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この期に及んで、自民党の竹下亘総務会長の「島根に落ちても何の意味もない」発言を嬉しそうに取り上げる『朝日新聞』はやはり恐るべし(笑)。 [「言葉」による革命]

まあ『朝日新聞』について今更どうこう言っても仕方ないが、北朝鮮が「水爆実験に成功したかもしれない」という状況の中で、自民党の竹下亘総務会長が「島根に落ちても何の意味もない」という発言をしたとかを何度となくあげつらっている様子は、これぞ「炎上芸の元祖」とさえ思わせるスゴサではある。
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極限の愛、日常の愛、その言葉 2017年9月4日 [愛の景色]

「真の愛」であれば、
「成長」はしても、
「衰え」は絶対ない。

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〈「言葉」による革命〉・・・●末尾ルコ「内容は素晴らしいが、噂通り校正ミスだらけの『21世紀の淀川長治』」。2017年9月4日 [「言葉」による革命]

●末尾ルコ「内容は素晴らしいが、噂通り校正ミスだらけの『21世紀の淀川長治』」。

末尾ルコ「映画で知性と感性を鍛えるレッスン」

キネマ旬報社が2016年6月に『21世紀の淀川長治』という本を出していて、淀川長治はずっと最も敬愛する日本人の一人であるから当然購入したのだけれど、ネットでも話題になっている通り、(いったいこれは・・・)と驚くほど校正ミスが多い仕上がりになっている。
一体どうしたんだ、キネマ旬報社??
大丈夫か、キネマ旬報社???
大切な淀川長治先生の特集本じゃないか!
レギュラーの号より大切に作るべき本であり、別に急いで作るべき本ではないはずなのに。
(これがキネマ旬報の~を予告していた)ということにならねばよいが、とか考えたりも。
それほど、全国に流通し続けている伝統ある出版社の本としてはお粗末な大量の校正ミス満載だった。

とは言え、内容には満足したのである。
とりわけ「淀川長治×蓮實重彦」の溝口健二に関する対談を採録しているのが嬉しい。
キネマ旬報からまったく遠ざかっていた時期があるもので、この貴重な対談は未読だったものだから。

●原稿依頼などは、気軽にサイドバーのアドレスへご連絡を!

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●2017年全米オープンテニス シャラポワがセンターコートを使うのは当然だ &「女子テニス(WTA)放送をもっと増やそう運動」その3。 [「言葉」による革命]

●2017年全米オープンテニス シャラポワがセンターコートを使うのは当然だ &「女子テニス(WTA)放送をもっと増やそう運動」その3。

末尾ルコ「テニスの話題で、知性と感性を鍛えるレッスン」

今大会、マリア・シャラポワが「現在ランキングが100位にも入ってないのに」センターコートで試合していることについてキャロライン・ヴォズニアッキなどが批判しているけれど、女子テニスの「プロ」という側面を考えれば、「批判するならば、シャラポワを上回るほど観客を呼べる選手になってください」と、ファンの一人としては言いたくなる。
ウィリアムズ姉妹とマリア・シャラポワ以来、この3人に匹敵するスターがまだ現れていない現状が大きな問題なのだ。


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●(自分の)「レトルトカレーの日」に『東京X豚ポークカレー 中辛 200g』を食べ、「ものすごおく、美味しかったあ!!」かの感想なども。 [「言葉」による革命]

●(自分の)「レトルトカレーの日」に『東京X豚ポークカレー 中辛 200g』を食べ、「ものすごおく、美味しかったあ!!」かの感想なども。

末尾ルコ「食の話題で、知性と感性を鍛えるレッスン」

市販のカレールーを使い、具材を買い込んでカレーを作る日以外にも月に何度か「レトルトカレーの日」を設けてある。
以前のように、レトルトカレーの種類が『ボンカレー』『ククレカレー』くらいしかない時代であれば、そうそうしょっちゅう食べる気分にはならないのだが、現在国内には驚くほど多くのレトルトカレーが出回っているらしく、Amazonをチェックすれば、「450種類のご当地カレー」などと喧伝されている。
高知市の最寄りの店にはそこまで多種類のレトルトカレーを置いているところはないが(市内すべての店舗をチェックしているわけではないので、あくまでわたしが行った範囲の話です)、比較的多く置いてあるのはイオン高知のレトルトコーナーである。
8月30日もそんな「レトルトカレーの日」と決め込んで、イオン高知のスーパーをそぞろ歩いていたわたしである。
レトルトカレーを選ぶとき、最近はアジアンなカレーに決める傾向が強かったのだけれど、その日は夏風邪から回復して間もなかったこともあり、(刺激的なアジアン系は胃にどうなのか・・・)という疑問もあったものだから、いわゆる和風カレーを探してみた。
「和風カレー」という概念も曖昧だけれど、要するに白米のご飯にかけて美味しく食べられるように工夫されてきたカレールーである。
そこで(はっ!)と目に留まったパッケージがあった。

『東京X豚ポークカレー 中辛 200g』

(「東京X豚」??一体これは・・・・)

インパクト十分なネーミングでありパッケージだ。
X豚とは一体どのような豚なのだ・・・好奇心が炸裂するではないか。
わたしはすぐさま、パッケージに掲載されている説明文を読んでみる。
それは次のようなものだ。

「TOKYO Xとは、東京都が長年の歳月をかけて作り上げ、従来の豚肉のイメージをくつがえした柔らかさと旨味が特徴の東京限定発売の貴重な豚肉です。
そのわけは脂肪の質と味が良い「北京黒豚」、筋繊維が細かく肉質が良い「バークシャー種」、脂肪交雑が入る「デュロック種」をもとに、各々の良いところを取り込んで改良した系統豚だからなのです。東京X豚肉の旨味が生きるようカレーソースは多種類のスパイスで煮込みました。」

へえ~、東京都がねえ。
で、わたしの考える「和風カレー」の範疇に入るし、中辛だしということで、夕食に決定。
味としてはまずは無難に美味しく食べられるクオリティである。
他のレトルトカレーと比べ、(ここだ!)という特徴は感じられないが。
そして問題の東京X豚。
「ものすごおく、美味しかったあ!!」と書きたいのはやまやまだけれど、これだけ煮込まれていたら、素材としての豚肉の優劣は、わたしには分かり難いというのが頑是ない感想である。

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〈「言葉」による革命〉・・・●末尾ルコ詩D「猫、M」篇。2017年9月4日 [「言葉」による革命]

●末尾ルコ詩D「猫、M」篇。

「猫、M」

西薊野公園。
そこは草ぼうぼうであるゆえに。
Mは
Mは
Mは
Mは

Mは
Mは
Mは
Mは

・・・・・・

ぼくの素敵なネコと一緒に
まずは身近な社会環境を
変えていこう!

(毎日、「末尾ルコ詩D」を書いてみましょう!わたしの創ったものを写すのではなく、ご自分で創ってみるのです)

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