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●〈「言葉」による革命〉・・・・「戦いの最前線」は、「家庭」・「カフェ」、そして「あなた」~「無限の秘密を持つ言葉の世界を自分の人生に取り入れる!」方法、だって実は「人生は綱渡り」なのですもの。2018年4月28日 [「言葉」による革命]

※2018年5月7日配信予定 末尾ルコ メルマガ(有料)より抜粋。

●〈「言葉」による革命〉・・・・「戦いの最前線」は、「家庭」・「カフェ」、そして「あなた」~「無限の秘密を持つ言葉の世界を自分の人生に取り入れる!」方法、だって実は「人生は綱渡り」なのですもの。

はい。

前回、

「無限の秘密を持つ言葉の世界を自分の人生に取り入れる!」

というフレーズを用いました。
(「無限の秘密を持つ」とは大袈裟な!)などと感じるようではいけません。
ほとんどの人間は、「この世界について十分理解している」とある程度以上信じることで社会生活を営んでいるわけですが、本当は「理解できていないことの方が遥かに多い」のです。
「理解できてないことの方が遥かに多い」という前提に立てば、毎日大きな不安を持ちながら生活してい行く他はなく、そうなれば特に為政者や大企業などにとっては都合の悪い状態になるから、「この世界はこういうものですよ」という矮小化された世界観を摺り込まれているのです。
しかし単純にそう信じたまま生きていると、「いざ!」という時の対処が難しくなります。
「自分は安全な場所を歩み続けている」と信じていたのに、「実はいつも綱渡り状態だった」ことを突然知ってしまえば、パニック状態になるのも当然でしょう。

(続きは、有料メルマガでお願いします)


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極限の愛、日常の愛、その言葉 2017年4月28日 [愛の景色]

4月の光が風に舞っている午後
わたしは疲れていたけれど
あなたの姿に

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山田姉妹へのメッセージ「必見」 [「言葉」による革命]

山田姉妹へのメッセージ「必見」

末尾ルコ「音楽の話題で、知性と感性を鍛えるレッスン」

お二人の所属する事務所の社長様がご出演となれば、それは「必見」と同義語ですね。了解いたしました(^_-)-☆お二人がご出演の場合はもちろん、「超激ウルトラスーパーメガトン級すべてを投げ打っても必見」でございます♪明日から気温が上がるようですね。ご体調にはお気をつけくださいませね。RUKO


・・・・・・

3月7日、山田姉妹ニューアルバム(セカンド)
『ふたつでひとつ〜心を繋ぐ、歌を継ぐ』絶賛発売中!!!

山田姉妹の公式ブログ
https://ameblo.jp/karei1224/
山田姉妹の公式ツイッター
https://twitter.com/karei1224

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●「狂気のレッスン」~1980年、デ・ニーロ、『地獄の黙示録』、そして『影武者』、『ツィゴイネルワイゼン』~日本人も「狂気」を理解していた? [「言葉」による革命]

●「狂気のレッスン」~1980年、デ・ニーロ、『地獄の黙示録』、そして『影武者』、『ツィゴイネルワイゼン』~日本人も「狂気」を理解していた?

末尾ルコ「映画と狂気の話題で、知性と感性を鍛えるレッスン」

1980年に倍賞千恵子は日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を獲得している。
対象作品は、『遥かなる山の呼び声』と『男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花』である。
同じく『遥かなる山の呼び声』、そして『動乱』への出演により、高倉健も同賞最優秀主演男優賞を受賞している。
高倉健と倍賞千恵子が最優秀主演男優賞で並び立つ。
まさしく「日本映画がここにあり!」の時代の名残がまだ継続していた感がある。

何せこの年、各映画賞の作品賞は、『影武者』(黒澤明監督)と『ツィゴイネルワイゼン』(鈴木清順監督)が分け合っている。

『影武者』と『ツィゴイネルワイゼン』である。
この凄まじいスケール感はどうだ。
世界中どこへ出しても超絶スケールの映画として観客を圧倒するこの2本、もちろん『ツィゴイネルワイゼン』のスケールとは制作費の問題ではないけれど、わたしはどちらの作品も愛している。

『影武者』はカンヌ国際映画祭でパルムドール(最高賞)を授賞している。
日本の一部批評家筋には「様式美に過ぎる」などと批判されていた同作だけれど、それはいささか視野の狭い批評的文脈ではないかと、わたしは今でも思っている。
もちろん『影武者』、日本で批判も少なくなかった割りには、ブルーリボン賞、毎日映画コンクールで作品賞・大賞を受賞している。
日本アカデミー賞は、黒澤明はもとより「辞退」であり、言うまでもなくジャニーズ連中の「辞退」とはまったく異なる次元の話で、これはこれでわたしはよかったと思っている。
ちなみに1980年の日本映画配収ランキングを見てみると、

1『スター・ウォーズ 帝国の逆襲』
2『影武者』
3『復活の日』
4『007 ムーンレイカー』
5『地獄の黙示録』

がトップ5を成している。
『影武者』、堂々の2位もさることながら、『地獄の黙示録』のごとき、まさしく「狂気の産物」としか言いようのない異常映画が興行的にも大成功を収めていたのである、まだ1980年の日本は。

『地獄の黙示録』については、いまだその「狂気と圧倒的スペクタクルの混合」という意味でこれ以上の作品は見当たらないが、1980年は世界映画史において重大な事件があった。

ロバート・デ・ニーロが『レイジング・ブル』でアカデミー賞主演男優賞を獲得したのである。

既に「ゴッドファーザーPARTⅡ」、『タクシードライバー』、『ディア・ハンター』などで、世界映画界の「狂気のカリスマ」「狂気のスーパースター」として不動の地位に君臨していたデ・ニーロだが、『レイジング・ブル』による肉体改造によって「映画史の流れを完全に変えた」のである。

さて、2018年日本。
「狂気」はどこにあるだろうか?

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