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「言葉」による革命・「美」による革命  「末尾ルコ 革命広場」/「末尾ルコ 会話芸術」高知(土佐)薊野より全国、世界へ ●お題「どんなに気を付けていても、病気に罹る時には罹る」。2017年10月20日 [「言葉」による革命]

※2017年11月3日配信予定 末尾ルコ メルマガ(有料)より抜粋。

●〈「言葉」による革命〉・・・「言葉の戦士」訓練&「真の恋愛講座」~「健康・医療」に関して「情報弱者」となると、人生に致命的な間違いを犯す場合もある~お題「どんなに気を付けていても、病気に罹る時には罹る」。

前回、「人生を生き抜くための、健康・医療に対するスタンス」として、「3つの秘訣」をお伝えしました。
「秘訣」と言うと、「どんな病気でも治ると称する怪しげな療法」などを想像しますが、そのようなものではありません。
それは、「健康・医療に対しての意識の持ちよう」といったもので、その「意識」をしっかり持って実行しておれば、人生の中で遭遇する可能性のある健康問題のリスクを極力軽減できると考えております。
前回の「3つの秘訣」の説明も深めていきますが、今回は「4つ目」を加えます。

4 どんなに気を付けていても、病気に罹る時には罹る。

はい。
やや身も蓋もない言い方ですが、説明いたしましょう。

(続きは、有料メルマガでお願いします)



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極限の愛、日常の愛、その言葉 2017年10月20日 [愛の景色]

それは
曇天から降ってきた
二つの星に違いない


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〈「言葉」による革命〉・・・●末尾ルコ「あなたのスポーツ名勝負は?スポーツ観戦で新たな世界を切り拓く方法」。2017年10月20日 [「言葉」による革命]

●末尾ルコ「あなたのスポーツ名勝負は?スポーツ観戦で新たな世界を切り拓く方法」。

末尾ルコ「テニス観戦で知性と感性を鍛えるレッスン」

2016年12月10日に次のような記事をアップした。

・・・・・・

あなたの名勝負は?「ブリーチャーズ・レポート」が選んだ「ランキング 2016年シーズンの男子テニスの試合ベスト10」!

末尾ルコ「テニス観戦で知性と感性を鍛えるレッスン」

米スポーツ専門ニュースサイト「ブリーチャーズ・レポート」で「ランキング 2016年シーズンの男子テニスの試合ベスト10」が発表されていた。

1位 ウィンブルドン準決勝 ラオニッチVSフェデラー
2位 ATPワールドツアー・ファイナル準決勝 マレーVSラオニッチ
3位 全米オープン準々決勝 錦織VSマレー
4位 全仏オープン決勝 ジョコビッチVSマレー
5位 リオデジャネイロ五輪決勝 マレーVSデルポトロ
6位 デビスカップ デルポトロVSマレー、デルポトロVSチリッチ
7位 ウィンブルドン準々決勝 フェデラーVSチリッチ
8位 全米オープン決勝 ワウリンカVSジョコビッチ
9位 全豪オープン4回戦 ジョコビッチVSシモン
10位 BNPパリバオープン ナダルVSズベレフ

ふうむ。
だいたいテレビ観戦しているのが嬉しい。
もっとも選定した人たちも「いったどのくらい試合を観ているのか?」というのはある。
おのずとグランドスラムを中心とした大きな大会の準々決勝以降に「名勝負」とされる試合が偏るのは、当然と言えば当然というところか。
ところでわたしの中で近年のテニス名勝負としてすぐ頭に上るのが次の2試合。

2014年全仏オープン女子決勝マリア・シャラポワVSシモナ・ハレプ

これはしばらくさほどテニス観戦に興味を持ってなかったわたしのテニス熱をいきなり頂点に達させた壮絶な死闘!

2015年全米オープン女子2回戦べリンダ・ベンチッチVS土居美咲

主審の判定に何度も怒り狂う追い詰められたベンチッチ!
泣く!わめく!ラケットを叩きつける!ラケットをぶん投げる!!
すぐ後ろでベンチッチの父親が無表情で観ていたのがまた可笑しかった。
わたしは土居美咲のファンであるが、それ以上にベンチッチのファンであるからして。

・・・・・・

スポーツを観る時に、応援している方の買った負けただけでなく、「どれだけ凄い試合を観られるか」という視点がぜひほしい。
例えばオリンピックで日本人を応援するのはいいけれど、せっかくスポーツを観るのだから、「より凄い人、より凄い試合」を自分から求めるようになれば、より豊かなスポーツ観戦になること間違いなしだ。

まあ日本のプロ野球史においても、「天覧試合のホームラン」や「江夏の21級」などがよく語られるけれど、例えばこのテニスランキングのように、毎年ランキングを付けるのもおもしろいと思うし、何かのスポーツのファンであれば、ぜひ自分でもやってみてほしい。
そのような作業は単に漠然とスポーツを観戦するよりもずっと、「知性と感性を鍛えるレッスン」になっていく。

ちなみにわたしが「テニスの凄さ」に仰天した初めての試合は、1980年ウィンブルドン決勝、ビヨン・ボルグVSジョン・マッケンローの伝説の試合だ。
(こんな凄い世界があるのか!)
正しく「新しい世界に入った」瞬間だった。

●原稿依頼などは、気軽にサイドバーのアドレスへご連絡を!

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●「いなくなった最愛の人を探す」テーマとしての映画『ひまわり』。 [「言葉」による革命]

●「いなくなった最愛の人を探す」テーマとしての映画『ひまわり』。

末尾ルコ「映画の話題で、知性と感性を鍛えるレッスン」

『ひまわり』の中で、マルチェロ・マストロヤンニとソフィア・ローレンは夫婦だ。
しかし夫であるマストロヤンニは、いない。
なぜ「いない」のか?
第2次世界大戦中に、ソ連で行方不明になったからだ。

妻は夫を探すためにソ連へと向かう。

「いなくなった最愛の人を探す旅」

よくあるテーマだ。
なのに『ひまわり』は、なぜに傑作としていまだ世界に轟き渡っているのか?

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●ファナティックな「食育婦人」の思い出に留まらず、わたしは「甲殻類の嗜好」についても言及するに違いない。 [「言葉」による革命]

●ファナティックな「食育婦人」の思い出に留まらず、わたしは「甲殻類の嗜好」についても言及するに違いない。

末尾ルコ「食の話題で、知性と感性を鍛えるレッスン」

以前某大学の何やら「ディスカッション」的イベントで、しかしそれは相も変わらず「ディスカッション」の体を成さない予定調和的時間であり、「外の人間」であるわたしが発言を始めたら、「皆さん、固まる」という現象が見られたのはいかがなものかと思ったが、そう言えば、某女性センターでのイベントでもわたしが発言を始めたら「皆さん、固まる」という現象が見られ、(ああ、予定調和は社会の津々浦々まで浸透しているのだな)とつくづく感じ、そうしたイベントは時間の無駄なので行かなくなった。
と言う話は今回のメインではなくて、その某大学のイベントに「食育」を推進している婦人も来ていたのだが、この人の雰囲気がほとんど「怪しげな新興宗教信者」そのもので、そりゃあ「食」が人間の心身の成長、発達、運営にいかに大切かはよく分かるけれど、「食育で何もかも解決する」とでも言いた気な、「世の中のどんな問題も、食育と結び付ける」ような、そうしたファナティックなスタンスはとてもじゃないが受け入れられるものではなかった。

とは言え、「衣食住」という言葉を持ち出すまでもなく、「食」については深めれば深めるほど日々の愉しみが増すことは間違いなく、これは「今のところ食に関してまったく深めてない」わたしが主張しているのだから、とても説得力があるはずだ。
ですよね♪

で、「食」に関しては継続的に素敵記事をアップしていくわけだけれど、ここで一つ重大な事実を告白せねばなるまい。

そう(?)。
わたしは、「甲殻類」に対しては、どんな高級なものでもまったく執着がない・・・のである。

多くの人々は、

でっかい伊勢海老だの
でっかいロブスターだの
でっかい松葉ガニだの
でっかいタラバガニだのが

(注 蟹の種類はほとんど分からずに書いています)

テーブルに並んでいるだけで、心躍り、我先にと甲殻を粉砕し、切断し、中身を穿り出しながら、我を忘れて舌鼓を打つことは知っているが、わたしの場合、そうしたゴージャス甲殻類がテーブルに並んでいても、

(むむむ、もうちょっと何とかならなかったのか・・・)

と軽い失望を味わうのみである。

もちろん好物の甲殻類料理がまったくないわけではない。
それは、

エビフライ である。

こうして書きながら、次には「お子様ランチ」と書きそうな自分が怖い気もするが、心配には及ばない。
わたしは中学校進学以降、一度たりと「お子様ランチ」を食したことはない。

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〈「言葉」による革命〉・・・●末尾ルコ詩D「猫、フランスの小説」篇。2017年10月20日 [「言葉」による革命]

●末尾ルコ詩D「猫、フランスの小説」篇。

「猫、フランスの小説」

でももう一度、
明日にでも
「サラサーテの盤」を
またじっくり読んでみようか
いやしかし、
読みだしたら止まらなくなった
ある小説がある
フランス人が書いた
ある小説が
考えてみよう
DickHymanの
ピアノソロでも
聴きながら

・・・・・・

ぼくの素敵なネコには
やっぱりフランスの小説が
良く似合う

(毎日、「末尾ルコ詩D」を書いてみましょう!わたしの創ったものを写すのではなく、ご自分で創ってみるのです)


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