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●いまだ「愛の歌」の最高峰の一つ、「 聞かせてよ愛の言葉(Pares moi d'amour)」・・・。 [「言葉」による革命]

●いまだ「愛の歌」の最高峰の一つ、「 聞かせてよ愛の言葉(Pares moi d'amour)」・・・。

末尾ルコ「音楽と愛の話題で、知性と感性を鍛えるレッスン」

そうなんです。

いまだ「愛の歌」の最高峰の一つ、「 聞かせてよ愛の言葉(Pares moi d'amour)」・・・。

それだけがここでは言いたいのです。

聴いたことない方は、ぜひ一度ご試聴を。
YouTubeでもいろんなヴァージョンが出てきます。

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極限の愛、日常の愛、その言葉 2017年10月25日 [愛の景色]

わたしは
四方八方からの暴風の前に立つ
あなたの楯でなくてはならない

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〈「言葉」による革命〉・・・●末尾ルコ「イザベル・ユペール『Elle』を拒絶したハリウッド女優たち」。2017年10月25日 [「言葉」による革命]

●末尾ルコ「イザベル・ユペール『Elle』を拒絶したハリウッド女優たち」

末尾ルコ「映画で知性と感性を鍛えるレッスン」

しかしそもそも2016年、世界を席巻している映画『Elle』だけれど、ポール・バーホーベン監督はA級ハリウッド女優の多くにオファーを出したにも関わらず、全員の断られたと伝えられている。
ハリウッド女優たちはいつも、「男優に比べて女優は差別されている!」「女優はある年齢を超えると役が少なくなる!」と不満を言っており、もちろんそれは事実に違いないが、それにしても「『Elle』のオファーを皆断った」というのは酷い話だ。
みすみす「映画史に残る衝撃的な役」をふいにしてしまったハリウッド女優たちの間抜けぶりは、逆に歴史に残るだろう。
もちろん誰かが演じていて、イザベル・ユペールのようにできたとも思えはしないが。
なにせイザベル・ユペール、アブノーマルな世界ならどれだけ演じてきたことか。

ところで『Manchester by the Sea』も好評のミシェル・ウィリアムズが『Elle』を演じていたらどうなっていたか。
日本であれば、きっと真木よう子なら演じたがるだろう。

しかし誰であれ、イザベル・ユペールほどに演じられはしないだろう。

●原稿依頼などは、気軽にサイドバーのアドレスへご連絡を!


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●「不人気」デメトリアス・ジョンソンが驚くべき技を決めて新記録を作ったUFC216の話から、階級制問題、そしてプロレスのヘヴィー、ジュニアへヴィーへと話は発展する。 [「言葉」による革命]

●「不人気」デメトリアス・ジョンソンが驚くべき技を決めて新記録を作ったUFC216の話から、階級制問題、そしてプロレスのヘヴィー、ジュニアへヴィーへと話は発展する。

末尾ルコ「格闘技とプロレスの話題で、知性と感性を鍛えるレッスン」

UFC216でフライ級王者のデメトリアス・ジョンソンがレイ・ボーグを相手に驚くべき技で防衛を果たした。
その技は、相手を背後からジャーマンスープレックス気味に投げながら、その途中で腕を腰から離し、後ろ向けに倒れる過程の相手の右腕にアームバーを仕掛けるという驚異的なもので、長年格闘技を観続けているわたしも目を瞠らざるを得なかった。
これでジョンソンは、11回連続防衛であり、UFCのチャンピオンとしては連続防衛新記録である。
ジョー・ローガンが試合後のインタヴューでしきりにジョンソンを「パウンド・フォー・パウンド」と持ち上げていたが、これはデメトリアス・ジョンソンとデイナ・ホワイトないしUFC自体との軋轢を受けたものだったのだろう。
デメトリアス・ジョンソンはデイナ・ホワイトと防衛戦などの内容についてもめていただけでなく、もうずいぶん以前から、「不人気」が指摘され勝ちっ放しでいるのにそんなことを指摘され続けたらそりゃあ機嫌も悪くなるというものである。
しかし「不人気に理由なし」かと言えば、わたしの見方ではそうでもなく、それはジョンソンのファイトスタイルに因を成すと言うよりも、基本は「階級の人気」の問題ではないかと思う。
UFCの階級は重い順に、

ヘヴィー
ライトへヴィー
ミドル
ウエルター
ライト
フェザー
バンタム
フライ

となっており、つまりフライ級は一番軽い、さらに言えば、一番小さいのである。
わたしの個人的嗜好を言えば、格闘技で最も興味があるのは「一番重い階級」であり、軽くなるほど興味は薄らぐ。
そもそもボクシングも、プロではないが柔道なども、階級が多過ぎなのである。

しかしこの問題は、「競技の発展・競技人口の獲得」や「興業価値」などに絡んでいるのでここでは一旦置いておこう。

プロレスはこれら競技格闘技のようには今のところ階級を細分化していないし、どう見ても計量などを厳格にやっているとは思えないが、取り敢えず以前からヘヴィーとジュニアへヴィーは存在している。
しかし佐山タイガーマスクの時代にジュニア人気が爆発した時くらいまでだろうか、ジュニアへヴィーに「戦い雰囲気」が漂っていたのは。
佐山タイガーはそのアクロバティックな天才的試合運びで子どもから大人までの大ブームを呼んだのだけれど、試合中髄所で「鋭い格闘技的要素」を垣間見せていた。
しかし山田獣神サンダーライガーへ至っては、山田はいいレスラーなのだけれど、そもそもあのコスチュームでは「100%の動き」は不可能で、おのずと「楽しさ追求」の方向へ進まざるを得ない。
さらに現在は、ヘヴィーの試合もジュニアの試合も大きな違いはない状況になっている。
かつてヘヴィーのでかいレスラーがコーナーポストからバック転などをやるようになった時に、(ちょっと違うんじゃないのか・・・)と感じた懸念が現状に発展してきた感はある。

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〈「言葉」による革命〉・・・●末尾ルコ詩D「猫、心と体」篇。2017年10月25日 [「言葉」による革命]

●末尾ルコ詩D「猫、心と体」篇。

「猫、心と体」

自分の身体は言うことを聞かない
自分の心も言うことを聞かない
だからと言って、
諦めない
諦めない
諦めない

・・・・・・

ぼくの素敵なネコのために
ぼくは自らの心身を
極限まで鍛える。

(毎日、「末尾ルコ詩D」を書いてみましょう!わたしの創ったものを写すのではなく、ご自分で創ってみるのです)

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