SSブログ

●5月9日の丘みどりも舞踊した『うたコン』で歌った「山田姉妹」の注目すべき経歴。 [「言葉」による革命]

●5月9日の丘みどりも舞踊した『うたコン』で歌った「山田姉妹」の注目すべき経歴。

末尾ルコ「音楽の話題で知性と感性を鍛えるレッスン」

5月9日放送のNHK『うたコン』はなかなか充実していて、と言うのも、ぜんぜん充実してない回もあるからなのだが、5月9日は丘みどりも日本舞踊に初挑戦したし、とても観応えがあった。

中でも、「今後も注目したい」と思ったのが、「山田姉妹」で、この二人は1991年12月24日生まれのソプラノデュオであり、本当に二卵性の双子だということだ。
とりわけ目を引くのが姉妹の経歴で、わたしが学歴の類いにはほとんど興味ないのだが、しかし音大関連の経歴であれば、実際的な音楽技術を身に付けられるのは間違いなく、「普通の学歴」とはまったく違う話となる。

姉の華が東京藝術大学声楽科卒業、妹の麗は、国立音楽大学声楽科及びオペラソリストコースを首席卒業というのだから、これはなかなかのものであり、こうした経歴の歌い手がポップス界に入るのは珍しいことである。
そして確かにその歌声には強く心惹かれるものがあるのだ。

nice!(10)  コメント(1)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アート

末尾ルコ詩D「一体」篇。末尾ルコ「『西郷どん』主演でまたしても体重増減の話題が中心となる鈴木亮平に危惧を抱く」。 [吉高由里子]

★「末尾ルコ 革命広場」/〈「言葉」による革命・「美」による革命〉[ハート]

★ 「言葉」で「あなた」はもっと強くなれる。
★ 「あなた」が強くなることで、「日本」はもっと強くなる。
高知から日本の隅々まで、末尾ルコ〈「言葉」による革命〉で、あなた自身があなたの住んでいる場所で「革命戦士の一人」に!

[スペード]現在実験的にブログをつついています。
? その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。

●末尾ルコ詩D「一体」篇。

「一体」

海へ潜り、
海と一体になる
となれば
ぼくは

(毎日、「末尾ルコ詩D」を書いてみましょう!わたしの創ったものを写すのではなく、ご自分で創ってみるのです。)

●末尾ルコ「『西郷どん』主演でまたしても体重増減の話題が中心となる鈴木亮平に危惧を抱く」。

末尾ルコ「映画で知性と感性を鍛えるレッスン」

ロベール・ブレッソンの『スリ』を最近観て退屈を感じたというお話をしましたが、映画監督の多くは俳優たちの過剰な演技を嫌っており、そこが映画俳優の難しいところでもあり、おもしろいところでもあるのですね。
映画監督によっては、そして作品によっては、俳優に一切演技をさせない場合もあり、例えばわたしが最も好きな映画の一つであるピエル・パオロ・パゾリーニ監督の『奇跡の丘』はそんな演出方法で大成功しています。
しかし例えばアカデミー賞で演技賞を獲りたいのであれば、「かなり演技演技した演技」が必要になります。

ところでわたしは鈴木亮平という俳優は名前が売れる前から好きなのだけれど、最近では「体重増減」の話題ばかりでいささか辟易しています。
まず「作品」そして「その作品に相応しい演技プラン」あっての「肉体改造」なのに、鈴木亮平の場合はもっぱら「体重増減」の話題ばかりで、演技そのものには滅多に話が至らない。
ちょっと本末転倒状態ですね。

●原稿依頼などは、気軽にサイドバーのアドレスへご連絡を!

nice!(21)  コメント(1)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アート

●5月9日の丘みどりも舞踊した『うたコン』で「山田姉妹」が歌ったあべ静江の「みずいろの手紙」。 [「言葉」による革命]

●5月9日の丘みどりも舞踊した『うたコン』で「山田姉妹」が歌ったあべ静江の「みずいろの手紙」。

末尾ルコ「音楽の話題で知性と感性を鍛えるレッスン」

東京芸大、そして国立音大で声楽の教育を受けている山田姉妹だが、その瑞々しい歌声を聴く機会がぜひどんどん増えてほしいという希望の下に、丘みどりと同様に応援していこうと思っている。
5月9日の『うたコン』で山田姉妹が歌ったのが、かつてあべ静江が歌ってヒットした「みずいろの手紙」であり、あらためてこの楽曲のよさを知るとともに、(あべ静江とは、なかなか美貌の人だったんだな)と感心し、そしてこの歌が山田姉妹に合っているのにも心動かされた。
あべ静江は結局ヒットしたのは、「コーヒーショップで」と「みずいろの手紙」だけのようで、調べたらどちらも1973年。
頑是ない子どもだった(ふふふ)わたしには、あべ静江の大人の美貌は早過ぎたのだろう、「好き」な対象として引っ掛かった記憶はない。
だいたい昭和70年代の女性歌手って、「顔が大人」の人が多いですな。
しかしこれが普通で、今の日本人の顔が「子ども過ぎる」人が多いのである、多分。
「みずいろの手紙」は、作詞が阿久悠、作曲が三木たかしと、いわば日本歌謡の世界ではプロ中のプロによって作られているが、近年の多くのJ POP歌詞にみられる貧困なボキャブラリーや表現、「ニュアンス0」といった惨状とは対極の豊かな世界が展開されている。

※近年のJ POPのすべてが「惨状」だと言っているわけではありません。

nice!(17)  コメント(1)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アート

〈「言葉」による革命〉・・・●末尾ルコ詩D「猫、宇宙」篇。2017年5月16日 [「言葉」による革命]

●末尾ルコ詩D「猫、宇宙」篇。

「猫、宇宙」

高知市薊野にある


ピマンドルから
アカシック・レコードの仮説へと
それは決して
宇宙の中で珍しいことではない
なぜならば
ここが宇宙
そこも宇宙
どこもかしこも
宇宙だらけじゃないか!

高知市薊野にある


・・・・・・

ぼくの素敵なネコのいる宇宙が
もちろん
最上天の
宇宙さ!

(毎日、「末尾ルコ詩D」を書いてみましょう!わたしの創ったものを写すのではなく、ご自分で創ってみるのです)

nice!(8)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アート