SSブログ

極限の愛、日常の愛、その言葉 2017年2月18日 [愛の景色]

あなたこそ
最も愛しい
「戦う女」だから

nice!(13) 

〈「言葉」による革命〉・・・●末尾ルコ「本当に『キングコング 髑髏島の巨神』と『地獄の黙示録』に共通点はあるのか?」。2018年2月18日 [「言葉」による革命]

●末尾ルコ「本当に『キングコング 髑髏島の巨神』と『地獄の黙示録』に共通点はあるのか?」。

末尾ルコ「映画で知性と感性を鍛えるレッスン」

『キングコング 髑髏島の巨神』は「ベテラン俳優たちの演技」を楽しむ映画でもあり、サミュエル・L・ジャクソンを筆頭に、ジョン・グッドマン、ジョン・C・ライリーと、それぞれが見せ場を十分に与えれれていて、3人の実績ある主にバイプレイヤーとして活躍している俳優が一本の映画でこれだけの共演している作品はなかなか見当たらない。
その分どことなく新鮮味には欠けるトーンにはなってしまったが、それはそれでいいだろう。
新鮮味に関してはブリー・ラーソンが一人で担当しているに等しく、白のタンクトップで髑髏島を縦横無尽に駆け巡る姿はアスリート的セクシーさが横溢している。
もちろん肩から腕を露出したままで活躍するブリー・ラーソンを観ながら、(こんな島だと、でかい蚊とかもっとでかい虫とかいそうだけどなあ)と思わなくもなかったが。
『キングコング 髑髏島の巨神』について、フランシス・フォード・コッポラ監督の【地獄の黙示録』やその原作であるジョセフ・コンラッドの『闇の奥』との共通点を指摘する声は多いけれど、ちょっとまあ結び付けるのは無理がありますなあ。
確かに「ジャングル」とか「ヘリコプター」とか「ナパーム弾」とか「物質面」では『地獄の黙示録』的要素は多々あるけれど、「精神」が違い過ぎて「共通性」をほとんど感じないのである。


●原稿依頼などは、気軽にサイドバーのアドレスへご連絡を!

山田姉妹へのメッセージ「観劇」 [「言葉」による革命]

末尾ルコ「音楽の話題で、知性と感性を鍛えるレッスン」

観劇は素晴らしいですね。
と言いながら、バレエ以外は・・・あ、そうだ、バレエ以前には宝塚大劇場へ高速バスでよく通ってました。
他は、美輪明宏さんの『黒蜥蜴』も観たことがあります。
そして今はもちろん・・・できるだけ早く山田姉妹のお二人のコンサートを。
そして足繁く通えるように、と。RUKO

・・・・・・

3月7日、山田姉妹ニューアルバム(セカンド)
『ふたつでひとつ〜心を繋ぐ、歌を継ぐ』発売です!!!

山田姉妹の公式ブログ
https://ameblo.jp/karei1224/
山田姉妹の公式ツイッター
https://twitter.com/karei1224


nice!(8)  コメント(0) 

山田姉妹へのメッセージ「物真似」 [「言葉」による革命]

末尾ルコ「音楽の話題で、知性と感性を鍛えるレッスン」

麗様ご出演の『金八先生』のメンバーさんですね。このドラマはまだ拝見しておりませんが、麗様ご出演とあれば、ぜひ観たいと思います。
こうして同窓会をしておられるのも、麗様のお人柄によるところが大きいのでしょうね。とてつもなくチャーミングで素晴らしいバイタリティ!『クレヨンしんちゃん』のお歌は(いい意味で 笑)衝撃的でした。
麗様の物真似は本当にいつも愉しく、実はわたしも物真似が得意で、わたしは男性ですが、『ちびまる子』や桐谷美玲さんの物真似をよくやります。男性のわたしが「桐谷美玲さんの物真似をやりますよ」と言って時点でウケますので重宝しております。余談で失礼いたしました(笑)。
そろそろ寒が和らぎそうですね。
華様、麗様、お風邪など召されませんように!RUKO


・・・・・・

3月7日、山田姉妹ニューアルバム(セカンド)
『ふたつでひとつ〜心を繋ぐ、歌を継ぐ』発売です!!!

山田姉妹の公式ブログ
https://ameblo.jp/karei1224/
山田姉妹の公式ツイッター
https://twitter.com/karei1224


nice!(7)  コメント(0) 

●日本(東京周辺)にはなぜ女性バレエファンが多いのか、あるいは男性バレエダンサーの「白タイツ、股間もっこり」は大きな壁か? [「言葉」による革命]

●日本(東京周辺)にはなぜ女性バレエファンが多いのか、あるいは男性バレエダンサーの「白タイツ、股間もっこり」は大きな壁か?

末尾ルコ「エロティシズムとバレエの話題で、知性と感性を鍛えるレッスン」

日本で、と言うか、主に東京周辺で海外バレエ団公演が高い人気を誇っているのはもちろん同エリアに住んでいる人たちの文化度の高さによるところ大であるが、同時にバレエという芸術が基本的に「人間の肉体のみ」を持って表現されるものである点も興味深い。
日本のバレエ公演の観客は圧倒的に女性が多く、女性の比率が大きいという点では宝塚公演ほどではないものの、休憩時間の女性用トイレは出入り口から溢れて長蛇の列が形成される。
わたしは男性なので常に悠々とトイレタイムができるのだけれど、せっかくのバレエ鑑賞で長蛇の列に並ばねばならない女性たちをとても気の毒に思うし、日本のバレエ公演の「極めて悪い部分」だとずっと感じている。
欧米ではバレエ公演の観客は男性が多いのだが、日本で女性が多い理由として考えられる点がいくつかある。
一つは、日本では男性よりも女性の方が圧倒的に審美意識が高いこと。
この点については日本の男女意識差の大きいな問題ともなっていると考えられるので、今後もじっくり掘り下げていくとして、二つ目の理由はもちろん、

欧米の白人バレエダンサーの容姿・肉体に惹かれる日本人女性バレエファンが多い。

ということだ。
この点も「審美眼」と共通する要素は大いに含まれているが、「審美眼」以前のもっと根源的な日本女性の「憧れ」や「性的欲望」に合致しており、しかもその対象を「生で」鑑賞できるものはまずバレエ以外に存在しないだろう。

もちろん男性バレエダンサーの容姿にも人によって違いはあるけれど、多くは、

・ミケランジェロの彫刻のような美しい顔だち
・緩やかにウエーヴしたブロンドや茶褐色の美しい髪の毛
・そして完璧過ぎるほど均整の取れた美しい肢体。
・欧州の歴史的騎士道幻想を現実化したような、エレガントな立ち居振る舞い。

こうして並べると、日本人女性たちの多くが子どもの頃から読み親しんできた欧州の御伽噺や少女漫画の男性主人公そのものである。
「そのもの」が生のステージ上で、ステージ近くの咳を取ればそれこそ、「目の前で」踊るのだから、正に「他の分野では決して経験できない芸術鑑賞」ということになる。

もちろん「東京周辺で海外バレエ公演が大人気」と言っても、一般社会から見れば、ごくごくマイナーな世界の話ではある。
一般の日本女性は生涯バレエ鑑賞に興味は持たないだろう。
特に男性バレエダンサーの定番コスチュームである、

「白タイツに股間もっこり」

は、バレエ鑑賞の世界に入ろうとするビギナーを悩ませる大きな壁になっている。
わたしもバレエ鑑賞ビギナーの時期には、(いくら何でもあのもっこりはない・・・)とげんなりしていたものだ。
しかし「慣れれば」、「まったく自然な風景」として鑑賞できるから、「習うより、慣れろ」である(←違う? 笑)。

ちなみに、日本におけるバレエはいまだに、「少女(幼女)の習い事」のイメージが強いが、「世界トップのバレエ」が文字通り「奇跡の創造」であることは言うまでもない。

nice!(20)  コメント(1) 

〈「言葉」による革命〉・・・●末尾ルコ詩D「猫、蜜」篇。2018年2月18日 [「言葉」による革命]

●末尾ルコ詩D「猫、蜜」篇。

「猫、蜜」

椎の実の
味に
真紅の椿の
蜜の中の
蜜の味に

・・・・・・

さあ、二人で
蜜を分け合おう!

(毎日、「末尾ルコ詩D」を書いてみましょう!わたしの創ったものを写すのではなく、ご自分で創ってみるのです。