●〈「言葉」による革命〉・・・・「戦いの最前線」は、「家庭」・「カフェ」、そして「あなた」~2018年カンヌ国際映画祭コンペティション部門出品作と、「文化芸術を語れるか否か」という問題。2018年5月9日 [「言葉」による革命]
※2018年5月25日配信予定 末尾ルコ メルマガ(有料)より抜粋。
●〈「言葉」による革命〉・・・・「戦いの最前線」は、「家庭」・「カフェ」、そして「あなた」~2018年カンヌ国際映画祭コンペティション部門出品作と、「文化芸術を語れるか否か」という問題。
今回はカンヌ国際映画祭のお話をしながら、
「文化芸術について語れる人間」と
「文化芸術について語れない人間」
の大きな違いについても語っていきます。
第71回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門に出品された作品は次の通りです。
まだほとんどが、原題か英語題ですがご了承ください。
「Everybody Knows(英題)」アスガー・ファルハディ監督
「At War(英題)」ステファヌ・ブリゼ監督
「Dogman(原題)」マッテオ・ガローネ監督
「Le livre d'image(原題)」ジャン=リュック・ゴダール監督
「寝ても覚めても」濱口竜介監督
「Sorry Angel(英題)」クリストフ・オノレ監督
「Girls of the Sun(英題)」エヴァ・ユッソン監督
「Ash is Purest White(英題)」ジャ・ジャンクー監督
「万引き家族」是枝裕和監督
「Capernaum(英題)」ナディーン・ラバキー監督
「Burning(英題)」イ・チャンドン監督
「BlacKkKlansman(原題)」スパイク・リー監督
「Under the Silver Lake(原題)」デヴィッド・ロバート・ミッチェル監督
「Three Faces(英題)」ジャファル・パナヒ監督
「Cold War(英題)」パヴェウ・パヴリコフスキ監督
「Lazzaro Felice(原題)」アリーチェ・ロルヴァケル監督
「Yomeddine(原題)」A.B Shawky監督
「L'Ete」キリル・セレブレニコフ監督
(続きは、有料メルマガでお願いします)
●〈「言葉」による革命〉・・・・「戦いの最前線」は、「家庭」・「カフェ」、そして「あなた」~2018年カンヌ国際映画祭コンペティション部門出品作と、「文化芸術を語れるか否か」という問題。
今回はカンヌ国際映画祭のお話をしながら、
「文化芸術について語れる人間」と
「文化芸術について語れない人間」
の大きな違いについても語っていきます。
第71回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門に出品された作品は次の通りです。
まだほとんどが、原題か英語題ですがご了承ください。
「Everybody Knows(英題)」アスガー・ファルハディ監督
「At War(英題)」ステファヌ・ブリゼ監督
「Dogman(原題)」マッテオ・ガローネ監督
「Le livre d'image(原題)」ジャン=リュック・ゴダール監督
「寝ても覚めても」濱口竜介監督
「Sorry Angel(英題)」クリストフ・オノレ監督
「Girls of the Sun(英題)」エヴァ・ユッソン監督
「Ash is Purest White(英題)」ジャ・ジャンクー監督
「万引き家族」是枝裕和監督
「Capernaum(英題)」ナディーン・ラバキー監督
「Burning(英題)」イ・チャンドン監督
「BlacKkKlansman(原題)」スパイク・リー監督
「Under the Silver Lake(原題)」デヴィッド・ロバート・ミッチェル監督
「Three Faces(英題)」ジャファル・パナヒ監督
「Cold War(英題)」パヴェウ・パヴリコフスキ監督
「Lazzaro Felice(原題)」アリーチェ・ロルヴァケル監督
「Yomeddine(原題)」A.B Shawky監督
「L'Ete」キリル・セレブレニコフ監督
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●山田姉妹へのメッセージ「カルミアの花言葉」 [「言葉」による革命]
●山田姉妹へのメッセージ「カルミアの花言葉」
末尾ルコ「音楽の話題で、知性と感性を鍛えるレッスン」
(この日、山田姉妹様はお花の写真をアップしていたのです)
カルミアでしょうね。英語では「Mountain laurel」とも呼ばれており、花ことばはいろいろあるようですが、中でも「優美な女性」というのはまるで山田姉妹のお二人のよう。
わたしは以前、フラワーデザインをやっておりましたが、多くの花が神話とともに息づいているのが素敵です。RUKO
末尾ルコ「音楽の話題で、知性と感性を鍛えるレッスン」
(この日、山田姉妹様はお花の写真をアップしていたのです)
カルミアでしょうね。英語では「Mountain laurel」とも呼ばれており、花ことばはいろいろあるようですが、中でも「優美な女性」というのはまるで山田姉妹のお二人のよう。
わたしは以前、フラワーデザインをやっておりましたが、多くの花が神話とともに息づいているのが素敵です。RUKO
●『ゴッチ式トレーニング』の猪木インタヴュー、猪木が馬場にアキレス腱固めの写真? [「言葉」による革命]
●『ゴッチ式トレーニング』の猪木インタヴュー、猪木が馬場にアキレス腱固めの写真?
末尾ルコ「プロレスの話題で、知性と感性を鍛えるレッスン」
『ゴッチ式トレーニング』という本を図書館で見つけた。
しかも2017年という最近の発行である。
『ゴッチ式トレーニング』などという本の存在は知らなかったので、得した気分ではある。
アントニオ猪木へのインタヴューと、藤原喜明+前田日明、藤原喜明+船木誠勝、藤原喜明+鈴木みのるという3つの対談が掲載されている。
『ゴッチ式トレーニング』は、新紀元社から発行されており、オフィシャルサイトの紹介は次のような内容だ。
・・・
2007年7月にカール・ゴッチが亡くなって10年。彼の愛弟子のひとり、藤原喜明により本書は制作された。
「得意技は?」と問われると「コンディショニング」と答えたというカール・ゴッチ氏。そのコンディショニングを支えたのが、スクワット、プッシュアップ、ブリッジを基本とする自重トレーニングの数々である。本書は、ゴッチが自ら実践し、愛弟子たちに課した多くの自重トレーニングを紹介。また、アントニオ猪木はじめ、前田日明、船木誠勝、鈴木みのるといった、愛弟子たちにゴッチの思い出を語ってもらった。
・・・
同書の中で写真入りで解説されている「ゴッチ式トレーにング」の多くはヒンズースクワットやブリッジなど、昭和からプロレスを観ているファンにとってはタイムスリップしたかのような懐かしさが伴うシンプルなものばかりだ。
器具を使ったトレーニングとして、ミル(コシティ)が載っているのも嬉しい。
「コシティ」はモハメッド・アリVSアントニオ猪木の格闘技世界一決定戦の際に「イランの国技」として紹介されていたインパクトが絶大だった。
しかしシンプルながらきつそうなトレーニングの数々をあらためて眺めていると今でも気合が入るのも事実。
「ゴッチ式トレーニング」のいくつか、わたしの日常エクササイズに取り入れる所存である。
「トレーニング」以外で読み応えがあったのはやはりアントニオ猪木のインタヴューだ。
様々な意味で、他のレスラーたちとは「立ち位置の次元」が違う。
その中で私が特に面白く読んだのが、次の内容だ。
・日本の力道山時代の国民的娯楽のイメージを持って米国へ行っら、パット・オコーナーでも特に知られた存在ではなかった。
・ゴッチの指導として、「勝つためには何でもやる」、あるいは「骨と骨」というキーワードが出てきた。
「勝つためには何でもやる」の例として、「相手の肛門に指を入れる」などが挙げられていた。
・猪木が馬場にアキレス腱固めをかけている写真がある。(同書にこの写真が掲載されているわけではありません)
この写真をわたしは見たことないが、かつてUWF崇拝者の多くはアキレス腱固めをプロレスに導入したのはUWFの試合だと信じていたようだったが、要するに日本プロレス時代から猪木は知っていて、使うことができていたという証明となるわけだ。
末尾ルコ「プロレスの話題で、知性と感性を鍛えるレッスン」
『ゴッチ式トレーニング』という本を図書館で見つけた。
しかも2017年という最近の発行である。
『ゴッチ式トレーニング』などという本の存在は知らなかったので、得した気分ではある。
アントニオ猪木へのインタヴューと、藤原喜明+前田日明、藤原喜明+船木誠勝、藤原喜明+鈴木みのるという3つの対談が掲載されている。
『ゴッチ式トレーニング』は、新紀元社から発行されており、オフィシャルサイトの紹介は次のような内容だ。
・・・
2007年7月にカール・ゴッチが亡くなって10年。彼の愛弟子のひとり、藤原喜明により本書は制作された。
「得意技は?」と問われると「コンディショニング」と答えたというカール・ゴッチ氏。そのコンディショニングを支えたのが、スクワット、プッシュアップ、ブリッジを基本とする自重トレーニングの数々である。本書は、ゴッチが自ら実践し、愛弟子たちに課した多くの自重トレーニングを紹介。また、アントニオ猪木はじめ、前田日明、船木誠勝、鈴木みのるといった、愛弟子たちにゴッチの思い出を語ってもらった。
・・・
同書の中で写真入りで解説されている「ゴッチ式トレーにング」の多くはヒンズースクワットやブリッジなど、昭和からプロレスを観ているファンにとってはタイムスリップしたかのような懐かしさが伴うシンプルなものばかりだ。
器具を使ったトレーニングとして、ミル(コシティ)が載っているのも嬉しい。
「コシティ」はモハメッド・アリVSアントニオ猪木の格闘技世界一決定戦の際に「イランの国技」として紹介されていたインパクトが絶大だった。
しかしシンプルながらきつそうなトレーニングの数々をあらためて眺めていると今でも気合が入るのも事実。
「ゴッチ式トレーニング」のいくつか、わたしの日常エクササイズに取り入れる所存である。
「トレーニング」以外で読み応えがあったのはやはりアントニオ猪木のインタヴューだ。
様々な意味で、他のレスラーたちとは「立ち位置の次元」が違う。
その中で私が特に面白く読んだのが、次の内容だ。
・日本の力道山時代の国民的娯楽のイメージを持って米国へ行っら、パット・オコーナーでも特に知られた存在ではなかった。
・ゴッチの指導として、「勝つためには何でもやる」、あるいは「骨と骨」というキーワードが出てきた。
「勝つためには何でもやる」の例として、「相手の肛門に指を入れる」などが挙げられていた。
・猪木が馬場にアキレス腱固めをかけている写真がある。(同書にこの写真が掲載されているわけではありません)
この写真をわたしは見たことないが、かつてUWF崇拝者の多くはアキレス腱固めをプロレスに導入したのはUWFの試合だと信じていたようだったが、要するに日本プロレス時代から猪木は知っていて、使うことができていたという証明となるわけだ。