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●ドゥニ・ヴィルヌーヴ『メッセージ』その、あらすじの冒頭~宇宙船の空中停泊。 [「言葉」による革命]

●ドゥニ・ヴィルヌーヴ『メッセージ』その、あらすじの冒頭~宇宙船の空中停泊。

末尾ルコ「映画の話題で知性と感性を鍛えるレッスン」

UFOとか、日本では矢追純一の貢献でインチキ臭い存在としてすっかり確立してしまった感があるが、「未確認飛行物体」が心ワクワクさせるテーマであることは忘れてはならない。
もちろん「宇宙人が地球にしょっちゅう来ている」なんていう世迷い事に貸す耳はないが。

ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督『メッセージ』の日本公開も迫ってきているが、そのあらすじは次のように始まる。


不可解な12の宇宙船らしき物体が地球上の異なった場所に現れる。
その地域とは、米国、ベネズエラ、グリーンランド、英国、シエラ・レオネ、スーダン、ロシア、(シベリア、黒海)、パキスタン、中国、日本、オースタラリアである。
その宇宙船たちは、地上あるいは海上数メートルの位置に浮遊したまま停泊する・・・。

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末尾ルコ詩D「視線」篇。末尾ルコ「本当に恋愛や男女関係に興味があるのなら、『近キョリ恋愛』だけでなく、『レボリューショナリー・ロード』を鑑賞すべきである」。 [吉高由里子]

★「末尾ルコ 革命広場」/〈「言葉」による革命・「美」による革命〉[ハート]

★ 「言葉」で「あなた」はもっと強くなれる。
★ 「あなた」が強くなることで、「日本」はもっと強くなる。
高知から日本の隅々まで、末尾ルコ〈「言葉」による革命〉で、あなた自身があなたの住んでいる場所で「革命戦士の一人」に!

[スペード]現在実験的にブログをつついています。
? その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。

●末尾ルコ詩D「視線」篇。

「視線」

その近さと
視線が
ぼくを
奈落から
昇華させる
のさ

(毎日、「末尾ルコ詩D」を書いてみましょう!わたしの創ったものを写すのではなく、ご自分で創ってみるのです。

●末尾ルコ「本当に恋愛や男女関係に興味があるのなら、『近キョリ恋愛』だけでなく、『レボリューショナリー・ロード』を鑑賞すべきである」。

末尾ルコ「映画と恋愛講座で知性と感性を鍛えるレッスン」

『近キョリ恋愛』とか観ていたら、(こんなのを「素敵」と真に受ける人ってどうなんだろう)と感じてしまうがいかがなものか?
ま、わたし、小松菜奈チェックということで鑑賞してみたのですけどね。
まあ少女漫画原作で、その原作をわたしは読んでないけれど、そしてもちろんクオリティの高い漫画、少女漫画が無数に存在していることも知っているけれど、多くの「人気」少女漫画は「漫画だからOK」というストーリーや描写が中心であって、軽々に実写化すべきでないことは誰もが分かっているだろうけれど、「多くの原作ファン」を市場にできるということで少女漫画原作がやたらと多い現在の日本映画界なわけなのですね。
わたしは出鱈目な設定、出鱈目な人物描写が際立つトンデモ映画も好きなのだけれど(おもしろければ、ですが)、それらは社会の中心に「真っ当な映画」が存在しているからこそ楽しめるのであって、現在のようにヒットする映画が「トンデモ」中心では困った状況であるとしか言いようがないのである。

というわけで、「恋愛」や「男女の心理」に興味ある方は、と言うか、誰もが興味を持つべきだと思うのだけれど、
サム・メンデス監督、レオナルド・ディ・カプリオ、ケイト・ウィンスレット主演の、

『レボリューショナリー・ロード』

をぜひ鑑賞していただきたいわけですわ。

●原稿依頼などは、気軽にサイドバーのアドレスへご連絡を!


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〈「言葉」による革命〉・・・●末尾ルコ「テニス観戦で、あなたの根性と感覚を鍛えるレッスン」~世界女子テニス界の、いや、男子テニス界にも同様に横たわる大問題とは?2017年5月15日 [「言葉」による革命]

●末尾ルコ「テニス観戦で、あなたの根性と感覚を鍛えるレッスン」~世界女子テニス界の、いや、男子テニス界にも同様に横たわる大問題とは?

2016年7月9日に次のような文章をアップしました。

・・・・・・

感性と根性を鍛えるレッスン~2016年ウィンブルドン名勝負、アンゲリク・ケルバーVSシモナ・ハレプ&ロジャー・フェデラーVSマリン・チリッチと女子テニスの大問題。

2016年ウィンブルドン女子準々決勝のアンゲリク・ケルバーVSシモナ・ハレプ。
見事な試合内容になった。
こんな試合があるから、世界トップレベルのテニスは観逃がせない。

そして男子準々決勝のロジャー・フェデラーVSマリン・チリッチ。

これは会場を埋め尽くすファンのほとんどというだけでなく、全世界のテニスファンのほとんどが、(フェデラー、勝ってくれ!)と願う中で、2セット連取され、あまつさえマッチポイントを何度も握られる瀬戸際へ追い遣られ、それでも諦めず、大逆転勝利を収めた凄まじい試合だった。

ただ、女子テニスに関して言えば、今回のウィンブルドン、準決勝に残ったのが、30代二人と、20代後半2人ということで、ガルビネ・ムグルッサ全仏オープン優勝で「新世代到来」が成ったかと思われたが、必ずしもそうではなかった問題が露呈された。

・・・・・・

「新世代到来」と書いていますが、わたしは決して世代交代を安易に期待しているわけではない。
どんな分野でも同様ですが、「世代」というものはそうそう機械的に入れ替わるものではないし、特に「偉大な世代」が存在した場合、軽々に世代交代を求めるのは、いろいろな意味で例を失する考えとなり得ます。
もちろん「既成の世代」が新世代の活躍を不当に邪魔しているのなら別ですが。

テニス界の場合、男子であれば、ビッグ4(ロジャー・フェデラー、ラファエル・ナダル、のヴァク・ジョコビッチ、アンディ・マレー)があまりにも偉大で、あまりにも強く、あまりにもスターであるだけに、「他のスター」が出ていない。
女子であれば、セリーナ・ウィリアムズとマリア・シャラポワが突出し過ぎたスター性、ネームバリューを誇り続けている。
女子の場合、「スター候補」はけっこう出てきているんですが、なかなか伸び切らない、勝ち切れないですね。
名前を挙げれば、

アナ・イバノビッチ
ヴィクトリア・アザレンカ
キャロライン・ヴォズニアッキ
ウジェニー・ブシャール
シモナ・ハレプ
べリンダ・ベンチッチ

スター性は十分、実力も併せ持ち、しかし、「ここぞ!」という時に負けたり故障したりしてしまう。
「偉大な世代」が元気な内に、新世代がそれに匹敵する力をつけねば、テニス界全体の価値に響いてくるわけです。

●原稿依頼などは、気軽にサイドバーのアドレスへご連絡を!

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●「悪徳のレシピ、あるいはマルキ・ド・サドも吃驚か」~「マヨネーズは悪徳の熾天使?」その1、はたまた鰹の生節。 [「言葉」による革命]

●「悪徳のレシピ、あるいはマルキ・ド・サドも吃驚か」~「マヨネーズは悪徳の熾天使?」その1、はたまた鰹の生節。


末尾ルコ「食とプロレスの話題で知性と感性を鍛えるレッスン」

そう言えば、鰹の生節を最近はまったく食べてないなあ。
鰹の生節は乾燥した一般的な鰹節と違い、柔らかく指でむしってもそのまま食べることができるし、普通は包丁で適当な大きさに切ってご飯と一緒に食べる。
そう言えば、普通の鰹節を家で削って食べることもすっかりしていない。
既に削られてパックされている鰹節をスーパーで買ってそのまま食べるのが現在の標準で、味気ないことは味気ない。
子どもの頃は家に鰹節の削り器があって、大人が削ってくれたものをご飯に載せて醤油をつけて食べたり、お茶漬けにして食べたりした。
そう言えば、という言葉はこの文章で早くも3回目だが、お茶漬けも最近は食べてない。
この理由は明らかで、もうずっと前から万年ダイエットのわたしは、主食の量はきっちり制限しているわけで、「シメにお茶漬け」という習慣はずっとないのである。(その割には完食に甘いものを食べているが 笑)
鰹の生節は子どもにとっては高価なものだったから、自分で買った記憶はない。
たいがい親が買っているものを自分で切って、もちろんマヨネーズと醤油で食べる。
これは食べ始めると、やめられず止まらずという美味しさで、これで手元に月刊の『プロレス』あるいは『ゴング』があった日には、もうカロリー摂取が止まらないわけである。
この『プロレス』と『ゴング』であるが、プロレスファンになった時は既に全日本プロレスができてからある程度の年月が経っており、それ以前のプロレスについて知るために、親に連れられて行く古本屋で『プロレス』『ゴング』のバックナンバーを探すのである。
それはあたかも「暗闇の宝探し」のようで。
あ、もちろんプロレスの本だけ読んでたわけではないのですが。

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〈「言葉」による革命〉・・・●末尾ルコ詩D「猫、レオニダス」篇。2017年5月14日 [「言葉」による革命]

●末尾ルコ詩D「猫、レオニダス」篇。

「猫、レオニダス」

高知市薊野にある


流れの中での
マリア・テレジア?
いや違う!
灼熱の中の
レオニダス!

レオニダス!
レオニダス!
レオニダス!

レオニダスの徹底抗戦と
旧日本軍の玉砕戦法

その相違点を述べよ!

高知市薊野にある


・・・・・・

ぼくの素敵なネコのために
ぼくはいつでも
どんなことにでも、
徹底抗戦だ!

(毎日、「末尾ルコ詩D」を書いてみましょう!わたしの創ったものを写すのではなく、ご自分で創ってみるのです)

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