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●末尾ルコ「はやくちフレーズ」 [「言葉」による革命]

●末尾ルコ「はやくちフレーズ」

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〈「言葉」による革命〉・・・●末尾ルコ「2016年全米オープンテニス女子 マディソン・キーズVS大坂なおみのフォトジェニックとテニス選手のスポンサー収入」2017年7月15日 [「言葉」による革命]

●末尾ルコ「2016年全米オープンテニス女子 マディソン・キーズVS大坂なおみのフォトジェニックとテニス選手のスポンサー収入」

末尾ルコ「テニス観戦で、知性と感性を鍛えるレッスン」

さあ!テニスの魅力について語ってください!!
あなたはもう、テニス観戦を愉しんでますか?
テニス観戦はどのような点が他のスポーツと知かい、どのような点が魅惑的ですか?

などと言いながら、2016年全米オープンテニス女子 マディソン・キーズVS大坂なおみの話だ。
テニス選手は大きな大会で上位に進出すれば高額な賞金を獲得できるのであるが、スーパースターの座に就くと、賞金額よりもさらに巨額の、莫大なスポンサー収入を得られるわけである。
スポンサー収入が莫大になることについてどうこう言う向きも一部にはあるが、基本的に「個人」で世界と戦うテニス選手たちは、例えばメジャーリーグの選手たちのように「巨額の入団契約、年棒契約を結んでいながら、ほとんど活躍せずに終わる」といったことがあり得ない。
さらに多くのテニス選手たちは男女を問わず他のスポーツよりも美しい体形をしている選手が多く、もっと言えば、他のスポーツ選手たちよりも総じて知的であることも多く、スポンサーたちにとっては、「企業のイメージアップ」のために極めて有効なのだろう。

そこでマディソン・キーズVS大坂なおみだ。
このカードが2016年全米オープン3回戦で実現することが決まった時、

(これは何とフォトジェニックな、華やかな対戦なのだ!)

と即座に感じ、

(深夜であっても、早朝であっても、ぜひ生中継で観たい!)

と思い、観た。

まったく期待に違わぬ、試合内容としては期待を遥かに上回る内容となり、

(ああ、テニスファンでよかった・・・)

となった仕儀であるのだ。


●原稿依頼などは、気軽にサイドバーのアドレスへご連絡を!

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●ウィンブルドン「ハレプVSコンタ」の「悲鳴問題」を受けて、「無観客試合にすればいい」などと言い出す困った発想はなぜ生まれる? [「言葉」による革命]

●ウィンブルドン「ハレプVSコンタ」の「悲鳴問題」を受けて、「無観客試合にすればいい」などと言い出す困った発想はなぜ生まれる?

末尾ルコ「テニスの話題で知性と感性を鍛えるレッスン」

2017年ウィンブルドンテニス女子準々決勝シモナ・ハレプVSジョハンナ・コンタのマッチポイントのプレー中に観客が大きな悲鳴を上げ、それに気を取られたハレプがネットにボールを引っ掛けてしまったが、プレイのやり直しなどは行われなかった。
ということに関してのコメントなどをいろいろ見てみたが、中には、「こんな可能性があるのなら、無観客で試合をして、その映像を配信したらいい」なんて書き込みがあった。
どんな人物がこんなことを思いつくのか分からないが、いかにも「スマホだけで事足りていると信じている」人間の発想っぽい感じがした。
いかなるリスクがあったとしても、そして無観客でも収益が上がるシステムができたとしても、どんな選手が、どんなファンが、「無観客の試合」など望むだろうか。
「プロスポーツの試合は、観客とともに創り上げるもの」だというのが大原則である。

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●「反則OK」ルールがプロレスにもたらした豊饒さ・・・「反則負け」タイミングの楽しさ。 [「言葉」による革命]

●「反則OK」ルールがプロレスにもたらした豊饒さ・・・「反則負け」タイミングの楽しさ。

末尾ルコ「プロレスの話題で知性と感性を鍛えるレッスン」

プロレスの「反則」が「カウント4以内なら許容される」というルールはよく知られていたけれど、現在はそんなこともすっかり形骸化している。
と言うか、恐らくプロレスの初期はけっこう厳密に反則カウントも取っていたのではないかと想像するが、わたしがプロレスを観始めた頃は既に「カウント5で反則負け」なんてことはまずなくて、普通は「4」まで数えてそこで一旦ちゃらになって、間をおいてまた数え直し、しかしまたちゃらにして・・・というパターンが定番になっていた。
では反則負けになることはなかったかと言えば、そういうわけでもなくて、ではどんな場合になるかと言えば、それは「目に余る状態になった」と見做された時だった。
というのもかなり建前で、恐らくレフェリーは試合展開や観客の満足度を測りながら、(まあ、だいたいこのあたりか)という時点で、(いくらなんでも、もう我慢ならあんん!)あるいは(もうこれ以上やっては殺し合いになるううう!)という雰囲気を「反則負け」を宣していたのではないだろうか。
「反則攻撃カウント4以内ならOK」という奇妙なルールは「悪役(ヒール)に一定時間の反則を認めて、観客を興奮させる」ための工夫として生まれたのだろうが、その効果はプロレス発展の上で大いに効果的だったと言える。
「一般のプロスポーツ」というイメージを残しながらも、「反則OK」ルールによって、「正義と悪の対立」を明確にしながら興業を盛り上げる。
このルールなしでは、ディック・ザ・ブルーザーやザ・シークなど、豊饒な悪党たちの系譜は生まれておらず、もちろんプロレスそのものの人気も継続しなかっただろう。

例えばわたしは、プロレス以外のスポーツ(的なもの)にはまったく興味がなかった子ども時代、プロ野球の試合をたまに目にして思ったものだ、(何だ、野球選手って、(プロレスラーと比べたら、ただのおじさんじゃないか。もっと反則やったり、覆面選手を出したりすればいいのに)などと。

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〈「言葉」による革命〉・・・●末尾ルコ詩D「猫、ルーマニア」篇。2017年7月15日 [「言葉」による革命]

●末尾ルコ詩D「猫、ルーマニア」篇。

「猫、ルーマニア」

高知市薊野にある


ルーマニア人と
ハンガリー人の対決
ルーマニアの女と
ハンガリーの女の対決
この広大無辺な宇宙の中で
ある9月の日、
いささか頑是ない容姿のルーマニア女が
どうにもしっかりした容姿の
ハンガリー女を
辛うじて下したという話

高知市薊野にある


・・・・・・

この広大無辺な世界の中、
ぼくの素敵なネコが最高!「

(毎日、「末尾ルコ詩D」を書いてみましょう!わたしの創ったものを写すのではなく、ご自分で創ってみるのです)

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