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●パオロ・マルディーニの「プロテニスデビュー」は、「凄いこと」か否か? [「言葉」による革命]

●パオロ・マルディーニの「プロテニスデビュー」は、「凄いこと」か否か?

末尾ルコ「テニス観戦の話題で知性と感性を鍛えるレッスン」

わたしはサッカーに明るくないのでパオロ・マルディーニと言われても知らなかったが、イタリア・セリエAのACミランで大活躍したスーパースターだった人だということである。
そのパオロ・マルディーニという御仁は49歳だというが、「プロテニスデビュー」という報道があって、特にサッカーファンからは、「すげえ!」「さすがはマルディーニだ!」といった声も寄せられているという。
しかしテニスファンから見れば、(これはすごいことなのか?)という疑問があって、ひょっとしたら一部サッカーファンはパオロ・マルディーニがウィンブルドンやローランギャロスのセンターコートでプレイする姿を想像しているのかもしれないけれど、記事を読めば、ATPチャレンジャーツアー「アスプリア・テニスカップ」に「45歳のステファノ・ランドニオとともにダブルスで出場」となっており、そもそもダブルスの試合にはグランドスラムであっても観客は極めて少ないものであって、遥かに下位レベルのチャレンジャーツアーのダブルスの試合となれば、普通ほとんど観客はいないものなのだ。
元サッカー選手の「チャレンジ精神」は素晴らしいかもしれないが、わたしとしては、(騒ぐような話でもない)という感想なのだが。

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極限の愛、日常の愛、その言葉 2017年6月22日 [愛の景色]

時に「バレンシア」という言葉に
「愛」を籠めるのもいいじゃないか。

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[ダイヤ]「言葉」による革命・「美」による革命[ダイヤ]  「末尾ルコ 革命広場」/「末尾ルコ 会話芸術」高知(土佐)薊野より全国、世界へ ●シャルル・ボードレール「異教徒の祈り」フランス語原文からどれだけのことを学べるか?2017年6月22日 [「言葉」による革命]

※2017年8月12日 配信予定  末尾ルコ メルマガ(有料)より抜粋。

●〈「言葉」による革命〉・・・「言葉の戦士」訓練&「真の恋愛講座」~シャルル・ボードレール「異教徒の祈り」フランス語原文からどれだけのことを学べるか?

ふと思い立ち、シャルル・ボードレール『悪の華』から「異教徒の祈り」をフランス語原文でご紹介します。

ボードレールの詩は、フランス語を学習している人にとってはさほど難しくないのですが、もちろんその中に「人間の営み」のありとあらゆる要素が内包されています。
フランス語を学習していない方にとっても、(どう読むのだろう、どんな意味だろう)などと想像しながら眺めるだけでも有意義な時間となります。

「異教徒の祈り」

La priere d'un paien

Ah ! ne ralentis pas tes flammes ;
Rechauffe mon coeur engourdi,
Volupte, torture des ames !
Diva ! supplicem exaudi !

Deesse dans l'air repandue,
Flamme dans notre souterrain !
Exauce une ame morfondue,
Qui te consacre un chant d'airain.

Volupte, sois toujours ma reine !
Prends le masque d'une sirene
Faite de chair et de velours,

Ou verse-moi tes sommeils lourds
Dans le vin informe et mystique,
Volupte, fantome elastique !

(続きは有料メルマガでお願いします)

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[ダイヤ]末尾ルコのこのブログ、そして有料メルマガは、▲「新たなる教育機関」です。

[ダイヤ]末尾ルコのこのブログ、そして有料メルマガは、より多くの方が「新たなる日本人」として人生を思う存分生き抜いていただくための、「末尾ルコだけに可能」な

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注1 「読む」という行為にも様々な方法があり、どんな方法を使うかによって「成長」の度合いも違います。「方法」に関しては、当ブログ、そして有料メルマガで適宜お伝えしていきます。

注2 末尾ルコによる「新たなる教育機関」に年齢性別学歴職種などの制限はありません。「誰も」が「今すぐ」に「新たなる日本人」としての第一歩を歩み始めることができます。 

注3 当然ながら、「効果」には個人差があります。しかしより正確にお読みいただければ、間違いなくほとんどの方に「効果」が出てきます。

●〈「言葉」による革命〉・・・その基本的かつ画期的方法論。

〈「言葉」による革命〉の基本的方法論の優位性を記しておきます。

まず、
1どこにいても、その場所でいながらにして参加できる。
2どんなに忙しくても参加できる。
3老若男女、どなたでも参加できる。
4「趣味」「生きがい」として始めても、それが強固な社会貢献に結び付く。

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〈「言葉」による革命〉・・・●末尾ルコ『ラブストーリーズ コナーの涙』『ラブストーリーズ エリナーの愛情』のジェシカ・チャステイン、そして「映画である」こと。2017年6月22日 [「言葉」による革命]

●末尾ルコ『ラブストーリーズ コナーの涙』『ラブストーリーズ エリナーの愛情』のジェシカ・チャステイン、そして「映画である」こと。

末尾ルコ「映画で知性と感性を鍛えるレッスン」&「真の恋愛講座」

『ラブストーリーズ コナーの涙』『ラブストーリーズ エリナーの愛情』に関し、映画.comにジェームズ・マカボイのインタヴューが掲載されていて、ジェシカ・チャステインについて、

「彼女は大変だよとは聞いてはいましたけど(笑)、事前に聞いておいてよかった。チャステインという悪夢に心構えができていたからね」

と語っている。
これはもちろんジェシカ・チャステインという情熱的な才能を冗談めかして賛美する言葉であり、このような才能と情熱、それに波長が合う人たちが映画をより高めていくわけだ。

『ラブストーリーズ コナーの涙』『ラブストーリーズ エリナーの愛情』は大きな危機に陥った男女の心理の機微を描いた作品であり、いわゆるサスペンス映画ではないし、ましてやミステリ映画でもない。
ところが『コナーの涙』から『エリナーの愛情』へと鑑賞を進めるにつれ、鑑賞者は特別なサスペンスと特別なミステリの謎解きめいた快感を味わうことになる。

しかし、そもそも

恋愛、そして人生そのものも常に「サスペンス」であり「ミステリ」ではないのか?

そして『ラブストーリーズ コナーの涙』『ラブストーリーズ エリナーの愛情』はいかにして「映画そのもの」なのか?
題材としてはテレビドラマでも表現可能なものである。
が、『ラブストーリーズ コナーの涙』『ラブストーリーズ エリナーの愛情』は、その陰翳において、奥行きにおいて、計算冴えr尽した色彩配置において、何よりもスピリットとパッションにおいて、「テレビドラマ的」であることを断固拒否し、「映画でしかあり得ない作品」として成立している。


●原稿依頼などは、気軽にサイドバーのアドレスへご連絡を!

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●ステロイド禍?若くして死んだホーク・ウォリアーやアルテイメット・ウォリアー。「Ultimate Warrior vs Undertaker WWF 1991」動画に見られるものは? [「言葉」による革命]

●ステロイド禍?若くして死んだホーク・ウォリアーやアルテイメット・ウォリアー。「Ultimate Warrior vs Undertaker WWF 1991」動画に見られるものは?

末尾ルコ「プロレスの話題で知性と感性を鍛えるレッスン」

ロード・ウォリアーズのホール・ウォリアーは40代で死去しており、米国プロレス界の大スターだったアルティメット・ウォリアーは50代で死去している。
現在特に新日本プロレスでけが人が続いて出てしまった事態は、「危険度の高い技を連発する」スタイルに起因する部分大だが、ホーク・ウォリアーやアルティメット・ウォリアーらが若くして死去した大きな要因がステロイドなどの過剰摂取にあったのは間違いない。
「ステロイドボディ」というものは見ればすぐ見当が付くのであって、しかしアメリカ人のマッチョと言うか、マッスル信仰は根深いものがあって、それはもちろんプロレスの世界だけでなく、かつてのハリウッドスター アーノルド・シュワルツェネッガーやシルベスター・スタローンを見ても一目瞭然である。
アルティメット・ウォリアーが活躍していた1990年代のWWFに関しては、当時プロレス誌にもちょいちょい取り上げられていたけれど、わたしにとってはとても興味を引くものではなかった。
アルティメット・ウォリアーの外見は、もちろん必要以上のムキムキマッスルボディ、しかもしっかりと日焼けサロンで赤銅色に焼いている。
しかしわたしはこの時代のWWFにはほとんど興味がなかったもので、この度新鮮な気持ちで、「Ultimate Warrior vs Undertaker WWF 1991」なる動画を視聴してみた。

顔面には派手めのペイントを施し、腕やシューズにカラフルなひも状の装飾物を付け、試合中はそれらが常に前後左右に大きく動いているわけで、その分、アルティメット・ウォリアーの動き自体も派手さが増す印象を与えるという寸法だ。
試合内容はと言えば、特に難しい技が出るわけでもなし、かと言って、もちろんプロレスの基本とされていたグラウンドのムーブやヘッドロック、腕の取り合いからの展開などはすべて省かれている。
どの技も「当たり」は軽めで、ラリアットひとつを取っても、スタン・ハンセンのように相手の首を完全に巻き込むのではなく、大胸筋の上あたりに脱力しつつ当てているように見える。
つまり試合展開だけを取ってみれば、「レスラーの身体に優しい」内容だと言えるのだが、その人気の前提としてステロイドの過剰摂取があり、「試合以外」で命を短くしてしまったレスラーが少なからずいたわけだ。

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〈「言葉」による革命〉・・・●末尾ルコ詩D「猫、冷涼」篇。2017年6月22日 [「言葉」による革命]

●末尾ルコ詩D「猫、冷涼」篇。

「猫、冷涼」

高知市薊野にある


夏のそうめん
つるつるつる
鶴鶴鶴
日差しは酷薄
情熱は酷薄な
日差しさえも
冷涼にする

高知市薊野にある


・・・・・・

鶴よりも
白鳥よりも素敵な
ぼくの素敵なネコ!

(毎日、「末尾ルコ詩D」を書いてみましょう!わたしの創ったものを写すのではなく、ご自分で創ってみるのです)


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