山田姉妹へのメッセージ「聖なる日」 [「言葉」による革命]
末尾ルコ「音楽の話題で、知性と感性を鍛えるレッスン」
※2018年2月22日は、山田姉妹デビュー1周年の日だった。
Bon Anniversare!一周年なのですね。なんと素晴らしい日なのでしょう。お二人のお誕生日がもちろん最も尊い日なのですが、「デビューの日」がなければ、お二人の歌唱が広くわたしたちファンに届けられることはありませんでした。間違いなく今日は、「聖なる日」なのです!そして今日から2年目の一日目を踏み出すのですね。今まで以上に魂の底から応援させていただきます!RUKO
※2018年2月22日は、山田姉妹デビュー1周年の日だった。
Bon Anniversare!一周年なのですね。なんと素晴らしい日なのでしょう。お二人のお誕生日がもちろん最も尊い日なのですが、「デビューの日」がなければ、お二人の歌唱が広くわたしたちファンに届けられることはありませんでした。間違いなく今日は、「聖なる日」なのです!そして今日から2年目の一日目を踏み出すのですね。今まで以上に魂の底から応援させていただきます!RUKO
〈「言葉」による革命〉・・・●末尾ルコ「広瀬すずプチ論~その身長が生む魅力」。2018年2月27日 [「言葉」による革命]
●末尾ルコ「広瀬すずプチ論~その身長が生む魅力」。
末尾ルコ「映画で知性と感性を鍛えるレッスン」
広瀬すずは小柄に見える。身長を調べてみると百五十九㎝とあり、日本人女性の平均が百五十四程度とされているから、その意味では低い方ではない。しかし十代後半から二十代にかけてとなればどうか、あるいは女性芸能人の中ではどうかという話になれば小柄な方に入るかもしれないし、印象的だったのが『海町Diary』の「すず」役だから、綾瀬はるか、長澤まさみ、夏帆に囲まれた広瀬すずはいかにも小さく、その写真を一度見ただけの人にも(小柄だ)と印象付けただろう。
しかし一九九八年六月一九日生まれの静岡出身者広瀬すずは、実はさほど小柄でもないその小柄な印象が、今のところ女優として実に有効に機能している。
女優はファッションモデルとは違い、背の高さや抜群のプロポーションが常に有効であるとはならない。そして広瀬すずの大きな優位さは、「小柄な印象なのにバランスの取れたプロポーション」を持っているところなのだ。
●原稿依頼などは、気軽にサイドバーのアドレスへご連絡を!
末尾ルコ「映画で知性と感性を鍛えるレッスン」
広瀬すずは小柄に見える。身長を調べてみると百五十九㎝とあり、日本人女性の平均が百五十四程度とされているから、その意味では低い方ではない。しかし十代後半から二十代にかけてとなればどうか、あるいは女性芸能人の中ではどうかという話になれば小柄な方に入るかもしれないし、印象的だったのが『海町Diary』の「すず」役だから、綾瀬はるか、長澤まさみ、夏帆に囲まれた広瀬すずはいかにも小さく、その写真を一度見ただけの人にも(小柄だ)と印象付けただろう。
しかし一九九八年六月一九日生まれの静岡出身者広瀬すずは、実はさほど小柄でもないその小柄な印象が、今のところ女優として実に有効に機能している。
女優はファッションモデルとは違い、背の高さや抜群のプロポーションが常に有効であるとはならない。そして広瀬すずの大きな優位さは、「小柄な印象なのにバランスの取れたプロポーション」を持っているところなのだ。
●原稿依頼などは、気軽にサイドバーのアドレスへご連絡を!
●山田姉妹へのメッセージ「1周年」 [「言葉」による革命]
末尾ルコ「音楽の話題で、知性と感性を鍛えるレッスン」
※2018年2月22日は、山田姉妹デビュー1周年の日だった。
多くのご質問にお答えくださって、感謝感激です。わたしもいくつか質問をさせていただいておりましたが、他の皆様のご質問も楽しいものが多いですね。お二人のこと、またいろいろと新しく知ることができて、本当に嬉しいです。
僭越ながら、わたしとの共通点もいろいろ見られて、とても幸せな気持ちに包まれています。今回のお答えも踏まえ、今後もお二人に悦んでいただけるようなコメントをさせていただけるように精進いたします。
お二人へのコメント、わたしにとっても大切な時間であり、一つ一つ、「作品」のつもりでしたためてさせていただいております。
あ、もちろん、一周年、おめでとうございます!
2年目も大いなるご活躍とご飛躍を!
いつも心よりの応援をさせていただきます。RUKO
※2018年2月22日は、山田姉妹デビュー1周年の日だった。
多くのご質問にお答えくださって、感謝感激です。わたしもいくつか質問をさせていただいておりましたが、他の皆様のご質問も楽しいものが多いですね。お二人のこと、またいろいろと新しく知ることができて、本当に嬉しいです。
僭越ながら、わたしとの共通点もいろいろ見られて、とても幸せな気持ちに包まれています。今回のお答えも踏まえ、今後もお二人に悦んでいただけるようなコメントをさせていただけるように精進いたします。
お二人へのコメント、わたしにとっても大切な時間であり、一つ一つ、「作品」のつもりでしたためてさせていただいております。
あ、もちろん、一周年、おめでとうございます!
2年目も大いなるご活躍とご飛躍を!
いつも心よりの応援をさせていただきます。RUKO
●実は過激にしてアナーキーな少年漫画『いなかっぺ大将』、「大ちゃんのチュー」とは? [「言葉」による革命]
●実は過激にしてアナーキーな少年漫画『いなかっぺ大将』、「大ちゃんのチュー」とは?
末尾ルコ「漫画の話題で、知性と感性を鍛えるレッスン」
漫画もアニメも基本的に人間を平面的に表現するのが持ち味であって、多少の陰翳や立体感を出す場合はあっても、「まるで実物のような」、つまり西洋絵画の肖像画のような境地は望まれていないし、描く側もそこまでの表現は望んでいなかったと、大雑把であるが日本の「絵の歴史」を概観すれば誰でもそんな印象を持つ。
それは浮世絵やそれ以前の武将などを描いた作品を見ても同様で、よく知られる織田信長豊臣秀吉、あるいは徳川家康などの画は、それなりに実物の特徴を捉えているのかもしれないが、(もうちょっと精密に描く習慣があったな、この人たちの本当の姿がもっとよく分かったのに)と残念な気分になることもしばしばである。
といった話と関係ないようで関係あると思うけれど、『いなかっぺ大将』である。
天童よしみ(吉田よしみ)が『いなかっぺ大将』のテーマソングを歌っていたのだと最近知った自らのお粗末さを噛み締めながら、なぜか弟がBOOK OFFで原作コミックスを一冊買ってきたので読んでみるとこれがスゲエ!
『いなかっぺ大将』は川崎のぼるによる少年漫画で、わたしの中のイメージではもの心ついた時期には既に「存在していた」、極めて少年たちの生活に密着していた人気漫画である。
それほどまでに子供達に浸透していた漫画だけに、「明朗漫画」だったという思い込みがあった。
明朗快活な主人公「大ちゃん」が明朗快活に大活躍する漫画であると。
しかし平成の今、読み返してみると、確かに明朗は明朗なのだけれど、実にアナーキーでポップ、時に濃厚な「毒」さえ感じさせる、とんでもない(←いい意味で)漫画なのである。
とにかく主人公の「風大左衛門」の一挙一動から目が離せない。
定番の服装は袴であって、その下には褌を着用しているのだけれど、しょっちゅう「褌無し」の状況になり、さらに袴がまくれ上がる羞恥シーンが出現する。
しかしわたしの知識では、「袴」は女性のキュロットスカートやワイドパンツのようなもので、つまり「2本の脚を差し込む作りであって、風にまくれて股間が露出する」ようなものではないはずだが、「大ちゃん」の袴に関してはそんな一般常識は完全に無視される。
特にスゴイのが、「大ちゃん」が英語かぶれになるなる回であり、「褌」を「クラシック・パンツ」、「小便」を「イエローウオーター」と呼び、ネグリジェを着て、同居人の「キクちゃん」やその父親に対して猛烈に「チュー」を迫る。
その「チュー」を迫る時の唇が、あたかも「奇怪な水中生物」のようなチューブ状と化し、(いやあ、こんな唇で迫られては、大人でも逃げ回るだろうなあ)と、呆れ、感心するのである。
末尾ルコ「漫画の話題で、知性と感性を鍛えるレッスン」
漫画もアニメも基本的に人間を平面的に表現するのが持ち味であって、多少の陰翳や立体感を出す場合はあっても、「まるで実物のような」、つまり西洋絵画の肖像画のような境地は望まれていないし、描く側もそこまでの表現は望んでいなかったと、大雑把であるが日本の「絵の歴史」を概観すれば誰でもそんな印象を持つ。
それは浮世絵やそれ以前の武将などを描いた作品を見ても同様で、よく知られる織田信長豊臣秀吉、あるいは徳川家康などの画は、それなりに実物の特徴を捉えているのかもしれないが、(もうちょっと精密に描く習慣があったな、この人たちの本当の姿がもっとよく分かったのに)と残念な気分になることもしばしばである。
といった話と関係ないようで関係あると思うけれど、『いなかっぺ大将』である。
天童よしみ(吉田よしみ)が『いなかっぺ大将』のテーマソングを歌っていたのだと最近知った自らのお粗末さを噛み締めながら、なぜか弟がBOOK OFFで原作コミックスを一冊買ってきたので読んでみるとこれがスゲエ!
『いなかっぺ大将』は川崎のぼるによる少年漫画で、わたしの中のイメージではもの心ついた時期には既に「存在していた」、極めて少年たちの生活に密着していた人気漫画である。
それほどまでに子供達に浸透していた漫画だけに、「明朗漫画」だったという思い込みがあった。
明朗快活な主人公「大ちゃん」が明朗快活に大活躍する漫画であると。
しかし平成の今、読み返してみると、確かに明朗は明朗なのだけれど、実にアナーキーでポップ、時に濃厚な「毒」さえ感じさせる、とんでもない(←いい意味で)漫画なのである。
とにかく主人公の「風大左衛門」の一挙一動から目が離せない。
定番の服装は袴であって、その下には褌を着用しているのだけれど、しょっちゅう「褌無し」の状況になり、さらに袴がまくれ上がる羞恥シーンが出現する。
しかしわたしの知識では、「袴」は女性のキュロットスカートやワイドパンツのようなもので、つまり「2本の脚を差し込む作りであって、風にまくれて股間が露出する」ようなものではないはずだが、「大ちゃん」の袴に関してはそんな一般常識は完全に無視される。
特にスゴイのが、「大ちゃん」が英語かぶれになるなる回であり、「褌」を「クラシック・パンツ」、「小便」を「イエローウオーター」と呼び、ネグリジェを着て、同居人の「キクちゃん」やその父親に対して猛烈に「チュー」を迫る。
その「チュー」を迫る時の唇が、あたかも「奇怪な水中生物」のようなチューブ状と化し、(いやあ、こんな唇で迫られては、大人でも逃げ回るだろうなあ)と、呆れ、感心するのである。
〈「言葉」による革命〉・・・●末尾ルコ詩D「約束」篇。2018年2月27日 [「言葉」による革命]
●末尾ルコ詩D「約束」篇。
「約束」
約束というのは
決めたら守るものだよ
「今度は守る」の連発では
約束は約束でなくなるからね
(毎日、「末尾ルコ詩D」を書いてみましょう!わたしの創ったものを写すのではなく、ご自分で創ってみるのです。)
「約束」
約束というのは
決めたら守るものだよ
「今度は守る」の連発では
約束は約束でなくなるからね
(毎日、「末尾ルコ詩D」を書いてみましょう!わたしの創ったものを写すのではなく、ご自分で創ってみるのです。)
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