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[ダイヤ]「言葉」による革命・「美」による革命[ダイヤ]  「末尾ルコ 革命広場」/「末尾ルコ 会話芸術」高知(土佐)薊野より全国、世界へ ●「人生に必要な3つの秘密」~「末尾ルコ 革命通信 vol 1」発信!2017年12月31日 [「言葉」による革命]

※2018年1月19日配信予定 末尾ルコ メルマガ(有料)より抜粋。

●〈「言葉」による革命〉・・・「言葉の戦士」訓練&「真の恋愛講座」・・・「人生に必要な3つの秘密」~「末尾ルコ 革命通信 vol 1」発信!

前回にも一部披露させていただきましたが、「美」 「力」 「笑」を中心に据えた〈「言葉」による革命〉活動のために、「末尾ルコ 革命通信」という印刷物を、まずは地元高知を中心に配布いたします。
レイアウトはまったく異なりますが、次にお見せする者が、、「末尾ルコ 革命通信 vol 1」の一部です。

・・・・・・

「末尾ルコ 革命通信 vol 1」

「人生に必要な3つの秘密」

それは、
「美」 「力」 「笑」

この意識に目覚めれば、すべてが変わってきます。
・あなたの人生に新たな意味が生まれ
・あなた自身が「新しいあなた」となり
・あなたが「生きるだけ」で大きな社会貢献となります

♪まずは「最基本でかつ根本の説明を1時間半 3000円で」♪
(老若男女、職業・学歴など一切問いません。未成年者は保護者同伴です)

・・・・・・

(続きは、有料メルマガでお願いします)



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極限の愛、日常の愛、その言葉 2017年12月31日 [愛の景色]

あなたとの物語を
この宇宙に刻印するという
途方もない構想を

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〈「言葉」による革命〉・・・●末尾ルコ「呆気にとられるケイト・ブランシェット、そして『キャロル』は、現代必見である」。2017年12月31日 [「言葉」による革命]

●末尾ルコ「呆気にとられるケイト・ブランシェット、そして『キャロル』は、現代必見である」。

末尾ルコ「映画で知性と感性を鍛えるレッスン」

呆気にとられる。
それがトッド・ヘインズの映画『キャロル』だ。
「美」に呆気にとられ、「せつなさ」に呆気にとられ、「愛の強さ」に呆気にとられる。
そして特別なオーラを放つケイト・ブランシェット。
プラチナに近い金髪を常に隙なくセットして、高級なコートを羽織り、遠くまで見透かすような眼差しで、煙草を持つフォルムも完璧だ。

ケイト・ブランシェットが「キャロル」であり、同性に対する恋愛感情を潜在意識化に持っていた若い女を魅了する。

ケイト・ブランシェットが「凄い女優」だということは世界中の誰もが知っている。(あなたも知ってますよね?)
「現代最高の女優」の一人だということも、世界中の誰もが知っている。
もちろんブランシェットが演じた『エリザベス』にも『ブルー・ジャスミン』にも魅了はされたが、『キャロル』はそれらの上を行った。
「こんな映画をずっと観たい」と思っていた映画に望む要素がほとんど入っていた、それが、

『キャロル』である。

●原稿依頼などは、気軽にサイドバーのアドレスへご連絡を!

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●市川由紀乃でさえ困難な、「藤あや子そのもの」である「おばこ巡礼歌」。 [「言葉」による革命]

●市川由紀乃でさえ困難な、「藤あや子そのもの」である「おばこ巡礼歌」。

末尾ルコ「音楽の話題で、知性と感性を鍛えるレッスン」

藤あや子の持ち歌の中でわたしが最も愛しているのが、「おばこ巡礼歌」だ。
この歌をフルオーケストラをバックに藤あや子が歌うと、演歌だ歌謡曲だという範疇を大きく飛び越え、現在の日本で考えうる、「人間によって行われる最高の表現」の一つとなる。
それは藤あや子の他の誰も真似できない歌唱はもちろんのこと、1秒単位で微細な感情を表現する、洗練され切った身体パフォーマンスとの連動で、わたしたちの魂は奪われるしかない。

市川由紀乃が藤あや子や坂本冬美より下の世代で最高の歌手の一人であることは疑いなく、今や「最初のひと声め」で観客の背筋を痺れさせる稀有な一人であることは、「歌が分かる人であれば誰でも「分かる」だろう。

しかしその市川由紀乃にして、「おばこ巡礼歌」は比較的「普通」に聴こえてしまう。

それほどまでに「おばこ巡礼歌」は「藤あや子」そのものと化していることを、ひとますここへ記しておこう。

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●すげえじゃん・マルク・バール的にニック・ボックウィンクルVSケンドーナガサキAWA戦を観たもので、衝撃のジーン・フレージャー戦秒殺KO負けも想起する。 [「言葉」による革命]

●すげえじゃん・マルク・バール的にニック・ボックウィンクルVSケンドーナガサキAWA戦を観たもので、衝撃のジーン・フレージャー戦秒殺KO負けも想起する。

末尾ルコ「プロレスの話題で、知性と感性を鍛えるレッスン」

ニック・ボックウィンクルVSケンドーナガサキなんて試合が視聴できるのだから、YouTubeって、怖い怖い怖いですね(←当然淀川長治先生節で)。
何度も書いているけれど、淀川長治の「怖い」は「稲川淳二の怪談が怖い」とかいうレベルの「怖い」ではなく、基本的に、「深淵に迫った」表現に関して「怖い」と言っているのである。
ま、その意味では別にYouTubeは「怖い」に当たらないけれど、ここは何となく使ってみたかったのである。

ニック・ボックウィンクルVSケンドーナガサキ・・・しかも米国でのAWA世界タイトル戦だ。

YouTubeでおもしろそうなプロレスの動画を発見した時にまずチェックするのが「時間」・・・つまりその動画が何分、何十分のものであるかということだ。
プロレス動画に関しては、(おもしろそう!)、そして「10分前後以内」であれば、すぐに視聴を始める。
それ以上であれば、気になる動画は「お気に入り」へ登録しておいて、後日観たり観なかったりである。
そしてこのニック・ボックウィンクルVSケンドーナガサキのAWA世界選手権は10分もなかったものだから、すぐさま観始めたわけなのであるよろし。

ついでに「プロレスの試合時間」についていつも感じていることを書かせていただくと、現在の新日本プロレスである程度以上の格付けの試合時間は大部分が「22~23分以上」である。
新日本プロレスをいつも観ているファンならお分かりだろうが、ほとんどのメイン級の試合は判で押したようにこれだけの時間続く。
昭和のプロレスを振り返れば、全日本プロレスの「四天王」時代が始まるより前は、大会場でのタイトルマッチやメインイベントは、多くが「15分以上19分以下」だったはずだ。
現在の新日本プロレスの「20分以上試合」は言うまでもなく、一度観客が入らなくなったプロレスを立て直すために、「必ず満足させる」というサービス精神発露なのであり、現によくお客さんが入っているのだからどうこう言う必要もないようなものだが、わたしなどは(どうせ決着は23分くらいなのだから)と、そこまでの経過が退屈に感じて仕方ないのであるけれど。

それはさて置き、あらためてケンドーナガサキ(桜田一男)のプロフィールをチェックすると、このAWAタイトル戦だけでなく、米国でハーリー・レイスのNWAにも挑戦しており、(なんだ、すげえじゃん・ポール・ベルモンド)とあらためて見直したわけである。

実はケンドーナガサキが「セメントに強い」という評判はプロレスファンの間でよく知られていて、それが1997年にシューティング主催の「Vale-Tudo Perception」で、キックボクサーのジーン・フレージャー相手に36秒で失神KO負けした試合のインパクトはなかなかのもので、今考えると年齢や「準備ゼロ」という状態で勝てるわけなかった、となるのであるが、勝っていればめちゃめちゃカッコよかったろうなあとは思ってしまうのである。

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〈「言葉」による革命〉・・・●末尾ルコ詩D「猫、無数」篇。2017年12月31日 [「言葉」による革命]

●末尾ルコ詩D「猫、無数」篇。

「猫、無数」

だからと言うわけではないが
続いて『高野聖』を読み始める
名高い『高野聖』のページを捲るのは
一体何度目だろう

・・・・・・

ぼくの素敵なネコの
ページは無限に
増えていく

(毎日、「末尾ルコ詩D」を書いてみましょう!わたしの創ったものを写すのではなく、ご自分で創ってみるのです)

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