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山田姉妹へのメッセージ 「長崎の鐘」 [「言葉」による革命]

末尾ルコ「音楽の話題で、知性と感性を鍛えるレッスン」

こちらでも、こんばんはです。「虹と雪のバラード」もそうですし、山田姉妹のお二人が歌唱してくださる曲は歌詞が素晴らしもばかりですね。一つ一つの言葉を丁寧に、そして驚くべき技術で、しかも真心籠めてお歌いになるお二人には、最高の歌詞こそ相応しいのだと思います。氷川きよしさんの「長崎の鐘」も素晴らしかったのですが、お二人の歌唱であればまた魂が抜き取られるような感動を味わえるのではないかと心に描きました。
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極限の愛、日常の愛、その言葉 2017年1月11日 [愛の景色]

愛しく尊敬するあなたには
どんなに親しくなろうとも
最高の節度を行使する

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〈「言葉」による革命〉・・・●末尾ルコ「現代日本映画女優概観 『ファッション通信』、小松菜奈の真っ赤な口紅」。2018年1月11日 [「言葉」による革命]

●末尾ルコ「現代日本映画女優概観 『ファッション通信』、小松菜奈の真っ赤な口紅」。

末尾ルコ「映画で知性と感性を鍛えるレッスン」


「真っ赤な口紅が似合う女性」は誰がいるでしょうか?

この問いかけ、考えていただけましたでしょうか?
わたしが今すぐに頭に上る若手女優、それは

小松菜奈

です。

BS JAPANで『ファッション通信』という番組があるんですが、小松菜奈がシャネルのショーを最前列で観ている姿が紹介された。
その時の口紅が、見事なまでに鮮やかな真紅。
もちろんもっと細かく色分けしたら、「真紅」以外の色彩名も当て嵌まるでしょうが、ここは「真紅」にしておきます。
そしてシャネルのショーを最前列で観ていても、まったく違和感ないだけのオーラを放っている。
日本の若手女優ではなかなかこうはいきません。
ここ2年ほどで非常に多くの映画出演を果たしてきた小松菜奈ですが、いろんな意味で確かに

最も豊かな可能性を持つ若手女優

だと言えます。

それはなぜか?
では他の女優たちはどうか?

考えていきましょう。


●原稿依頼などは、気軽にサイドバーのアドレスへご連絡を!

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山田姉妹へのメッセージ 「虹と雪のバラード」 [「言葉」による革命]

末尾ルコ「音楽の話題で、知性と感性を鍛えるレッスン」

「虹と雪のバラード」・・・とても素敵でした。そしてお着物姿に幸せな驚き!お二人ともよくお似合いです。わたしは歴史ものの映画や小説は大好きなのですが、自分では和服を着たことがないのです。でもお二人がこうして素敵に着ているのを見ると、着物文化に対する興味さえ湧いてくるのです。
実は、「虹と雪のバラード」という曲は初めて聴いたのです。メロディも歌詞もとても綺麗ですね。ご存知かと思いますが、クロード・ルルーシュの『白い恋人たち』というグルノーブル五輪の美的ドキュメント映画がありまして、あのテーマ曲も心に蘇りました。



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●アントニオ猪木ブロンズ像、あるいは村松友視の「ザ・シーク」論、そして芸術との関連とは? [「言葉」による革命]

●アントニオ猪木ブロンズ像、あるいは村松友視の「ザ・シーク」論、そして芸術との関連とは?

末尾ルコ「芸術とプロレスの話題で、知性と感性を鍛えるレッスン」

かつて大槻ケンヂは、「女性の部屋を訪ねたら、アントニオ猪木ブロンズ像が置いてあった」というエピソードをネタの一つにしていた。
わたしは猪木ファンであったが、プロレス誌の通販案内ページでいつも見かける猪木ブロンズ像を眺めながら、「欲しい」と思ったことは一度もない。
しかし今更確認するまでもなく、アントニオ猪木は日本プロレス史上最も「絵(画)になる」レスラーだった。
それは猪木をモデルとした仁王像が造られたことでもよく分かる。
猪木は身体バランスにおいてもおそらく日本プロレス史上最高であり、さらにリング上の感情表現においても他の追随を許さない。

かつて村松友視はザ・シークを評して、「とても絵になるけれど、絵になり過ぎて現実のレスラーとしてはどうかという面もある」という意味のことを書いていた。
確かにザ・シークが動く姿は、その凶器攻撃や怪火発生などが目立つけれど、肉体の動きに際立ったものはない。
観客の心理を読みながらの試合運びはさすが思わせるけれど。

「絵(画)になる」、映画俳優であれば、「アップに耐える」・・・わたしはこれらクオリティを常に重視している。
スポーツやプロレスにおいて「絵(画)になる」というのは、「動いている状態で絵(画)になる」のと「静止画(写真)で絵(画)になる」の2通りあって、双方兼ね備えているプロレスラーがより優秀なのは言うまでもない。

「静止画(写真)で絵(画)になる」ことはおそらく現在よりも「かつて」の方がより重要だったに違いない。
現在のように掌の中ですぐに動画にアクセスできる状況はもちろんなくて、ほとんどのプロレスファンは「テレビでレスラーの動く姿」を観る僅かな時間以外は、プロレス誌などに掲載される「静止画(写真)」を長い時間眺めて「想像する」というのがプロレスに対する正しい向かい合い方だった。

「絵(画)になる」・・・以前猪木はよく「格闘芸術」という言葉を使っていた。
それはMMA(総合格闘技)が人気を博し、定着してきた時期に「プロレスをどう位置づけるか」という問題に対して猪木が見つけた方法の一つだったのだろう。
あるいは、WWEのようなプロレスを「スポーツ芸術」などと呼ぶ者もいる。
しかしあれが芸術では、芸術が泣くだろう。
プロレスに芸術性を見出そうとするのなら、「芸術とは何か」というところから入らねばならない。
もちそん「総てが芸術である」という考えも成り立たなくもないが、自ずと「段階」というものが存在する。

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〈「言葉」による革命〉・・・●末尾ルコ詩D「猫、光る」篇。2018年1月11日 [「言葉」による革命]

●末尾ルコ詩D「猫、光る」篇。

「猫、光る」


何だ、風呂掃除だって
とても快適じゃないか
バスタブがこんなに
光っている

・・・・・・

ぼくの素敵なネコのために
何もかも
光らせたいんだ!

(毎日、「末尾ルコ詩D」を書いてみましょう!わたしの創ったものを写すのではなく、ご自分で創ってみるのです)

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