SSブログ

[ダイヤ]「言葉」による革命・「美」による革命[ダイヤ]  「末尾ルコ 革命広場」/「末尾ルコ 会話芸術」高知(土佐)薊野より全国、世界へ ●「~的」という接尾辞を使いながら、お子様と、お友達と、エキサイティングに訓練を!2017年12月4日 [「言葉」による革命]

※2017年12月15日配信予定 末尾ルコ メルマガ(有料)より抜粋。

●〈「言葉」による革命〉・・・「言葉の戦士」訓練&「真の恋愛講座」~「~的」という接尾辞を使いながら、お子様と、お友達と、エキサイティングに訓練を!

「~的」という接尾辞。
以前にも取り上げたことがありますが、下手に使えば頭が悪そうに見える・聞こえる言葉なのですけれど、全く使わない人の多くは、「知的でない」傾向があります。
そして使いようによっては、「言語能力&知性」の格好のトレーニング道具にもなるのが、「~的」という接尾辞です。

ご家庭で、特にお子様との会話の中で、
そして友人などとの語らいの中で、

ちょっとしたトレーニングを「潜入」させることで、「いつもの会話」が「言葉の戦士としての会話」へとレベルアップするのです。
今回はその最も基本的かつ「知性の根本に触れる」トレーニング方法をお伝えします。

(続きは、有料メルマガでお願いします)

nice!(13) 
共通テーマ:アート

極限の愛、日常の愛、その言葉 2017年12月4日 [愛の景色]

そして、あなたと話を深めようと、
アングルの「泉」をじっくり鑑賞した

nice!(11) 
共通テーマ:アート

〈「言葉」による革命〉・・・●末尾ルコ「2016年キネマ旬報主演男優賞 柳楽優弥のオーラを映画で目撃せよ!」。2017年12月4日 [「言葉」による革命]

●末尾ルコ「2016年キネマ旬報主演男優賞 柳楽優弥のオーラを映画で目撃せよ!」

末尾ルコ「映画で知性と感性を鍛えるレッスン」

2016年 第90回キネマ旬報ベスト・テンの部門賞として発表される個人賞は次の通りでした。

主演女優賞 宮沢りえ
主演男優賞 柳楽優弥
助演女優賞 杉咲花
助演男優賞 竹原ピストル
新人女優賞 小松菜奈
新人男優賞 村上虹郎
監督賞 片渕須直
脚本賞 庵野秀明
外国映画監督賞 クリント・イーストウッド

このところの日本映画界を代表する女優の一人が宮沢りえで、『紙の月』に続いて主演女優賞受賞。
映画出演自体はさほどの多さでないことを考えれば、「受賞確率」が非常に高い。
それだけの力があり、それだけ作品を選んでおり、さらに言えば、「選べる立場を確立している」ということです。
他にも深津絵里などがその立場にいるわけで、つまりこれら俳優たちが出演する作品は「当たり」の確率もグッと高くなるわけです。
そのような俳優たちはもう滅多にテレビドラマには出なくなるので、

「日本で最高のものを観たいのなら、お金を払って映画で」

ということになります。

柳楽優弥は宮沢りえとは違った意味で、「現在最高の日本映画俳優」の一人です。
この人などは若いけれど、幾多の人間的試練を乗り越えて他にはないオーラを纏うようになった貴重な存在です。
テレビドラマにもちょいちょい出演するけれど、

「柳楽優弥は映画です」

映画の柳楽優弥を観逃がさぬように!

●原稿依頼などは、気軽にサイドバーのアドレスへご連絡を!

nice!(13)  コメント(1)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アート

●格違いのギレルモ・デル・トロ『クリムゾン・ピーク』、その「痛み」がリアルなシーン。 [「言葉」による革命]

●格違いのギレルモ・デル・トロ『クリムゾン・ピーク』、その「痛み」がリアルなシーン。

末尾ルコ「映画の話題で、知性と感性を鍛えるレッスン」

ギレルモ・デル・トロ監督の映画すべてが好きなわけではないが、『クリムゾン・ピーク』は格違いのおもしろさで一秒も退屈することなく全シーンに惹き付けられた。
もっとも「幽霊」の表現はどうなのかと感じはしたが。
画面の隅々まで溢れる返るゴシック感覚には、(ぜひこの監督に、エドガー・アラン・ポオの映画化を)と強く感じた。
まあ、ポオの映画化で現在大きな観客動員が期待できるとは思わないが。
この『クリムゾン・ピーク』でさえ、満足できる観客動員ではなかった。
ともあれ作品中の「強烈に痛みを感じさせる」シーンの表現には恐れ入った。

nice!(6)  コメント(0) 
共通テーマ:アート

●名曲!フランク永井の「君恋し」と「おまえに」を堪能しつつ、その過酷な「晩年」と近年の男性歌手にない歌唱、あるいは林部智史の歌唱をプチに考察する。 [「言葉」による革命]

●名曲!フランク永井の「君恋し」と「おまえに」を堪能しつつ、その過酷な「晩年」と近年の男性歌手にない歌唱、あるいは林部智史の歌唱をプチに考察する。

末尾ルコ「音楽の話題で、知性と感性を鍛えるレッスン」

フランク永井の、「君恋し」と「おまえに」は傑作だと思う。
「有楽町で逢いましょう」も世代を超えてよく知られた歌だが、やや時代限定性が感じられる。
「君恋し」と「おまえに」には超時代性を感じるのだ。
そしてフランク永井の低音で深みのある声が歌に説得力と魅惑を加えている。
低音で深いが、感情過多とはならない歌唱だ。

しかしフランク永井の早過ぎる晩年が過酷なものだとは最近まで知らなかった。

1985年(昭和60年)に首吊りにyる自殺未遂を図った時が53歳。
その後、状態には浮き沈みあったようだが、芸能生活はもちろん、社会生活復帰も叶わず、2008年(平成20年)に死去。
何と、自殺未遂から20年に渡る困難な「晩年」だったことになる。
平成20年と言えば、まったくごく最近だが、わたしは「フランク永井死去」の報道をまったく覚えていない。
それはひとえに、わたしの意識の中に「フランク永井」の存在が無かったから気付かなかったのだが、今年から演歌や昭和歌謡を意識的に聴くようになり、あらためて子どもの頃耳にしていたフランク永井の歌唱に唸っているのだから、人生は分からない。

と言うのも、近年、日本の男性歌手の多くが「甘ったるい声」で、しかも判で押したように曲の途中でファルセットヴォイスのパートを挿入するというパターンを持つようになり、中には(なかなかいい)と感じるものもあるが、多くは気色悪いのである(個人的感想です)から、あらためてフランク永井の歌唱の魅力を再認識し、若い人たちも聴いてみるべきではないかと感じている次第なのだ。

ちなみに、近年の日本人男性歌手「甘ったるい」系で(なかなかいい)と感じている一人が、林部智史で、既にかなりの頻度でBSの歌番組には登場しているから、その姿を見たり、その歌唱を聴いたりしている方も少なくないだろう。

林部智史の高音を生かした歌唱法は、「持って生まれた才能」によるところも多い感ありで、余人にはそうそう真似できるものではないと思う。
ただ、その歌唱の才能以外の部分、「歌に魂を籠める」という抽象的ながら非常に重要な部分がよくできているように聴こえるのは、林部智史にかつて大きな精神的困難の時期があったことと無関係ではないのは明らかだと思う。

nice!(21)  コメント(1) 
共通テーマ:アート

〈「言葉」による革命〉・・・●末尾ルコ詩D「猫、余裕」篇。2017年12月4日 [「言葉」による革命]

●末尾ルコ詩D「猫、余裕」篇。

「猫、余裕」

急ぐべき今ではなくて
実はいつもなのだ
いつも急ぐからこそ
余裕を生むことができる

・・・・・・

ぼくの素敵なネコのために
何事も急ぎ、
余裕を持つのさ!

(毎日、「末尾ルコ詩D」を書いてみましょう!わたしの創ったものを写すのではなく、ご自分で創ってみるのです)

nice!(8)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アート