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[ダイヤ]「言葉」による革命・「美」による革命[ダイヤ]  「末尾ルコ 革命広場」/「末尾ルコ 会話芸術」高知(土佐)薊野より全国、世界へ ●あなたは誰かを「なぜカッコいいと感じるか」説明できますか?2017年11月28日 [「言葉」による革命]

※2017年12月4日配信予定 末尾ルコ メルマガ(有料)より抜粋。

●〈「言葉」による革命〉・・・「言葉の戦士」訓練&「真の恋愛講座」~あなたは誰かを「なぜカッコいいと感じるか」説明できますか?

前回はわたしの愛する映画俳優二人、つまり「わたしが最もカッコいいと思っている映画俳優」二人を挙げ、「なぜカッコいいと思っているのか、どのようにカッコいいか」を簡単に説明してみました。

誰か、何かを「カッコいい」と感じる感覚は、人間いつの間にか身に付いているものです。
その感覚が人によって大きな違いがあるのは、家庭教育、社会環境、対人関係、そしてメディアの影響をどのくらい受けるか、などが複雑に絡み合っているでしょう。
しかしいずれにせよ、

「誰を、何を、カッコいいと感じるか」は、

一人の人間の生涯において、とても重要なのです。

なぜだかお分かりですか?

(続きは有料メルマガでお願いします)

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極限の愛、日常の愛、その言葉 2017年11月28日 [愛の景色]

白い羽衣のような滝よりも
美しく流れる
あなたの髪の毛

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〈「言葉」による革命〉・・・●末尾ルコ「パチモン映画の快作、『ロボシャーク vs. ネイビーシールズ』のヴァネッサ・グラスについて語る」。2017年11月28日 [「言葉」による革命]

●末尾ルコ「パチモン映画の快作、『ロボシャーク vs. ネイビーシールズ』のヴァネッサ・グラスについて語る」。

末尾ルコ「映画で知性と感性を鍛えるレッスン」

『ロボシャーク vs. ネイビーシールズ』とは、「ロボット化した鮫」がシアトルを襲う物語である。
ロボット化しているのであるから、陸へ上って暴れることもできるのである。
なぜロボット化したかと言えば、それは宇宙人の仕業であると言えるのである。
UFOから地球へ投下された謎めいたマシンを鮫が呑み込んだら、すぐに「ロボ」になった。
しかし本物の鮫も出て来なければ、実物大のロボシャークも出てこない。
すべて安手の特撮によって実現されている。
しかし安手であれば安手なりのおもしろい作り方があるのだ。
登場人物の一人に「メロディ」という若い女性がいる。
もちろん出演俳優の誰も知った人はいないけれど、「メロディ」が整った顔立ちでとても綺麗、しかも爽やか。
パチモンホラーやパチモンアクションに美女は付きものだけれど、「メロディ」のように「爽やかな綺麗さ」を持った女優が出ることは稀である。
「メロディ」の名を調べたら、

ヴァネッサ・グラス

であるという。

ヴァネッサ・グラス。

今後別の映画で観る機会があるかどうかは別として、

『ロボシャーク vs. ネイビーシールズ』の中のヴァネッサ・グラスの爽やかにして綺麗な「メロディ」を記憶しておくのも悪くない。

●原稿依頼などは、気軽にサイドバーのアドレスへご連絡を!

末尾ルコ詩 「雀の」 [「言葉」による革命]

末尾ルコ詩 「雀の」

雀の声の中で
「イリュミナスィオン」を
読むこと

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●「三菱マテ子」から『るろうに剣心』原作者の児童ポルノ所持、そして「すぐにスマホチェック社会」へと話題は繋がる。 [「言葉」による革命]

●「三菱マテ子」から『るろうに剣心』原作者の児童ポルノ所持、そして「すぐにスマホチェック社会」へと話題は繋がる。

末尾ルコ「社会情勢の話題で、知性と感性を鍛えるレッスン」

「三菱マテ子」という文字を目にし、(変わった名前もあるものだ)と怪訝に感じたのであるが、「三菱マテリアル子会社」のことだった。
そう言えば、「マテ子」の下に「会社」と付いているではないか。

漫画『るろうに剣心』の原作者和月伸宏が児童ポルノ所持の疑いで書類送検されたニュースがあった。
『るろうに剣心』という漫画のことを『週刊少年ジャンプ』連載時には知らず、と言うのは、当時は既に漫画を一切読んでなかったからだが、実写映画化の時に古本屋で買って一気に読んだ記憶がある。
最初はおめめぱっちりの「伝説の刺客」に馴染めなかったのだが、巻を追ううちに見る見る画力も上達、「志々雄真実」が大活躍を始めるあたりから絶好調。
今までに読んだ漫画の中でも(と言っても、さほど多くはないのだが)屈指のおもしろさを味わったものだ。
とは言え、「人誅編」に至るといきなり辛気臭くなり(←ある程度続いた漫画によくあるパターン)、しかも「子ども」だった「弥彦」が強過ぎるなど、グッとおもしろくなくなった、というのは個人的感想ではあるが。

今回の書類送検で、和月伸宏は、「小学校高学年から中学2年生ぐらいまでの女の子が好きだった」といった発言をしていると伝えられているが、こういう「嗜好」というものは有史以来ある種の人たちの間では綿々と続いているのだろうけれど、(どうにかならないのかね)ともちろん思うし、現代日本の場合は特殊な「蔓延り方」をしている感もある。

11月24日、フランス人の友人フェノン(仮名)と週に一度のフランス語会話。
彼には二人娘さんがいて、前妻の方との子どもさんだから、普段は一緒に住んでないけれど、良好な関係を保ち続けている。
お姉さんがもう少しで大学生、妹さんは高校生(リセエンヌ)という年齢だが、妹さんが「ギターが欲しい」と言うので買ってあげたそうだ。
「けどね」とフェノン。
「以前であれば子どもにギターを買ってあげたら、親に〈教えて〉と来るところだけど、今はすぐにYouTubeでチェックだからね」と。
さらに続けて、
「そう言えばこの前ニュージー・ランドで何人かでちょっとした会食をしたんだけど、会話の最中に話の内容をいちいちスマホでチェックしているのがいたよ。信じられる?」
「ああ、そりゃ酷いね」と、わたし。

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〈「言葉」による革命〉・・・●末尾ルコ詩D「猫、光」篇。2017年11月28日 [「言葉」による革命]

●末尾ルコ詩D「猫、光」篇。

「猫、光」

深夜の「痛み」に
絶えながら
しかしわたしは、
「光」を感じるのである

・・・・・・

それは
ぼくの素敵なネコの
光。

(毎日、「末尾ルコ詩D」を書いてみましょう!わたしの創ったものを写すのではなく、ご自分で創ってみるのです)