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●山田姉妹へのメッセージ「女王と妖精」 [「言葉」による革命]

末尾ルコ「音楽の話題で、知性と感性を鍛えるレッスン」

こちらでもまたこんばんは、です。華様はもちろんいつもわたしの中で女王様です。普遍的な美と気品を湛えた決して揺らぐことのない女王様。麗様は人形だったのですね。『コッペリア』的幻想性を感じます。あるいは麗様は、妖精さんのようなイメージもありますね。いろいろなものに変身できるチャーミングな妖精。RUKO



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極限の愛、日常の愛、その言葉 2017年1月13日 [愛の景色]

濃い黒は
濃い白の魅惑を
最大限に引き立て

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〈「言葉」による革命〉・・・●末尾ルコ「現代日本映画女優概観 小松菜奈の真っ赤な口紅、あるいは有村架純にはどうか?」。2018年1月13日 [「言葉」による革命]

●末尾ルコ「現代日本映画女優概観 小松菜奈の真っ赤な口紅、あるいは有村架純にはどうか?」。

末尾ルコ「映画で知性と感性を鍛えるレッスン」

さて、前回6人の女優を挙げました。

安藤サクラ
深津絵里
二階堂ふみ
有村架純
宮沢りえ

そして、
小松菜奈 です。
(現在、二階堂ふみへのわたしの期待値はぐうっと下がっています)

この女優たちが「真っ赤な口紅」を引く姿を想像してくださいと書きました。
いわば、あなたの心の中で、あなたがこの女優たちの唇に口紅を引くのです。
どうでしたか?
もちろんこの女優たちが作品の中で必ずしも「真っ赤な口紅」を引いているというわけではない。
作品によって演じるキャラクターは違いますから。
そしてわたしは別に、「日本人女性もどんどん真っ赤な口紅を塗るべきだ」と言っているわけでもない。
日本の一御案的社会生活の中で「真っ赤な口紅」というのは普通は浮いてしまいます。
基本的に、「映画女優として」です。
テレビドラマ中心の女優も「真っ赤な口紅」が活躍する可能性はさほどないでしょう。
「日常性」が基本であるテレビドラマにとって、「真っ赤な口紅」は非日常に過ぎるのです。

ところでこれら6人の女優の中で、「真っ赤な口紅」はどうかな、という人もいますね。
有村架純です。
おぼこいイメージのある、そんな顔立ちもしている有村架純だから、普通は「真っ赤な口紅」とはならない。
けれどあの顔立ち、有村架純が「真っ赤な口紅」で退廃的な役を演じたとすれば、それはとてもおもしろい作品になる可能性を秘めています。

●原稿依頼などは、気軽にサイドバーのアドレスへご連絡を!

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●山田姉妹へのメッセージ 「ニューイヤーコンサート」 [「言葉」による革命]

末尾ルコ「音楽の話題で、知性と感性を鍛えるレッスン」

こんばんは。
素敵なニューイヤーコンサートだったようで、何よりです。
いつも思うのですが、山田姉妹のお二人が出演するステージのお近くに住んでらっしゃる方々は本当にラッキーですね。羨ましい。
もちろんわたしもバレエ鑑賞のために東京を中心によく足を運んでおりますが、ここ2年ほどはいろいろと忙しくて、行けてないのです。
でもきっと近いうちに、お二人のステージに足繫く通えるような態勢を整えたいと頑張っております。
まずは新年のステージ大成功、嬉しい限りです。

RUKO

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●星野仙一らしい死・・・そして川崎徹の言った「華」について。 [「言葉」による革命]

●星野仙一らしい死・・・そして川崎徹の言った「華」について。

末尾ルコ「人間の生き方の研究」

「華がある」という言葉が一般的な表現として人口の膾炙し始めたのは、これは何ら確証のないわたしの印象に過ぎないが、確か巨人戦の中継中にゲストに来ていた川崎徹が江川卓を評して使って以来だと思っている。
川崎徹は江川に対して、「華がある。いつまでも見ていたい」などと言い、山本浩二に対しては、「実務的な感じがして」と、まるで「まったく華がない」とでも言いたげな感じを受けた。
わたしは広島カープのファンだったから、愉快な気分では聞けなかったし、江川に「華がある」ということは分からないでもなかったが、当時の広島カープはチームも選手たちも不当なまでの不人気に苛まれていた。
その中でもちろん山本浩二は別格の人気と知名度を誇っていたが、「実務的」と言われればそんな気もしないでもないことも嬉しくなかったし、反面、(結局山本浩二が巨人にいたら、とんでもない大スター扱いになっていたに違いない)という確信もあった。
衣笠も「鉄人」と呼ばれ、知名度は非常に高かったが、オールスターファン投票で選ばれるようなことはそうそうなかったし、今でこそ「昭和の大投手」としてブログでも人気の北別府も、わたしの感覚からすれば、東急感覚は非常に長かったが、極めて「華がある」投手だったのだけど、全国的にはまったく人気がなかった。
それだけ巨人に人気が集中していた時代だったのであり、関西地方はもちろん阪神に人気が集中していた。
広島カープは、初優勝の時から古葉監督で2連覇するあたりまでは観客もよく入っていたが、その後はどんどん動員力が落ち、巨人戦でさえ閑古鳥が鳴いている状態だった。

「華がある」とは一体どういう状態なのだろう。
他の言い方をすれば、「カリスマ性がある」、あるいは「強いオーラがある」とか、そんな表現もある。
この場合の「オーラ」は、インチキ「スピリチュアル・カウンセラー」が「あなたのオーラの色は~」などと嘘八百で使う意味の「オーラ」とはまったく異なる。

わたしはプロ野球投手としての星野仙一の全盛期を観てはいない。
そもそも現役時代の長嶋茂雄も観てないし、長嶋引退の時の大騒ぎは記憶しているが、(何を騒いでいるのだろう)と漠然と感じていただけだった。
ただ、星野仙一は現役の終わり口のピッチングはよく覚えている。
顔立ちはなかなかの男っぷりだが、体つきは寸胴で、顔が大きく脚が短い。
星野の「華」あるいは「カリスマ性」とは、持って生まれたものと言うよりも、「自ら創り上げた」・・・そんな印象が強い。

「ファンたちには決して弱いところを見せなかった」・・・星野仙一らしい最期だったと思う。
「70歳で」というのはとても残念だが。

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〈「言葉」による革命〉・・・●末尾ルコ詩D「猫、怖れない」篇。2018年1月13日 [「言葉」による革命]

●末尾ルコ詩D「猫、怖れない」篇。

「猫、怖れない」

怖れるな!
不安も
あまつさえ
恐怖との直面さえ
怖れる必要など
ない

・・・・・・

もちろん
ぼくの素敵なネコさえいれば、
「怖れ」など皆無だ!

(毎日、「末尾ルコ詩D」を書いてみましょう!わたしの創ったものを写すのではなく、ご自分で創ってみるのです)

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