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末尾ルコ フラグメント&フレーズ「転んでも」 [「言葉」による革命]

末尾ルコ フラグメント&フレーズ

●転んでも「お宝」を手にして起きられるか?
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極限の愛、日常の愛、その言葉 2017年8月30日 [愛の景色]

苦しい日
あなたを見るだけで
苦しさを忘れるのは
真実の話


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〈「言葉」による革命〉・・・●末尾ルコ「大人の男ロバート・ショウは1978年に死んだ」。2017年8月30日 [「言葉」による革命]

●末尾ルコ「大人の男ロバート・ショウは1978年に死んだ」。

末尾ルコ「映画俳優演技論」

ロバート・ショウは1927年8月9日に生まれ、1978年8月28日に死んだ。
まだ満51歳だった。
知性と男臭さが両立した俳優だった。
若い時から、「若者」という感じではなかった。
しかし「老けている」というのでもない。
英国ランカシャー
王立演劇アカデミー
ロシア
わが命つきるとも
スティング

心臓発作
イスラエル特殊部隊と国際テロ組織との対決
つまりロバート・ショウは常に「大人」だった。
ロバート・ショウは1927年8月9日に生まれ、1978年8月28日に死んだ。
日本ではどんなことが起こっただろう。
世界ではどんなことが起こっただろう。
映画史を変えた作品の一つ、『ジョーズ』で「ロバート・ショウ、ここにあり」を全世界に知らしめた英国出身の俳優はその後、

『ブラック・サンデー』
『ザ・ディープ』など、

やはり「大人のエンターテイメント映画」に立て続けに主演した。
『ザ・ディープ』のポスターで、シュノーケルを着けて水中にいるジャクリーン・ビセットの白いTシャツから透けて見える乳首を記憶している人は多かろう。

●原稿依頼などは、気軽にサイドバーのアドレスへご連絡を!

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末尾ルコ フラグメント&フレーズ「大福」 [「言葉」による革命]

末尾ルコ フラグメント&フレーズ

●災い転じて「大福」と成せるか?

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●「肘攻撃」の恐怖はもっと知られるべきである~はたまた、リック・フレアーVSグレッグ・バレンタインの打撃とは? [「言葉」による革命]

●「肘攻撃」の恐怖はもっと知られるべきである~はたまた、リック・フレアーVSグレッグ・バレンタインの打撃とは?


末尾ルコ「プロレスと格闘技の話題で、知性と感性を鍛えるレッスン」

中学時代のわたしの得意技が「エルボー攻撃」だったというお話は何度かしているが、本当のことを言えば、肘による打撃は誰でも比較的簡単にできて、効き過ぎるほど効いてしまうのである。
リアルファイトの世界、UFCなどの試合を観ていても、肘での打撃であれば、少し鋭い角度で頭部に入っただけで大出血をもたらすことがあるし、グラウンド状態で上になっているファイターが重めの肘を相手の頭部にヒットさせれば、その一発で戦闘不能に追い込むこともできる。
肘は拳よりも堅いし、拳よりもずっと安定した重い打撃を入れることができる。
膝も非常に強烈な武器となるが、肘に比べたら自由自在に使いこなすには熟練の技術を要する。
中学時代、わたしは昼休みを中心に教室でプロレスをしていたのだが、それは学生プロレスのような観客ウケ狙いの疑似プロレスではなく、これも前にも書いているけれど、ほとんどMMAに近いものだった。
ロープの反動を利用した技とか使いたかったけれど、教室にロープは張ってないし、派手な投げ技も使いたかったのだけれど、床が硬くてブレーンバスターとかかけたら相手は死ぬし・・・と様々な制約がある中で、締め技、関節技、一部打撃などを中心としたシブい試合展開で、見物人が一人という状況も少なからずあった。
いやあ、「集客」って大変なんです。

そんなホットな中学時代のある日、わたしはプロレス対戦相手の無防備な背中に思いっきりエルボーを落としたのである。
すると相手はほとんど呼吸困難、七転八倒の苦しみを始めたではないか。
(おれの必殺技はここまで来ちまったのか・・・)と、自らの破壊的なエルボーに唖然としつつ満更でもなかったのであるが、そう、別にわたしの肘攻撃が凄かったのではなく、無防備の背中にエルボーを落とすのはかように危険な行為なのである。
プロレスの真似は止めましょうね。

で、プロレスの世界で「エルボー」と言えば、真っ先に挙がるのがジョニー・バレンタインなのだが、その息子のグレッグ・バレンタインもなかなかいいレスラーだった。
ということを思い出し、リック・フレアーVSグレッグ・バレンタインのタイトルマッチをYouTubeで視聴したのだが、やはりなかなかおもしろい。
この二人の試合だと基本は「殴る・蹴る」が中心となるのだが、説得力が高いのである。
いつ頃からか日本のプロレス試合の中で、「どつきあい」などと呼ばれる、選手同士がかわりばんこに打撃を当て合うパターンが生まれてしまったが、(ああ、『少年ジャンプ』の世界だな・・・)と感じるのみである。
リック・フレアーVSグレッグ・バレンタインに見られる打撃の応酬は、「仲良く当て合っている」ようには決して見えない。
その違いはとても重要なのである。

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〈「言葉」による革命〉・・・●末尾ルコ詩D「猫、伸び伸び」篇。2017年8月30日 [「言葉」による革命]

●末尾ルコ詩D「猫、伸び伸び」篇。

「猫、伸び伸び」

Mはミシェル・ウェルベックの『素粒子』を
真昼間にずんずん進めながら、
(ああ、何とおもしろいんだ)と
ブラームスの「運命の歌」を聴く前に
大きな蜘蛛の巣も張っていたし

ミシェル・ウェルベック
そして
蜘蛛の巣 か
しかも大きく伸び伸びと張った
・・・・・・

ぼくの素敵なネコに
いつも伸び伸びとしてもらいたくて
ぼくは毎日頑張ってるのさ!

(毎日、「末尾ルコ詩D」を書いてみましょう!わたしの創ったものを写すのではなく、ご自分で創ってみるのです)

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