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[ダイヤ]「言葉」による革命・「美」による革命[ダイヤ]  「末尾ルコ 革命広場」/「末尾ルコ 会話芸術」高知(土佐)薊野より全国、世界へ ●「読書」しなければ、内面は培われない・・・「内面の4要素」はすぐにバレます。2017年7月27日 [「言葉」による革命]

※2017年9月12日配信予定 末尾ルコ メルマガ(有料)より抜粋。

●「読書」しなければ、内面は培われない・・・「内面の4要素」はすぐにバレます。

「読書」しないことには人間というものなかなか内面が培われないもので、その内面という表現はやや曖昧だけれど、シンプルな4つの言葉で言い表せば、

「深さ」
「広さ」
「強さ」
「柔軟性」

であり、細分化しようと思えばいくらでもできるけれど、取り敢えずこの4要素が十分にある人とない人ではまったく異なる雰囲気、だけでなく、実質を持っているのだと言えます。

「深さ」
「広さ」
「強さ」
「柔軟性」

とはやや抽象的に感じられるかもしれないけれど、例えばこれら要素を10点分有している人が1点分しか有してない人と話をすれば、ほとんど即座に(あ、この人、1点分だな)と感得できるものであり、(内面なんて、人にわかりゃしない)と高を括っているのは大きな間違いで、「10点分の人」は直接言わないだけであって、内心では自然と「採点」しているものなのです。

(続きは有料メルマガでお願いします)

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[ダイヤ]末尾ルコのこのブログ、そして有料メルマガは、▲「新たなる教育機関」です。

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▲感覚・感性・知性・理性を中心に、そして非認知能力(スキル)」をも鍛錬します。

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注1 「読む」という行為にも様々な方法があり、どんな方法を使うかによって「成長」の度合いも違います。「方法」に関しては、当ブログ、そして有料メルマガで適宜お伝えしていきます。

注2 末尾ルコによる「新たなる教育機関」に年齢性別学歴職種などの制限はありません。「誰も」が「今すぐ」に「新たなる日本人」としての第一歩を歩み始めることができます。 

注3 当然ながら、「効果」には個人差があります。しかしより正確にお読みいただければ、間違いなくほとんどの方に「効果」が出てきます。

●〈「言葉」による革命〉・・・その基本的かつ画期的方法論。

〈「言葉」による革命〉の基本的方法論の優位性を記しておきます。

まず、
1どこにいても、その場所でいながらにして参加できる。
2どんなに忙しくても参加できる。
3老若男女、どなたでも参加できる。
4「趣味」「生きがい」として始めても、それが強固な社会貢献に結び付く。

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極限の愛、日常の愛、その言葉 2017年7月27日 [「言葉」による革命]

それはフランドル派の
祭壇画を視線で
撫でながらも

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〈「言葉」による革命〉・・・●末尾ルコ「トルストイ『少年時代』でロシア気分と思いきや、バンジャマン・ペッシュとエレオノーラ・アバニャートの『ル・パルク』が」。2017年7月27日 [「言葉」による革命]

●末尾ルコ「トルストイ『少年時代』でロシア気分と思いきや、バンジャマン・ペッシュとエレオノーラ・アバニャートの『ル・パルク』が」。

末尾ルコ「文学とバレエで知性と感性を鍛えるレッスン」

「トルストイ」と聞くと、あるいはその文字を見ると、

「立派」という単語が念頭に上る。

そう。
レフ・トルストイ・・・「立派」だ。

なにせ、『戦争と平和』を書いている。

『戦争と平和』だ。
このタイトルで一体他の誰が小説を書けよう。
いや、書けはするだろう。
そのクオリティさえ問われなければ、誰にだって、『戦争と平和』というタイトルの小説は書ける。
さあ、あなたも書いてみよう、『戦争と平和』というタイトルの小説を!
まずは4000字でどうですか?

と、こんなことを書いているのも、たまたま部屋に埋もれていたトルストイの『少年時代』を読んだからで、文豪といえどこれは短編小説。
とても読みやすく、さほどクセもなく、しかもロシア気分に浸れる。
わたし、ロシア気分に浸るの、好きなのだ。
東京へ行った時には高い頻度でロシア料理レストランへ行く。
そう、スンガリーとか渋谷ロゴスキーとか。
高知じゃなかなかロシア料理はね。
北方領土問題や終戦直後のソ連軍の蛮行などにより、多くの日本人がロシア嫌いなのはよく分かる。
反面、ロシアファンも多いのは、どこかロシア文化は日本人の琴線に触れる要素があるからに違いない。
バレエファンのわたしにとってはもちろん、フランスとロシアは常に特別な国。
それにしてもああ、BSプレミアムシアターで放送した『エトワール・ガラ 2016』、素晴らしかった。
特にバンジャマン・ペッシュとエレオノーラ・アバニャートの『ル・パルク』。
嗚呼、体中に美が行き渡る・・・。

●原稿依頼などは、気軽にサイドバーのアドレスへご連絡を!

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●驚嘆の画家 池田学の画材、「存在」「興亡史」・・・。 [「言葉」による革命]

●驚嘆の画家 池田学の画材、「存在」「興亡史」・・・。

末尾ルコ「絵画の話題で知性と感性を鍛えるレッスン」

池田学の絵を見ると唖然としてしまうわけで、しかもそれらの画材が「紙にペン、インク」と記されていては、驚嘆もひとしおである。
「紙にペン、インク」・・・こんな素っ気ない画材でここまでの絵が描けるのか。
あまりにも微細に描き込まれた細部は完成品となってからも蠢き、成長変転しているかのようであり、一つの作品を眺めていてどれだけ時間が経っても飽きることがない。
池田学の「存在」とか「興亡史」とか「予兆」とか、いささか大仰なタイトルが付いているけれど、何ら違和感がないどころか、あまりにしっくり来ている。
池田学・・・。

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●夜に検索はお勧めできない、恐るべき「怪奇レスラー」のモノクロ写真!とりわけ「ロス・クラネオス」! [「言葉」による革命]

●夜に検索はお勧めできない、恐るべき「怪奇レスラー」のモノクロ写真!とりわけ「ロス・クラネオス」!

末尾ルコ「プロレスの話題で知性と感性を鍛えるレッスン」

「怪奇レスラー」あるいは「怪奇派レスラー」のお話を続けると、特に『プロレス入門』などで子ども心をグサリと貫いたのが、ザ・マミー、ザ・シーク、ザ・コンビクト、あるいはグレート・アントニオやスカル・マーフィらもその中へ入れることができるだろう。
しかしこうした怪奇レスラーが猛威を奮えた大きな要因の一つが、「情報伝達の手段がモノクロ中心だった」ことであるのは間違いない。
モノクロ写真に残るこれら怪奇レスラーたちは、今見てもかなり怖いですわ。
だから夜とか、あまり馴染みのない方は、「怪奇レスラー」で検索しない方がいいですぜ。
と、心温まるアドバイスをさせていただいたのだけれど、わたしがプロレスを観始めた頃、テレビはとうの昔にカラーとなっており、全日本プロレスのマットではなかなか「怪奇レスラー」は成立し難くなっていた。
ザ・シークなんかも「怪奇」というよりも「凶悪レスラー」という風情だったし、紹介写真で「怪奇」を大いに期待したバロン・フォン・ラシクのファイトスタイルは、あたかも「キモカワゆるふわ愛されキャラ」の先取りのようだった。
国際プロレスのマットで戦う姿を写真だけで見ていたジプシー・ジョーには「怪奇」を感じていたけれど、よもや後年全日マットで、「椅子で何度も殴られてもくじけない我慢強いおじさん」化するとは想像だにしなかった。
思えばいずれ少年少女のアイドル的レスラーと化してしまうアブドーラ・ザ・ブッチャーも日本プロレスに初登場した頃は間違いなく「怪奇」なムードを纏っていたはずなのだが。
かようにリング上で「怪奇」を貫くのは困難なのである。
そんなわたしが子どもに『プロレス入門』などで見て、(こいつは怪奇だ・・・)と心に残り続けていたレスラーがいたけれど、しかしネット検索は便利なものである。
既に『プロレス入門』など家にないわたしでもそのレスラーをこの2017年に確認できたではないか。
その名も、

「ロス・クラネオス」!

廃墟ないし洞窟をねぐらとしている(←こらこら 笑)二人のマスクマン。
その二人並んだモノクロ写真が見事だったのだ。
髑髏と猿を合わせたようなマスクでしかもプリミティブなメキシコの荒野(かどこかはもちろん知らないが)の背景に溶け込んでいて禍々しい。
正しく「怪奇レスラー写真」の名作中の名作であり、結局来日は叶わなかったけれど、そしてリングで戦う姿はきっと噴飯物だっただろうけれど、1枚か2枚のモノクロ写真ンは頑是ない日本の少年の生涯の「暗黒宝物」となっているのである。


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〈「言葉」による革命〉・・・●末尾ルコ詩D「猫、コンスタン」篇。2017年7月27日 [「言葉」による革命]

●末尾ルコ詩D「猫、コンスタン」篇。

「猫、コンスタン」

まだ雨が降っている
トルストイ
トルストイ
トルストイ・・・

コンスタントに
リズミカルに
コンスタンの
『アドルフ』を
読みながら

・・・・・・

ぼくの素敵なネコのために
雨粒をすべて小さな花びらに
してみたいのさ!

(毎日、「末尾ルコ詩D」を書いてみましょう!わたしの創ったものを写すのではなく、ご自分で創ってみるのです)

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