「言葉」による革命・「美」による革命 「末尾ルコ 革命広場」/「末尾ルコ 会話芸術」高知(土佐)薊野より全国、世界へ ●「魔力」と口に出すことの意味。2016年12月5日 [「言葉」による革命]
※2017年12月16日配信予定 末尾ルコ メルマガ(有料)より抜粋。
●〈「言葉」による革命〉・・・「言葉の戦士」訓練&「真の恋愛講座」~「魔力」と口に出すことの意味。
「魔力」。
「魔力」と口に出してみてください。
まず、「心で唱える」。
そして、思い切って、誰もいない部屋で、
「魔力」
と口に出してみましょう。
いつも書いてますが、怪しげな宗教や拝み屋などのやっていることとは何の関係もありません。
わたしはそういうのは大嫌いなのです。
では、これは何なのでしょうか?
(続きは、有料メルマガでお願いします)
●〈「言葉」による革命〉・・・「言葉の戦士」訓練&「真の恋愛講座」~「魔力」と口に出すことの意味。
「魔力」。
「魔力」と口に出してみてください。
まず、「心で唱える」。
そして、思い切って、誰もいない部屋で、
「魔力」
と口に出してみましょう。
いつも書いてますが、怪しげな宗教や拝み屋などのやっていることとは何の関係もありません。
わたしはそういうのは大嫌いなのです。
では、これは何なのでしょうか?
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2017-12-05 17:00
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極限の愛、日常の愛、その言葉 2017年12月5日 [愛の景色]
2017-12-05 14:00
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〈「言葉」による革命〉・・・●末尾ルコ「『ローグ・ワン』は戦争映画の傑作でもある」。2017年12月5日 [「言葉」による革命]
●末尾ルコ「『ローグ・ワン』は戦争映画の傑作でもある」。
末尾ルコ「映画で知性と感性を鍛えるレッスン」
『スターウォーズ』のエピソード4とか今観ると、何とも特撮や演出がちゃちに見えるのは時代の流れとして仕方ないものだ。
『ローグ・ワン』を観ると、(そうか、この後がエピソード4なのか!)とすぐに『スターウォーズ』一作目を観たくなるけれど、やはりテイストは掛け離れている。
『ローグ・ワン』がシリーズ全体のバランスを考えた上でストーリーも練られ、演出も綿密に計算されたものなのは分かるけれど、「おもちゃ感」がまったくないのが凄い。
主演のフェリシティ・ジョーンズを始めとした魅力的かつリアリティある登場人物たち以上に、「デススターの設計図を奪う」という「ローグ・ワン」の「使命」と、その「使命」を決行する姿のリアリティ、そして戦闘シーンの迫力とリアリティに加えて、ますます洗練される「宇宙シーン」に鑑賞者は心躍らせるのだ。
わたしは『スターウォーズ』シリーズの熱心なファンではないが、いやだからこそ、『ローグ・ワン』は傑作だと確信する。
なにせ『スターウォーズ』シリーズの一本を鑑賞した後、延々と余韻が残るなんて初めてのことだ。
●原稿依頼などは、気軽にサイドバーのアドレスへご連絡を!
末尾ルコ「映画で知性と感性を鍛えるレッスン」
『スターウォーズ』のエピソード4とか今観ると、何とも特撮や演出がちゃちに見えるのは時代の流れとして仕方ないものだ。
『ローグ・ワン』を観ると、(そうか、この後がエピソード4なのか!)とすぐに『スターウォーズ』一作目を観たくなるけれど、やはりテイストは掛け離れている。
『ローグ・ワン』がシリーズ全体のバランスを考えた上でストーリーも練られ、演出も綿密に計算されたものなのは分かるけれど、「おもちゃ感」がまったくないのが凄い。
主演のフェリシティ・ジョーンズを始めとした魅力的かつリアリティある登場人物たち以上に、「デススターの設計図を奪う」という「ローグ・ワン」の「使命」と、その「使命」を決行する姿のリアリティ、そして戦闘シーンの迫力とリアリティに加えて、ますます洗練される「宇宙シーン」に鑑賞者は心躍らせるのだ。
わたしは『スターウォーズ』シリーズの熱心なファンではないが、いやだからこそ、『ローグ・ワン』は傑作だと確信する。
なにせ『スターウォーズ』シリーズの一本を鑑賞した後、延々と余韻が残るなんて初めてのことだ。
●原稿依頼などは、気軽にサイドバーのアドレスへご連絡を!
●『カサンドラ・クロス』をもんのすごく久々に鑑賞し、なぜかかなり楽しんだ点について。 [「言葉」による革命]
●『カサンドラ・クロス』をもんのすごく久々に鑑賞し、なぜかかなり楽しんだ点について。
末尾ルコ「映画の話題で、知性と感性を鍛えるレッスン」
BSプレミアムシネマで『カサンドラ・クロス』を放送していて、長年の年月を経ての鑑賞となった。
『カサンドラ・クロス』は1976年の公開時に映画館で鑑賞したが、同時上映が『ラストコンサート』でそのいささか甘ったるいメロディと主演女優パメラ・ヴィロレージのつぶらな瞳、あるいはやや胡乱な瞳が印象的な、当時まだまだ勢力を誇っていた「淵の病恋愛もの」だった。
『カサンドラ・クロス』は公開時日本で大ヒットしたのだが、どうやら「(ほぼ)日本でだけ大ヒット」の部類の映画のようで、そういう外国映画はかつてはけっこうあったのだ。
『カサンドラ・クロス』は「イタリア・イギリス・西ドイツ合作」という点も微妙だけれど、米国などの批評もボロカスだったようで、しかし今回わたしはこの2時間強のやや安手のサスペンス映画を楽しく鑑賞した。
末尾ルコ「映画の話題で、知性と感性を鍛えるレッスン」
BSプレミアムシネマで『カサンドラ・クロス』を放送していて、長年の年月を経ての鑑賞となった。
『カサンドラ・クロス』は1976年の公開時に映画館で鑑賞したが、同時上映が『ラストコンサート』でそのいささか甘ったるいメロディと主演女優パメラ・ヴィロレージのつぶらな瞳、あるいはやや胡乱な瞳が印象的な、当時まだまだ勢力を誇っていた「淵の病恋愛もの」だった。
『カサンドラ・クロス』は公開時日本で大ヒットしたのだが、どうやら「(ほぼ)日本でだけ大ヒット」の部類の映画のようで、そういう外国映画はかつてはけっこうあったのだ。
『カサンドラ・クロス』は「イタリア・イギリス・西ドイツ合作」という点も微妙だけれど、米国などの批評もボロカスだったようで、しかし今回わたしはこの2時間強のやや安手のサスペンス映画を楽しく鑑賞した。
●深夜食パンにマヨネ、そして一つの映画鑑賞法から、大月みやこのドレス姿の話題へと駆けていく。 [「言葉」による革命]
●深夜食パンにマヨネ、そして一つの映画鑑賞法から、大月みやこのドレス姿の話題へと駆けていく。
末尾ルコ「日常描写と映画とファッションの話題で、知性と感性を鍛えるレッスン」
11月30日から12月1日にかけての夜は小腹が空いたので、(何を食べようか)と思ったが、食パンが見えたのでマヨネをつけて1枚食べた。6枚切りの食パンである。わたしの夕食はだいたい午後6時前後のことが多く、比較的早い。夕食後には普通水分しか摂らないのだが、時に「ダメなわたし」が深夜の食欲に負けてしまう。そしてマヨネとトーストしてない食パンは、プチな夜食としてはなかなかに相応しいのも事実である。しかしいつも食べない時間に少量とはいえ、何かを口にしてしまうと、いつも食べないだけに、翌日朝から胃部の膨満感がある。(ち、やはり食べなきゃよかった)と、フランス人の友人フェノン(仮名)との週に一度の対話へ向かいながら後悔していた素敵な馬鹿はわたしである。
ところで食パンwithマヨネの後、わたしは歯を磨きながらクロード・シャブロル監督の『いとこ同士』を10分ほど眺めた。(さあ、映画鑑賞だ!)といつも2時間前後の時間を用意できるわけではないから、できるだけ多く観るために様々な時間の使い方をしている。もちろん「初鑑賞」でしかも「力を入れて鑑賞」という作品は、映画館へ行くし、自宅で観る場合でもしっかりまとまった時間を取る。しかし既に何度か鑑賞している映画や「ちょっと観てみたい映画」などは、「二回、あるいは三回に分けて観る」とか、そんなやり方も取り入れている。最近観たセシル・B・デミルの『十戒』は4時間の作品であり、現在の感覚ではやや平板な演出でもあったので、「4回に分けて」鑑賞した。
で、その後、YouTubeでローリング・ストーンズ、マッシヴ・アタックなどを聴きながら文章を書いたりしたいたのだが、(そうだ、大月みやこの動画もチェックしてみよう)と思い立った。
ある日の『人生、歌がある』に、これは五木ひろし司会のなかなか聴き応えある番組なのだが、1946年生まれの大月みやこがドレス姿で出演していて、もちろん「着物」のイメージだから最初は(ん?誰、この人)という具合だったけれど、けっこうドレスが似合っていたのである。
しかも前方にスリットが入っていて、大腿部から膝頭、そして足首まで見えるデザインだった。
それがまったく違和感ないのである。
ドレス着用は年齢を問わず、日本人女性には高いハードルであることが多いのだろうが、70歳代の大月みやこの艶姿は多くの日本女性のよき目標になり得るのではないかと感じた。
末尾ルコ「日常描写と映画とファッションの話題で、知性と感性を鍛えるレッスン」
11月30日から12月1日にかけての夜は小腹が空いたので、(何を食べようか)と思ったが、食パンが見えたのでマヨネをつけて1枚食べた。6枚切りの食パンである。わたしの夕食はだいたい午後6時前後のことが多く、比較的早い。夕食後には普通水分しか摂らないのだが、時に「ダメなわたし」が深夜の食欲に負けてしまう。そしてマヨネとトーストしてない食パンは、プチな夜食としてはなかなかに相応しいのも事実である。しかしいつも食べない時間に少量とはいえ、何かを口にしてしまうと、いつも食べないだけに、翌日朝から胃部の膨満感がある。(ち、やはり食べなきゃよかった)と、フランス人の友人フェノン(仮名)との週に一度の対話へ向かいながら後悔していた素敵な馬鹿はわたしである。
ところで食パンwithマヨネの後、わたしは歯を磨きながらクロード・シャブロル監督の『いとこ同士』を10分ほど眺めた。(さあ、映画鑑賞だ!)といつも2時間前後の時間を用意できるわけではないから、できるだけ多く観るために様々な時間の使い方をしている。もちろん「初鑑賞」でしかも「力を入れて鑑賞」という作品は、映画館へ行くし、自宅で観る場合でもしっかりまとまった時間を取る。しかし既に何度か鑑賞している映画や「ちょっと観てみたい映画」などは、「二回、あるいは三回に分けて観る」とか、そんなやり方も取り入れている。最近観たセシル・B・デミルの『十戒』は4時間の作品であり、現在の感覚ではやや平板な演出でもあったので、「4回に分けて」鑑賞した。
で、その後、YouTubeでローリング・ストーンズ、マッシヴ・アタックなどを聴きながら文章を書いたりしたいたのだが、(そうだ、大月みやこの動画もチェックしてみよう)と思い立った。
ある日の『人生、歌がある』に、これは五木ひろし司会のなかなか聴き応えある番組なのだが、1946年生まれの大月みやこがドレス姿で出演していて、もちろん「着物」のイメージだから最初は(ん?誰、この人)という具合だったけれど、けっこうドレスが似合っていたのである。
しかも前方にスリットが入っていて、大腿部から膝頭、そして足首まで見えるデザインだった。
それがまったく違和感ないのである。
ドレス着用は年齢を問わず、日本人女性には高いハードルであることが多いのだろうが、70歳代の大月みやこの艶姿は多くの日本女性のよき目標になり得るのではないかと感じた。
〈「言葉」による革命〉・・・●末尾ルコ詩D「猫、文脈」篇。2017年12月5日 [「言葉」による革命]
●末尾ルコ詩D「猫、文脈」篇。
「猫、文脈」
文脈も読まず
行間も読まず
そこにある字面だけ見て
あるいは字面すら見ずに
それが奴らのレベルってわけ
・・・・・・
もちろんぼくの素敵なネコは
素敵な文脈でいっぱい!
(毎日、「末尾ルコ詩D」を書いてみましょう!わたしの創ったものを写すのではなく、ご自分で創ってみるのです)
「猫、文脈」
文脈も読まず
行間も読まず
そこにある字面だけ見て
あるいは字面すら見ずに
それが奴らのレベルってわけ
・・・・・・
もちろんぼくの素敵なネコは
素敵な文脈でいっぱい!
(毎日、「末尾ルコ詩D」を書いてみましょう!わたしの創ったものを写すのではなく、ご自分で創ってみるのです)