SSブログ

●高度な民謡スキルを持つ杜このみの愛らしい感触。 [「言葉」による革命]

●高度な民謡スキルを持つ杜このみの愛らしい感触。

末尾ルコ「音楽の話題で知性と感性を鍛えるレッスン」

杜このみは現在27歳。
32歳の丘みどりよりも若い。
そして「今まさに上昇中」の歌手だけが持つオーラを感じさせる。
杜このみの『残んの月』はタイトルもとても印象的で、歌詞も曲調もとても愛らしい。
27歳でしかも童顔の杜このみのイメージによく合った歌という以上に、これほど歌手と歌がしっくりマッチしている例はそうそうないのではないかとも思う。
杜このみは『残んの月』を軽快なタッチで、繊細に歌っているが、実は高度な歌唱スキルを誇る歌い手である。
ここが大きなポイント!

nice!(10)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アート

極限の愛、日常の愛、その言葉 2017年5月27日 [愛の景色]

心の解放なくして
愛の悦びを味わえはしない

タグ:アート
nice!(9)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アート

〈「言葉」による革命〉・・・●末尾ルコ 『ターミネーター 新起動/ジェニシス』のエミリア・クラークは、「アップに耐える顔」か?2017年5月27日 [「言葉」による革命]

●末尾ルコ 『ターミネーター 新起動/ジェニシス』のエミリア・クラークは、「アップに耐える顔」か?

「映画で感性を鍛えるレッスン」

前回、『ターミネーター 新起動/ジェニシス』の話題をしたけれど、サラ・コナーを演じたエミリア・クラーク。
テレビシリーズ『ゲーム・オブ・スローンズ』のデナーリス・ターガリエン役で人気のようだが、この『ターミネーター 新起動/ジェニシス』で映画のヒロインに「抜擢」と。
例外はあるにせよ、基本的にハリウッドでは、「映画でいい役がある俳優は、テレビドラマへは出ない」が原則。(ネットフリックスなどの新メディアの配信用映画は別だが)
エミリア・クラークも『ターミネーター 新起動/ジェニシス』の後、公開予定、撮影中の映画が並んでおり、テレビシリーズとの兼ね合いをどうしていくか注目だが、しかし少なくとも『ターミネーター 新起動/ジェニシス』を観た限りでは「映画スター」のスケールはなく、「テレビドラマスター」でちょうどという感を受けた。
映画でも助演や小品の主役なら悪くはないだろうが、大きな作品、あるいは映画史上重要となる可能性のある作品などで主役を張るようなオーラ、「アップに耐える顔」ではないと見た。
[スペード]マスメディアの操作」と「日本人の弱さ」によって膨張した人気者たちは、もちろん本物ではないし、「スター」でもありません。

●原稿依頼などは、気軽にサイドバーのアドレスへご連絡を!

nice!(11)  コメント(1)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アート

末尾ルコ「凄い奴らの対決と言える、『ちはやふる』の広瀬すずVS松岡茉優とは?」。 [吉高由里子]

★「末尾ルコ 革命広場」/〈「言葉」による革命・「美」による革命〉[ハート]

★ 「言葉」で「あなた」はもっと強くなれる。
★ 「あなた」が強くなることで、「日本」はもっと強くなる。
高知から日本の隅々まで、末尾ルコ〈「言葉」による革命〉で、あなた自身があなたの住んでいる場所で「革命戦士の一人」に!

[スペード]現在実験的にブログをつついています。
? その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。

●末尾ルコ「凄い奴らの対決と言える、『ちはやふる』の広瀬すずVS松岡茉優とは?」。

末尾ルコ「映画の話題で知性と感性を鍛えるレッスン」

「対決」にはワクワクさせられる。それがしかも「凄い奴ら同士の対決」であれば最高だ。なにせ「対決」であれば、素人同士でもおもしろい。
素人をリングに上げて格闘をやらせるという企画がちょいちょいあるが、そしてもちろんこんな企画は褒められたものではないけれど、倫理的なエクスキューズを抜きにすれば、特に「ちょっと格闘技を知っている素人」同士の対決はおもしろいのである。
プロと言っても一部と言うか、UFCでもかなりのファイターがヒット&アウエイの戦い方をしていて、たいがい全然おもしろくない。両者が「自分が危険になる距離」にほとんど入らないのだから、勝負にならないのである。フルラウンド戦って、両者ともせいぜい疲れただけで肉体的にはほとんどダメージがないのに判定決着をつけられても白けるだけだ。しかしここでわたしが何を語ろうとしているかといえば、映画『ちはやふる』の中の広瀬すずと松岡茉優の対決についてである。松岡茉優が非常に魅力的なキャラクターを造形していただけに、映画史上屈指の「対決」になる可能性を秘めながら、「仲間」という文脈を生かさねばならなかったことにより可能性は萎んでしまった。
実に残念な話である。

●原稿依頼などは、気軽にサイドバーのアドレスへご連絡を!

nice!(16)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アート

●日本は正しく「ジャニーズ地獄」か?この文章の中に何度「ジャニーズ」という固有名詞が出て来るかな? [「言葉」による革命]

●日本は正しく「ジャニーズ地獄」か?この文章の中に何度「ジャニーズ」という固有名詞が出て来るかな?

末尾ルコ「映画の話題で知性と感性を鍛えるレッスン」

ジャニーズの中にもそれなりに才能がある人もいるのは分かるし、本木雅弘とか生田斗真とかは、現代の日本映画を語る上で欠かせないほどの貢献をしているとは思う。
それにしてもジャニーズ、ジャニーズで、一体どれだけジャニーズがいるのかというくらいジャニーズが現れて、映画の主要な俳優にジャニーズ、最近のテレビドラマはぜんぜん観てないので知らないけれど、観てなくてもネットニュースで目にする限り、かなりのジャニーズが出演しているのは分かるわけで、それだけではなく、NHKのニース番組にもレギュラー的にジャニーズが出ていて、日本にいたら「ジャニーズ地獄か、ここは!」と言いたくなるくらい、どこでもかしこでもジャニーズが出てくる。
ついでに触れておくと、わたしは生田斗真は俳優としてけっこう好きなのだが、岡田准一はいつも一本調子の演技が退屈で、出演作を観る気はあまり起こらない。
映画中心で頑張っているのは偉いと思うけれど、俳優としての色気やニュアンスをあまり感じないのだ。
木村拓哉は『武士の一分』だけはよかったけれど、それは山田洋次監督の手腕としか思えず、他の木村拓哉作品は個人的には観ておられないわけであって、木村拓哉が検事とか、ましてや総理大臣とか、いかにフィクションであっても(あんまりだ)と感じる人がもっと普通に多くなるべきではないのか。
ともあれ、ジャニーズに限らず、ニュース番組に「タレント」をレギュラーとして出演させるのは日本の極めて悪しき習慣の一つで、と書きかけて、(しかし少し前まではこんなことはなかった)と思い当たった。
昭和の時代も確かにジャニーズはよくテレビへ出ていたが、今ほど津々浦々まで跋扈していなかったというのがざっくりした印象だ。
ということで、「過去のジャニタレ」を調べてみたら、井上純一とかひかる一平とか中村繁之とか、香ばしい名前を発見。
このあたり、わたしの印象は、「トンデモアイドル」だったのだが。
だいたい、ジャニーズの「イーグルス」とか「忍者」とか、知らないし。

nice!(16)  コメント(1)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アート

〈「言葉」による革命〉・・・●末尾ルコ詩D「猫、塔」篇。2017年5月27日 [「言葉」による革命]

●末尾ルコ詩D「猫、塔」篇。

「猫、塔」

高知市薊野にある


リハクの娘
トウは
ラオウを慕い続けていたというが
きっとラオウにとっても
寝耳に水だったろうねえ
もちろん
高知市薊野にある
塔と
リハクの娘
塔には
何に関係もない

高知市薊野にある


・・・・・・

もちろん塔は
ぼくの素敵なネコの
ため

(毎日、「末尾ルコ詩D」を書いてみましょう!わたしの創ったものを写すのではなく、ご自分で創ってみるのです)

nice!(7)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アート