーナ・ウィリアムズとマリア・シャラポワ頼り」だった女子テニス界の弱点がある。
「期待の選手」が悉く、いいところまで来たら、その後後退してしまう。
「セリーナ・ウィリアムズが強過ぎる」とはよく言われるけれど、多くのトーナメントで「期待の選手」たちが、セリーナと当たるより遥か以前で負けてしまう姿を多く目にしている。
ではどんな選手が「期待の選手」を破るのかというと、ランキング下位の選手、100位台、200位台の選手たちが金星を上げ、それはそれでエキサイティングとも言えるが、そうした「金星獲得選手」たちは「その試合だけ」という場合が多く、結局は女子テニス界全体が、準々決勝、準決勝、そして決勝と、じりじり期待に胸膨らませる展開にならないわけだ。

それでも世界最高峰のテニス、とてもおもしろいのだけれど、おもしろいのだけれど、

「期待のスター選手」たちには、なお一層奮起を望みたいのである。

[スペード]マスメディアの操作」と「日本人の弱さ」によって膨張した人気者たちは、もちろん本物ではないし、「スター」でもありません。

●原稿依頼などは、気軽にサイドバーのアドレスへご連絡を!

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末尾ルコ詩D「猫、縛り」篇。末尾ルコ「ウディ・アレン、エマ・ストーン『教授のおかしな妄想殺人』のおもしろさをフランス語で説明する難しさ」その4&エマ・ストーンが日本でも「可愛い」秘密。 [吉高由里子]

★「末尾ルコ 革命広場」/〈「言葉」による革命・「美」による革命〉[ハート]

★ 「言葉」で「あなた」はもっと強くなれる。
★ 「あなた」が強くなることで、「日本」はもっと強くなる。
高知から日本の隅々まで、末尾ルコ〈「言葉」による革命〉で、あなた自身があなたの住んでいる場所で「革命戦士の一人」に!

[スペード]現在実験的にブログをつついています。
? その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。

●末尾ルコ詩D「猫、縛り」篇。

「猫、縛り」

自由だからこそ
今ここにいる
自由だから
誰だろね、
自由を縛っていたのは?

・・・・・・

縛られるのも
いけないことだよね。

(毎日、「末尾ルコ詩D」を書いてみましょう!わたしの創ったものを写すのではなく、ご自分で創ってみるのです。

●末尾ルコ「ウディ・アレン、エマ・ストーン『教授のおかしな妄想殺人』のおもしろさをフランス語で説明する難しさ」その4&エマ・ストーンが日本でも「可愛い」秘密。

末尾ルコ「映画で知性と感性を鍛えるレッスン」

で、ウディ・アレンの近作の一つが、

『教授のおかしな妄想殺人』。

主演は、

ホアキン・フェニックスと

エマ・ストーン。

『ラ・ラ・ランド』で日本でもかなり知られるようになったエマ・ストーンの魅力も堪能できる。
その『ラ・ラ・ランド』でも存分に発揮されていたのが、エマ・ストーンの

「普通のようでいて、とても魅惑的なプロポーション」です。

「168cm」と発表されているエマ・ストーンの身長は、ハリウッド女優としては大きくないけれど、小さくもない。
そして胸や腰のバランスもとてもいいんですね。
多くのハリウッド女優は日本人から見たら「立派過ぎる」外見なのだけれど、エマ・ストーンは日本人から見ても、「素敵!」「可愛いい!」とすんなり感想が出るタイプです。

洋画離れが危機的な日本で『ラ・ラ・ランド』がヒットしたのは、

「エマ・ストーン」の魅力

である要素が極めて大きいのですね。

と、こんなことを書いていたら、ネットで見た『ラ・ラ・ランド』に関する愚劣記事を思い出した。

PVを稼ぐために愚にもつかない逆張り文章を書いて悦に入っている人間たちには今後相応の評価を与えてさし上げましょう。

●原稿依頼などは、気軽にサイドバーのアドレスへご連絡を!

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●「ミル・マスカラス&ドス・カラスVS大熊元司&グレート小鹿」動画を観戦し、ミル・マスカラスの肉体の不思議を再確認。 [「言葉」による革命]

●「ミル・マスカラス&ドス・カラスVS大熊元司&グレート小鹿」動画を観戦し、ミル・マスカラスの肉体の不思議を再確認。

末尾ルコ「プロレスの話題で知性と感性を鍛えるレッスン」

YouTubeで「ミル・マスカラス&ドス・カラスVS大熊元司&グレート小鹿」を観た。
大熊元司&グレート小鹿は極道コンビとして全日本プロレス定番のタッグチームだったが、考えてみればそうしょっちゅうテレビに映っていたわけではなかった。
「ミル・マスカラス&ドス・カラスVS大熊元司&グレート小鹿」、極道コンビが仮面兄弟の見せ場をきっちりと作り、その上できっちりと負けてみせるという実に平和で日常的な展開なのだが、今観ると案外新鮮だ。
ただこの時代はまだ、(大熊と小鹿が仮面兄弟に勝つかもしれないぞ!頑張れ!!)なんて感覚で観戦していたファンもかなり多かったはずで、あれ、わたしもひょっとしてそうだったかな(えへへ)?
わたし自身も「プロレスの文脈」を読みながら観戦する術は直ぐには身につかなかったものである。
と言うか、プロレスと言えば、「八百長」という非常に汚い言葉をぶつけられることが多く、その言葉に対してどう抗うかが大きな課題だったのであり、「文脈があっても価値あるものだ」というメンタリティーには容易になれなかった時代だった。

大熊元司とグレート小鹿は、時にメインイベントの試合に「混ざる」ことはあっても、原則「セミファイナルまで」のレスラーだったが、今観るとなかなかプロレスラーらしいオーラを漂わせている。
そうしたこととはまた別に、観戦しながら不思議な感覚を抱いたのが「ミル・マスカラスの外見」だ。
さりとてわたしはファンではなかったが、プロレス界で文句なしの大スターだったミル・マスカラス、しかし今見ると、ヘンな上半身なのだ。
ビルドアップされた大胸筋の形は見事だけれど、よく見れば腹筋が割れてない。
そして胸部も腹部も何となく柔らかそうに見えるのだ。
身長は高い方ではなく、ロングタイツをへその上まで深く履き込んでいるから、腰の上に幅広い大胸筋がいきなり載っているようにも見える。
「だからどうした?」と言われても困るけれど、どんな分野でもミル・マスカラスのような肉体造形の人は少ないのではないかと感じたので。

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〈「言葉」による革命〉・・・●末尾ルコ詩D「猫、想像力」篇。2017年5月9日 [「言葉」による革命]

●末尾ルコ詩D「猫、想像力」篇。

「猫、想像力」

高知市薊野にある


キリンは、une girafe,
カバは、un hippopotami
熊は、un ours

さあ、どう読むのか、
想像してみて!

高知市薊野にある


・・・・・・

ぼくの素敵なネコは
最高に想像力を
喚起してくれる!

(毎日、「末尾ルコ詩D」を書いてみましょう!わたしの創ったものを写すのではなく、ご自分で創ってみるのです)

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