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極限の愛、日常の愛、その言葉 2017年12月22日 [愛の景色]

あなたを最も畏れ
最も愛し

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〈「言葉」による革命〉・・・●末尾ルコ「ババロアもいつも最高のラ・ヴィル・フランシュは2017年で40周年」。2017年12月22日 [「言葉」による革命]

●末尾ルコ「ババロアもいつも最高のラ・ヴィル・フランシュは2017年で40周年」。

末尾ルコ「食で知性と感性を鍛えるレッスン」

高知で美味しいレストランと言えば、「ラ・ヴィル・フランシュ」。
もちろんさ。
1月某日、ぼくはラ・ヴィル・フランシュでディナーをいただいた。
オードブル盛り合わせの中の鯛のマリネがこりこりと心地いい。
メインは海の幸のクリームソース。
鯛、鱸、ホタテ、海老・・・付け合わせの人参の薄切りもさっぱりとした甘さで美味しい。
何と言ってもクリームソースはコクがあり、けれどまったくくどくなく、このままずっとペロペロ舐め続けていたくなる。
バゲットにソースをつけながらなら、いくらでも食べられそうだ。
デザートは、「ラ・ヴィル・フランシュ」名物とも言えるババロア。
まったくプレーンの、何の飾りもない乳白色の、しかも研ぎ澄まされていながら優しいおいしさをコーヒーとともに。
いつもながら「食の豊かさ」を堪能できる時間を与えてくれる「ラ・ヴィル・フランシュ」は2017年で40周年を迎えているのです。

●原稿依頼などは、気軽にサイドバーのアドレスへご連絡を!

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●第75回ゴールデングローブ賞(2018)ノミネーションを素材に、映画の現状と2018年を展望。その5. [「言葉」による革命]

●第75回ゴールデングローブ賞(2018)ノミネーションを素材に、映画の現状と2018年を展望。その5.

末尾ルコ「映画の話題で、知性と感性を鍛えるレッスン」

では、アニメ映画部門と監督賞も行っておきましょう。
実はわたしは滅多にアニメは観ないのですが、やはり「世界にはいろいろなアニメがある」ということも知っておくべきだと思います。
「クールジャパン」とか言いながら、「日本のことだけしか興味がない」なんていう人が多くなっていますからね。


アニメ映画賞
『ボス・ベイビー』
『The Breadwinner(原題)』
『リメンバー・ミー』
『Ferdinand(原題)』
『ゴッホ 最期の手紙』

監督賞
ギレルモ・デル・トロ/『シェイプ・オブ・ウォーター』
マーティン・マクドナー/『スリー・ビルボード』
クリストファー・ノーラン/『ダンケルク』
リドリー・スコット/『All the Money in the World(原題)』
スティーヴン・スピルバーグ/『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』

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●全日本プロレス、新日本プロレスが旗揚げした1972年にも存在した五輪真弓、そして「雪」の「猫」とは?あるいは『怪獣大奮戦 ダイゴロウ対ゴリアス』の記憶の謎。 [「言葉」による革命]

●全日本プロレス、新日本プロレスが旗揚げした1972年にも存在した五輪真弓、そして「雪」の「猫」とは?あるいは『怪獣大奮戦 ダイゴロウ対ゴリアス』の記憶の謎。

末尾ルコ「音楽の話題で、知性と感性を鍛えるレッスン」

1972年は全日本プロレス、新日本プロレスが旗揚げしたエポックメイキングな年だが、この年のヒット曲を眺めていると、

五輪真弓「少女」とある。

へええ~、五輪真弓って、こんな頃から活躍してたんだ、知らなかったしい(別にしりたいわけでもなかったという事実もあるが)

しかしこれは、五輪真弓の「少女」なのか、五輪真弓が「少女」なのか・・・幻惑されそうでもあるよろし。
そして他にも1972年のヒット曲を見てみると、宮史郎とぴんからトリオ「女のみち」、
小柳ルミ子「瀬戸の花嫁」、よしだたくろう「結婚しようよ」、天地真理「ひとりじゃないの」「虹をわたって」、石橋正次「夜明けの停車場」、山本リンダ「どうにもとまらない」「狂わせたいの」など、子どもの頃によく耳にした曲も多くある。
ちなみに山田姉妹の「結婚しようよ」カヴァー、これも絶品です。
そして石橋正次ファンだったわたしはいまだに「夜明けの停車場」を歌えるのである。
それはさて置き、1972年のヒット曲の中に、

猫の「雪」という曲を発見した。

「猫」などという名前の個人もグループも、少なくとも「ヒット曲を持った歌手」としては初耳である。
(ひょっとしてこれは「トンデモ」か?)と我が好奇心が疼き始め、矢も楯もたまらずYouTubeでチェック!
が、あにはからんや、吉田拓郎作詞・作曲の曲を歌う普通のフォーク・グループだったのである。
え?がっかりなんてしてませんよ!

ところで1972年の映画をチェックしてみると、

『怪獣大奮戦 ダイゴロウ対ゴリアス』

という作品が載っている?

(ん?こんな怪獣映画あったか?)とすかさずチェック。
(ほほう)
どうやら「ダイゴロウ」は「ハラペコ怪獣」であって、年齢は6歳、そして身長は35mで体重が8000トンだという。
1972年年末の「東宝チャンピオンまつり」の一本として制作されたらしいが、わたしの記憶にはまったくない。
そこですかさず画像をチェック!(「すかさずチェック!」・・・この学究的姿勢をあなたにも推奨したい)
「ああっ!」
そこでわたしが目にしたものは、あまりに衝撃的な「ダイゴロウ」の姿だった!!

そう、「ハラペコ怪獣」の異名をとる「ダイゴロウ」の顔は何とあの、

名古屋章にそっくりではないか!!!

ん?しかし子どもの頃、(何かが名古屋章に似ている)と思っていた記憶があるが、それは何だったのだろう?
ひょっとして「ダイゴロウ」だったのだろうか?

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〈「言葉」による革命〉・・・●末尾ルコ詩D「猫、交戦」篇。2017年12月22日 [「言葉」による革命]

●末尾ルコ詩D「猫、交戦」篇。

「猫、交戦」

それでは問う
戦場であるならば、
戦果とは何か
行軍とは何か
そして
交戦とは何か

・・・・・・

ぼくの素敵なネコのために
あらゆる交戦の準備は整っている

(毎日、「末尾ルコ詩D」を書いてみましょう!わたしの創ったものを写すのではなく、ご自分で創ってみるのです)

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