SSブログ

「末尾ルコ ご高齢のあなたの毎日を煌めかせる〈ご高齢、ワクワク会話〉講座」の宣伝です。 [「言葉」による革命]

「末尾ルコ ご高齢のあなたの毎日を煌めかせる〈ご高齢、ワクワク会話〉講座」の宣伝です。 「末尾ルコ ご高齢のあなたの毎日を煌めかせる〈ご高齢、ワクワク会話〉講座」 ※1名様3000円、2~4名様2000円、5~6名様1500円。(各お一人分の参加料です) ※ご高齢の方々が今以上に毎日いきいきとワクワクと、「生きている限り青春!」であることを実証する生き方を、一人でも多く始めることが日本社会の改革につながります! ※参加資格60歳以上であれば、どなたでも応募いただけます。 ※現在のところ、「高知県在住の方」のみ対象です。 ▲上記講座以外にも、「朗読会」「対話会」「映画の話題で会話する講座」「反復法による、会話力アップ講座」「堂々と意見を言えるようになる講座」「真の褒め方講座」、そして「言葉による革命 基本講座」「言葉の戦士 初歩講座」など、様々なプログラムを用意してございます。

nice!(13)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アート

〈「言葉」による革命〉・・・●末尾ルコ「神秘の質問」で、知性と感性を鍛えるレッスン~「今、世界最高の女優」は誰でしょう?と問われて、「高畑充希!」と答えないように。2017年7月16日 [吉高由里子]

●末尾ルコ「神秘の質問」で、知性と感性を鍛えるレッスン~「今、世界最高の女優」は誰でしょう?と問われて、「高畑充希!」と答えないように。

2016年7月10日に次の文章をアップしました。

・・・・・・

「神秘の質問」で、知性と感性を鍛えるレッスン~「今、世界最高の女優」は誰でしょう?

「質問」。

会話、あるいは人の話を聴く際に、どのような質問をするかでその人の「知性・感性・知識」などがアッという間に明らかになります。

もちろん質問に対する答えからも、「知性・感性・知識」などがすぐに明らかになる。

最近の三島由紀夫賞受賞会見の際の蓮實重彦の態度や、かつてイチローが日本人記者に対して抱いていた強烈なフラストレーションは、「くだらない質問しかしない」質問者に対する怒りから来ています。

では、

・「今、世界最高の女優」は誰でしょう?

という質問に対し、あなたはどうお感じになり、どう答えますか?

・・・・・・

「神秘の質問」という重要テーマは、わたしの有料メルマガでどんどん深めていっております。
ぜひお試しください。

さて、

・「今、世界最高の女優」は誰でしょう?

と問われ、あなたの脳裏にすぐ浮かぶ顔は誰ですか?

もちろん女優の世界、計測できるものではないので、それぞれの解答者の心に浮かぶ女優が「正解」と、戦後日本の民主教育ならそう言われるかもしれないけれど、そうはいかない。
例えば、

・今、「あなたにとって」、世界最高の女優は誰ですか?

という質問であれば、それぞれの人が「自分にとって世界最高の女優」を述べればいいけれど、「あなたにとって」という前提がないのであれば、

・客観性
・より正確な現状認識

が必要とされます。

この質問に対して、

高畑充希!

とか、

エミリア・クラーク!

なんて答えると、(この人、何言ってるんだ??)という話になる。

わたし?
わたしならすぐに

ジュリアン・ムーア

が浮かびますが、どうお感じになりますか?


●原稿依頼などは、気軽にサイドバーのアドレスへご連絡を!

nice!(11)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アート

末尾ルコ詩D「海の中」篇。末尾ルコ「ロベール・ブレッソンの歴史的傑作『スリ』はつまらないのか?」。 [吉高由里子]

★「末尾ルコ 革命広場」/〈「言葉」による革命・「美」による革命〉[ハート]

★ 「言葉」で「あなた」はもっと強くなれる。
★ 「あなた」が強くなることで、「日本」はもっと強くなる。
高知から日本の隅々まで、末尾ルコ〈「言葉」による革命〉で、あなた自身があなたの住んでいる場所で「革命戦士の一人」に!

[スペード]現在実験的にブログをつついています。
? その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。

●末尾ルコ詩D「海の中」篇。

「海の中」

それは
海の中へと
戻る
それは
海の中へと
戻っている

(毎日、「末尾ルコ詩D」を書いてみましょう!わたしの創ったものを写すのではなく、ご自分で創ってみるのです。)

●末尾ルコ「ロベール・ブレッソンの歴史的傑作『スリ』はつまらないのか?」

末尾ルコ「映画で知性と感性を鍛えるレッスン」

ロベール・ブレッソン監督の『スリ』や『抵抗』は映画史上の傑作と見做されているが、たとえば『スリ』は70分台の短い映画だけれど、最近観返したがそれほどおもしろくない。
80分足らずの時間がけっこう長く感じられるのである。
その理由はいろいろあると思うけれど、一つは間違いなく俳優の演技だ。
しかし「俳優」といってもロベール・ブレッソンの映画は多く「素人」を起用しており、それは監督の確固たる創作方針に基づくもので、素人起用で成功している映画も多い。
が、『スリ』の場合は、公開当時はその内容の尖鋭さが衝撃を呼んだのだろうが、「現在の目」で鑑賞すれば、ほとんど台詞棒読み、無表情の主人公を延々見続けるのはかなり退屈だ。

●原稿依頼などは、気軽にサイドバーのアドレスへご連絡を!

nice!(9)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アート

●「佐山聡VS前田日明の不穏試合」と、かつての佐山発言。 [「言葉」による革命]

●「佐山聡VS前田日明の不穏試合」と、かつての佐山発言。

末尾ルコ「プロレスの話題で知性と感性を鍛えるレッスン」

プロレス界に「不穏試合」とファンの間で呼ばれる試合が案外多くあって、つまり「いわゆるプロレスの文脈を逸脱してしまった試合」のことを言い、そうした「試合の謎」について語るのがプロレスファンの大きな楽しみの一つだった。
「だった」と過去形にするのは、現在のプロレスのように明らかなエンターテイメントとして定着してしまうと、「不穏試合」が生まれる余地も限りなくゼロに近くなるわけで、これは「宝塚のショーに不穏試合はあり得ない」というレトリックが近い。

YouTubeで「佐山UWF最終戦」という「不穏試合」の一部を観ることができる。
とても興味深い試合だ。
相手は前田日明。
当時互いの感情がもつれにもつれ、それがストレートに試合内容に反映されている。
前田は長身と体力を生かし、シビアな掌打を佐山に連発する。
佐山は明らかにその攻撃を嫌がっていて、前田の懐に入ろうとするが、前田はそれを許さない。
結局前田の膝蹴りに対する佐山の「金的だ」というアピールによって前田の反則負けで終わるのだが、どう見ても前田の方が強そうに見える。
と言うのも、当時の佐山は「藤原さんや木戸さんにはいつでも負けてもおかしくないけれど、前田はまだまだ隙があるから」と、「佐山、藤原、木戸」の3人がUWFのトップであり、前田ら若手はかなり格落ちであると繰り返し語っていた。
わたしはその談話を見たり聴いたりしながら、(まあそんなものかなあ)くらいに感じていた。
同時に、(こういつも判で押したように「弱い、弱い」と言われてはたまったものではないな)とも。
人間、相手が後輩でも、プライドは重んじるべきである。

nice!(28)  コメント(1)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アート

〈「言葉」による革命〉・・・●末尾ルコ詩D「猫、魂」篇。2017年5月15日 [「言葉」による革命]

●末尾ルコ詩D「猫、魂」篇。

「猫、魂」

高知市薊野にある


レオニダスと
カバラーと
ピマンドル
あるいは
ポイマンドレースか

神秘であろうがなかろうが
魂を入れよ!
魂を

高知市薊野にある


・・・・・・

いつでもぼくの魂は
ぼくの素敵なネコを
見つめている

(毎日、「末尾ルコ詩D」を書いてみましょう!わたしの創ったものを写すのではなく、ご自分で創ってみるのです)

nice!(8)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アート