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[ダイヤ]「言葉」による革命・「美」による革命[ダイヤ]  「末尾ルコ 革命広場」/「末尾ルコ 会話芸術」高知(土佐)薊野より全国、世界へ ●あなたは、「カフェの無駄遣い」をしていませんか?2017年10月28日 [「言葉」による革命]

※2017年11月6日配信予定 末尾ルコ メルマガ(有料)より抜粋。

●〈「言葉」による革命〉・・・「言葉の戦士」訓練&「真の恋愛講座」~あなたは、「カフェの無駄遣い」をしていませんか?

はい。

あなたは、「カフェの無駄遣い」をしていませんか?

例えば冷蔵庫に上質の牛肉があるとします。
あなたなら、どのような食べ方を考えますか?
まあ、わたしの冷蔵庫に上質の牛肉が入っているなんて事態は通常ありませんから、イメージで構いません。

大雑把に言えば、「上質の牛肉に相応しい料理法で、できるだけその美味しさを引き立てて食べたい」ですよね。

もっと分かりやすい喩えをしてみましょう。

あなたが今、「どのように使ってもいい100万円」を持っているとします?
さあ、どのように使いますか?
それとも、

「捨てますか?」

・・・100万円を「捨てる」と言う人は滅多にいませんよね。

しかし多くの日本人は、「100万円」より遙かに貴重なものをいつも「捨てている」のです。

それは?

はい。

「時間」、そして
「言葉」あるいは「会話」です。

(続きは、有料メルマガでお願いします)

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極限の愛、日常の愛、その言葉 2017年10月28日 [愛の景色]

それが
あなただから
わたしは
それもそれも
それもそれとても
する


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〈「言葉」による革命〉・・・●末尾ルコ「要するに、フランス人の冒険心は昔から尋常ではないのである『ザ・ウォーク』」。2017年10月28日 [「言葉」による革命]

●末尾ルコ「要するに、フランス人の冒険心は昔から尋常ではないのである『ザ・ウォーク』」。

末尾ルコ「映画で知性と感性を鍛えるレッスン」

映画『ザ・ウォーク』は言うまでもなく1974年にフランス人綱渡りし師フィリップ・プチがニューヨークは世界貿易センタービルのツウィン・タワー間を綱渡りした実話を描いている。
フィリップ・プチを演じているのがジョセフ・ゴードン・レビットで、フランス文学に熱中した大学時代を持つとされるだけに、フランス人の役も十分様になっている。
プチのガールフレンドであり強力な協力者の女性をシャルロット・・ル・ボンが演じている。
シャルロット・ル・ボンはフランスでは十分知られた若手女優の一人で、コメディ的作品で強みを発揮する。
それにしても地上411mである。

地上411m。

わたしは高いところがあまり好きではないので、5階建てくらいから下を見下ろすのもあまり嬉しくないのだが、凄まじいことを思いつき実行する人間がいるものだ。
しかも不法行為であるから、映画中でも描かれているが、実際綱の上にいる時間に警官がやってくるのである。

フランス人は日本では「お洒落」だの「グルメ」だのといったイメージを持つ人が多いが、極めて冒険心に富んだ国民でもあり、その大きな成果の一つがサン・テグジュベリによる行動と作品である。

●原稿依頼などは、気軽にサイドバーのアドレスへご連絡を!

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●末尾ルコ 魂のフレーズ 「困難の時に」 [「言葉」による革命]

●末尾ルコ 魂のフレーズ 「困難の時に」

・末尾ルコ 魂のフレーズ 「困難の時に」

「困難」に直面した時、
あなたの心に真っ先に浮かぶのは
誰の顔?


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●台風22号に殺意?あるいは高橋伴明監督の『赤い玉、』から『ザ・力道山』の存在を確認。 [「言葉」による革命]

●台風22号に殺意?あるいは高橋伴明監督の『赤い玉、』から『ザ・力道山』の存在を確認。

末尾ルコ「日常生活と映画の話題で、知性と感性を鍛えるレッスン」

10月24日。
台風22号の発生を知る。
(ええ加減のせえよ、ぶち殺すぞ、おらー!)と、心が呟いたのはわたしだ。
もちろんわたしはこのようなセリフを口に出すような人間ではない。
アートでレボリューションな紳士であるわたしがこのような任侠一代的セリフを心で呟いたのは、22日に長時間台風の暴風に苦しまられたその直後に、「また台風発生」というニュースを目にしたからであり、しかも今は10月である。
けれど「ぶち殺すぞ!」といったって、台風の場合、何をどうやってぶち殺せばいいのだろうね。
でもあるよね、「天気を殺したくなる」こと。
いやいやいやいや、たとえ「天気」であろうが「台風」であろうが、「ぶち殺す」なんて、そんな心情はいただけない。
「台風だって、頑張って生きてるんだよね」と、コスモスさんに語り掛けてみた昼下がり。

ところで『赤い玉、』という映画を観たのだが、高橋伴明監督で、奥田瑛二主演。
エキサイティングな作品とは言い難かったけれど、ゆったりと楽しんだ。

奥田瑛二はパッとしない映画監督で、大学でも映画の講義を持っている初老の男という役。
初老と言っても奥田瑛二カッコいいものだから、ここでも既にかつての「初老」という概念の範疇ではないのだが、そんな主人公には30代の愛人がいるけれど、一人の女子高生を見かけることで現実と妄想の境が曖昧になってくる。
と、そんな展開であり、高橋伴明監督であるから、当然映画ならではのエロティックなシーンが頻出するのであるが、一瞬登場する高橋惠子がほとんど全盛期のイメージのままでちょっと嬉しくなった旨、お伝えしておくべきだろう。
高橋惠子と言えば、『太陽にほえろ!』でジーパン刑事(松田優作)と心を通わせながらもお互い言い出せず、結局シーパンは殉職してしまうという役が子ども時代に強い印象として残った。
その後高橋惠子が出演した映画などいろいろ観たが、やはり独特の風格があるわけだ。

などと思いながら、あらためて高橋伴明監督のプロフィールをチェックしてみたら、1983年に『ザ・力道山』という映画があった。
これは村松友視が製作しているようで、主題曲を山下洋輔トリオが担当している。
そう言えば村松友視は例の田園コロシアムの「アンドレ・ザ・ジャイアントVSスタン・ハンセン」を山下洋輔と共に観戦したことを書いていたっけ。

しかし『ザ・力道山』・・・そんな映画、知らなかったし!
というわけで、「とりあえず調べてみる」ことはとても大切である。

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〈「言葉」による革命〉・・・●末尾ルコ詩D「猫、言葉」篇。2017年10月28日 [「言葉」による革命]

●末尾ルコ詩D「猫、言葉」篇。

「猫、言葉」

神ってる
なんて言葉を使ってるから
駄目なんだよと
Mはカズオ・イシグロに対する
疑問とともに
カフェを飲む

・・・・・・

すべてのよき言葉を
ぼくの素敵なネコへ!

(毎日、「末尾ルコ詩D」を書いてみましょう!わたしの創ったものを写すのではなく、ご自分で創ってみるのです)

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