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●〈「言葉」による革命〉・・・「戦いの最前線」は、「家庭」・「カフェ」、そして「あなた」~「自己啓発」よりもやるべきこととは?2018年2月5日 [「言葉」による革命]

※2018年2月9日配信予定 末尾ルコ メルマガ(有料)より抜粋。


●「戦いの最前線」は、「家庭」・「カフェ」、そして「あなた」~「自己啓発」よりもやるべきこととは?

はい。

「戦いの最前線」は、「家庭」・「カフェ」、そして「あなた」~「自己啓発」よりもやるべきこととは?

多くの日本人、特に男性が書店で手に取るのが、「自己啓発本」や「ビジネス書」ですね。

そうした本の内容にもいろいろ学ぶべきことがあるでしょう。
しかし例えれば、「自己啓発本」や「ビジネス書」などは、「風邪薬」や「ある種のサプリメント錠」のようなものです。
それらの多くは対症療法であったり、あるいは服用効果があるかないか分からない・・・そのような特徴がありますね。

〈「言葉」による革命〉は違います。

〈「言葉」による革命〉は、「人間そのものを鍛える」方法論であり、多くの「自己啓発本」や「ビジネス書」のように、「近道の解決法」をを提示するやり方は取りません。

まず、「あなたそのものを鍛えること」。

それがなければ、どんな対症療法的情報を手にしても、役立てることはできないでしょう。

(続きは、有料メルマガでお願いします)

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●近頃なかなか味わえるホラー映画『残穢(ざんえ) 住んではいけない部屋』で竹内結子と橋本愛の現在地を確認する。2018年3月5日 [「言葉」による革命]

●近頃なかなか味わえるホラー映画『残穢(ざんえ) 住んではいけない部屋』で竹内結子と橋本愛の現在地を確認する。

末尾ルコ「映画の話題で知性と感性を鍛えるレッスン」

中村義洋監督の『残穢(ざんえ) 住んではいけない部屋』はこのところの日本映画としては珍しくコクのあるホラー映画だ。
「住んでいる部屋で奇妙な音がする」ことが一つのきっかけとなってストーリーは進んでいくのだが、地に足が着いたホラー映画としての魅力に加え、竹内結子、橋本愛というトップクラスの女優二人の現在地を推し測る上でも興味深い作品となっている。
トップるラスの女優と言っても、竹内結子は『ストロベリーナイト』のような鼻息荒い演技がわたしは苦手で、しばらく敬遠していたけれど、近年黒澤清監督の『クリーピー』や同作品などで無駄な力の抜けた存在を見せており、関心が復活してきた。
『残穢(ざんえ) 住んではいけない部屋』の竹内結子はホラーなどを書いている小説家の役で、作品のテーマとなっている怪奇現象を調べている内に深みに嵌っていくのだけれど、中村監督の演出意図も踏まえた上でひょうひょうと演じており、それが映画全体に有意な効果をもたらしている。
ギャーギャー叫んだりすることなく、(ひょっとしてこの人、祟られ続けているの??)と想像させる雰囲気作りは出色で、同作品鑑賞時の大きな見ものとなっている。

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●「愛」で、あなたの魂に何が? [「言葉」による革命]

末尾ルコ「愛とは何か?」

「愛」という言葉を見てみましょう。
できれば、「愛」と口に出してみましょう。
そうできなければ、心で「愛」と呟いてみる。

さあ、あなたの魂にまず浮かんだのは?

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●「テレビでストーカーが・・・」?~2月27日、明らかに「受診必要」女に遭遇。 [「言葉」による革命]

●「テレビでストーカーが・・・」?~2月27日、明らかに「受診必要」女に遭遇。

末尾ルコ「人間観察で、知性と感性を鍛えるレッスン」

「困った人間」・・・どなたの周囲にも必ずいるはずの、そう「困った人間」。
「困った人間」とはもちろん穏当な表現であり、わたしなど心の中では、(このクズ!頭、かち割るぞ!)と悪態をついているが、もちろん紳士であるわたしがそんなことを実行するわけもなく、口に出すはずもないが、確かにあらゆるところに存在する、(このクズが!)とついつい心が叫ぶ、そんな「困った人間」。

例えば、2月27日午後、わたしはカフェへ行く、長テーブルの端っこに座った。
なぜかと言えば、その場所が仕事しやすいのである。
正面には一人の見知らぬ女が座っていた。
年齢は、30~40歳の間に見えたが、きょうび人の年齢はなかなか推測しにくい。
長めの黒髪で、小柄、やや太り気味、黒の上着に、モスグリーンのスカート。
しかし見た目は特に「異常」とは感じなかった。

けれどその女、わたしが着席してから妙に挙動が不審である。
周囲をきょろきょろ見たり、首を傾げたり。
しばらくして、わたしは常にカフェのテーブルにフランス語や英語の本、資料などを置くのだが、それらを指さしながら、

「そういう勉強の仕方は効果があんまりないです」とか言い出す。
(不躾な女だな)と思いつつも、(語学に詳しいのかも)と、
「先生か何かですか?」と尋ねたら、
「いや、そういうのじゃないですけど。単語帳って、語学の勉強には全然だめで、歴史の勉強にはいいんですけど・・・」などとのたまう。
少なくとも語学や歴史について、初対面の人間にどうこう言われる筋合いは一切ない。
「あ、もう分かりましたから、もう何もお話ししなくてけっこうです」と完全に話を切り上げようとすると、
「いや、コミュニケーションができない人っているけど」とかほざき始める。
「コミュニケーションができない」のは「この女」であるのは明らかだが、こいつはわたしを「コミュニケーションができない人」と言いたげなのである。
「あなた、何、言ってるんですか?」と怒気を含めて言うと、ついにこの女、「異常さ」を明確に発揮した。

「いやわたし、最近ストーカーにテレビで悪口ずっと言われててムカついて・・・云々かんぬん」

(テレビでストーカーが悪口を言う?)

そう。この女は明らかに、「関わりになるべきでない人物」であり、「受診が必要な人間」だった。

わたしは、「二度とわたしに話しかけるなよ」と言いながら席を替わった。
この女、その際も、そして帰り際も「異常発言」をしていたが、それについてはまた機会があれば書こう。

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