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[ダイヤ]「言葉」による革命・「美」による革命[ダイヤ]  「末尾ルコ 革命広場」/「末尾ルコ 会話芸術」高知(土佐)薊野より全国、世界へ ●「ハローキティとマイメロディ、そしてニンニク芽で、知性と感性を鍛えるレッスン」。2017年11月3日 [美と、生きるための教育]

※2017年11月10日配信予定 末尾ルコ メルマガ(有料)より抜粋

●〈「言葉」による革命〉・・・「言葉の戦士」訓練&「真の恋愛講座」~「ハローキティとマイメロディ、そしてニンニク芽で、知性と感性を鍛えるレッスン」

〈「言葉」による革命〉の大きな目標は、できる限り社会の隅々まで、「感性豊かな言葉(会話)」・「知性に溢れた言葉(会話)」を浸透させることです。
その方法論の一つとして、

「どんな素材でも、感性豊かな、知性に溢れた会話に持って行く」

というものがあります。

つまり、

「ニンニク芽」を素材にしても、

「素晴らしい料理(素晴らしい会話)」を創造できるような境地です。

(続きは、有料メルマガでお願いします)

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〈「言葉」による革命〉・・・●末尾ルコ「批評はボロカス!興行成績期も大失敗!しかし『白鯨との戦い』をわたしは擁護する」。2017年11月3日 [「言葉」による革命]

●末尾ルコ「批評はボロカス!興行成績期も大失敗!しかし『白鯨との戦い』をわたしは擁護する」

末尾ルコ「映画で知性と感性を鍛えるレッスン」

米国の超メジャーな映画監督の一人ロン・ハワードが窮地に陥っている。
『ラッシュ』、『インフェルノ』など、このところハリウッドメジャー大作としては「コケる」映画が続き、自作と目されるジェニファー・ローレンス主演『Zelda』で起死回生を果たさねばならない状況であるという。
「批評はボロカス!興行成績期も大失敗!」という作品の一つがクリス・ヘムズワース主演『白鯨との戦い』なのだが、しかしわたしはとてもおもしろく鑑賞した。
それだけに、(このクオリティで批評家に貶され、興行成績がボロボロでは報われないな)と感じること大だ。
米国やフランスは日本と違って映画批評の力が強く、興行成績にかなりの影響を与えるのが普通である。
それだけに批評自体にも高いクオリティとより慎重な視点が必要だと思うのだが、案外首を傾げる批評も少なくない。
ただ「批評行為」と「批評行為がもたらすある程度の影響力」というものは社会の中で必ず必要であるが、日本の民衆レベルではほとんど理解されていない。
という話はさて置いて、『白鯨との戦い』はハーマン・メルヴィルの『白鯨』の元ネタとなった海難事故の聴き取りという形式を取りながら、ランプで照らし出されているかのような色調の映像などメルヴィル的雰囲気を醸し出しているだけでなく、『ジョーズ』の海洋ロマンを彷彿させるシーンも満載で、それを「古い」のひと言で片付ける粗雑な批評も米国には少なからずあるのが残念だ。

●原稿依頼などは、気軽にサイドバーのアドレスへご連絡を!

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●わたしは「ニンニク芽」として販売されている野菜をよく買って利用します。 [「言葉」による革命]

●わたしは「ニンニク芽」として販売されている野菜をよく買って利用します。

(末尾ルコ 有料メルマガより抜粋)

わたしは「ニンニク芽」として販売されている野菜をよく買って利用します。

「ニンニク芽」、

あるいは、

「ニンニクの茎」とも呼ばれているようです。

「ニンニク芽」あるいは、「ニンニクの茎」・・・ご存知ですか?



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●高橋惠子と夏目雅子の共通点に気づきながら、『鬼龍院花子の生涯』から南野陽子『寒椿』へと行きついた宮尾登美子原作映画について『スケバン刑事』♪ [「言葉」による革命]

●高橋惠子と夏目雅子の共通点に気づきながら、『鬼龍院花子の生涯』から南野陽子『寒椿』へと行きついた宮尾登美子原作映画について『スケバン刑事』♪

末尾ルコ「映画の話題で、知性と感性を鍛えるレッスン」

高橋惠子について書いていて、(これは奇遇だ)と思ったのが、『高校生ブルース』の撮影監督が喜多崎晃だと知った時だ。
なぜか?
喜多崎晃は『ガメラ対大魔獣ジャイガー』の撮影もしているではないか!
なんてことは、映画サイトの解説に書いてあったから知っただけだけれど、最近『ガメラ対大魔獣ジャイガー』について書いたばかりなので、勝手に個人的に「奇遇」だと感じた次第である。
『高校生ブルース』も『ガメラ対大魔獣ジャイガー』も大映だから別に不思議でもない、というのも後から気づいたことだが。
大人になって一度『ガメラ対大魔獣ジャイガー』を観直したことがあるが、ぜんぜん怖くなかった(笑)。
まあ、大人になって『ガメラ対大魔獣ジャイガー』でビビってちゃまずいけれど。

BS朝日の『ザ・インタヴュー』で、若き日の高橋惠子(関根恵子)の映像もいろいろ観ることができたけど、持って生まれた「風格」があります。
そしてスケールが大きい。
これは夏目雅子にも共通する女優としてのクオリティだと思うが、「スケール感のある美貌と風格」・・・今の30代、20代の女優でそういう人はいないのである。
高橋惠子や夏目雅子と比べれば、と言うか、比べるのは申し訳ないけれどついつい比べると、尾野真知子や真木よう子がいかにもショボく見えるし、宮崎あおい、蒼井優、満島ひかり・・・ううむ、という感じである。
今や邦画界のトップである安藤サクラも、「異能派」という風情だ。
もちろんわたしは、安藤サクラらのファンではあるけれど。

高橋惠子や夏目雅子は既に邦画が斜陽になった後に活躍した女優であり、二人はテレビドラマにもよく出ているけれど、映画でも強烈な印象を残している。
夏目雅子はご存知の通り、『鬼龍院花子の生涯』でキメ台詞の「なめたらいかんぜよ!」を全国に浸透させたわけだが、「高知を舞台とした映画」としては、わたしはこの作品が最も好きである。
『鬼龍院花子の生涯』の原作である宮尾登美子は、わたしの母の「親戚だった」人であるが、わたしは面識がなく、実は宮尾登美子の小説も好みではない。
ただ、映画として『鬼龍院花子の生涯』はとてもおもしろく観られるエンターテイメント作品として出来上がっており、夏目雅子の圧倒的魅力、そして仲代達矢の「土佐の男」ぶりも堂に入ったもので、何度観ても愉しめるのである。

『鬼龍院花子の生涯』の後に作られた宮尾登美子物映画もなかなかよかったが、南野陽子主演で『寒椿』を制作した頃には「末期感」が漂っていた。
夏目雅子で始まったものが、南野陽子になったのではね・・・。
南野陽子の代表作は、『スケバン刑事』に止めを刺すし。

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〈「言葉」による革命〉・・・●末尾ルコ詩D「猫、好物」篇。2017年11月3日 [「言葉」による革命]

●末尾ルコ詩D「猫、好物」篇。

「猫、好物」

たこ焼き大好き
でも蛸は?
本物の蛸を
好きだと断言できはしないさ

・・・・・・

ぼくの素敵なネコの好物は、
ぼくの好物でもある。

(毎日、「末尾ルコ詩D」を書いてみましょう!わたしの創ったものを写すのではなく、ご自分で創ってみるのです)

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