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●山田姉妹へのメッセージ「『ミッション』~モリコーネ」 [「言葉」による革命]

●山田姉妹へのメッセージ「『ミッション』~モリコーネ」

末尾ルコ「音楽の話題で、知性と感性を鍛えるレッスン」

(山田姉妹は5月12日、地元逗子市でのコンサートでした)

お二人にとっても、逗子市の方々にとっても、記念すべき日、お二人の歴史の中の、そして既に日々更新され続けているお二人の伝説の中でも大きな1ページとして語り継がれる日が来ましたね。遠き地からありったけの声援を贈らせていただきます。
ところで昨日、『ある天文学者の恋文』という映画を観たのですが、なかなかにロマンティックなストーリーで、主演のオリガ・キュリレンコも、奥行きのあるエジンバラやイタリアでの撮影も美しく、もちろんお二人の方が美しいですが、そして音楽なエンニオ・モリコーネです。
映画音楽界で数えきれない傑作を生みだしているモリコーネですが、その中の『ミッション』(ローランド・ジョフィ監督、ロバート。デ・ニーロ主演)の音楽、実に美しく、しかも心の芯から力も湧いてくる素晴らしいもので、お疲れの時などに最適だと、お薦めせてていだきたいと思いまして。
もちろん映画も素晴らしいです。

では今日のコンサート。
わたしの体は会場にいなくても、心はいつもその場所で応援させていただいております。


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3月7日、山田姉妹ニューアルバム(セカンド)
『ふたつでひとつ〜心を繋ぐ、歌を継ぐ』絶賛発売中!!!

山田姉妹の公式ブログ
https://ameblo.jp/karei1224/
山田姉妹の公式ツイッター
https://twitter.com/karei1224

山田姉妹『ふたつでひとつ ~心を繋ぐ、歌を継ぐ』インタビュー
http://www.billboard-japan.com/special/detail/2265

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●山田姉妹へのメッセージ「伝説の1ページ」 [「言葉」による革命]

●山田姉妹へのメッセージ「伝説の1ページ」

末尾ルコ「音楽の話題で、知性と感性を鍛えるレッスン」

(山田姉妹は5月12日、地元逗子市でのコンサートでした)

素晴らしいコンサートとなりますように。お二人にとって、お客様たちにとって、そして演奏、スタッフの方々など、コンサートに関わるすべての人々にとって、至上の空間と時間となりますように。わたしは確信しています。明日という日がきっと、我がミューズの伝説の大切な1ページとなることを。RUKO



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3月7日、山田姉妹ニューアルバム(セカンド)
『ふたつでひとつ〜心を繋ぐ、歌を継ぐ』絶賛発売中!!!

山田姉妹の公式ブログ
https://ameblo.jp/karei1224/
山田姉妹の公式ツイッター
https://twitter.com/karei1224

山田姉妹『ふたつでひとつ ~心を繋ぐ、歌を継ぐ』インタビュー
http://www.billboard-japan.com/special/detail/2265

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●「記憶の遠近感」~あいざき進也の1974年ヒット曲と女性アイドルのファンになる日本人女性の話。 [「言葉」による革命]

●「記憶の遠近感」~あいざき進也の1974年ヒット曲と女性アイドルのファンになる日本人女性の話。

末尾ルコ「音楽と昭和芸能史の話題で、知性と感性を鍛えるレッスン」

ふと「あいざき進也」という名が心に去来した。
あらためて、「あいざき進也」のプロフィールをチェックしてみると、1956年10月26日生まれで、身長162cmとなっている。
162cmとは、男性アイドル歌手としてはかなり小さい部類なのか。
あいざき進也は1974年にワーナー・パイオニア「気になる17才」でデビューしたとある。
1974年の2年後、1976年にモハメッド・アリVSアントニオ猪木が行われている。
「記憶の遠近感」とはなかなかにおもしろい。
わたしの中では、「あいざき進也」は遠い遠い過去、「モハメッド・アリVSアントニオ猪木」は昨日のように常に記憶が新しい。

「モハメッド・アリVSアントニオ猪木に負けてるぞ、あいざき進也!」と、肩を叩きながら叱咤激励することも決してやぶさかではないが、おっと、人生の大先輩にそんなことしちゃいけないねえ。

試しにオリコンによる1974年のヒット曲トップ20を見てみると、

1 殿さまキングス「なみだの操」
2 小坂明子「あなた」
3 中条きよし「うそ」
4 中村雅俊「ふれあい」
5 フィンガー5「恋のダイヤル6700」
6 殿さまキングス「夫婦鏡」
7 渡哲也「くちなしの花」
8 西城秀樹「激しい恋」
9 布施明「積木の部屋」
10 フィンガー5「学園天国」
11 沢田研二「追憶」
12 りりィ「私は泣いています」
13 グレープ「精霊流し」
14 アグネス・チャン「小さな恋の物語」
15 山口百恵「ひと夏の経験」
16 郷ひろみ「よろしく哀愁」
17 山本コウタローとウィークエンド「岬めぐり」
18 梓みちよ「二人でお酒を」
19 五木ひろし「夜空」
20 山口百恵「ちっぽけな感傷」

あれ、あいざき進也、入ってないじゃないか!どうしたあいざき進也、もっとやれるはずだ、あいざき進也!!

それはさて置き、こうして1974年のヒット曲を眺めていると、さすがに現在でも聴き継がれ、歌い継がれている歌が多い。
殿様キングスの宮路オサムなんて、最近でもしょっちゅうBSの番組で見かけるし。
しかしこの人、大病から復帰したそうで、ぜひ今後も頑張ってほしい。
今でもなかなか味のある歌い方をするし、声は枯れてない。
中条きよしもBSの歌番組にしょっちゅう出てますなあ。
そして小坂明子は見かけないけれど、山田姉妹がファーストアルバムで「あなた」をフィーチャーしているから、これまた「今」の感覚十分である。
梓みちよが「二人でお酒を」を、あぐらをかいて歌う姿は子ども心にインパクト抜群だった。
郷ひろみはどうして最近、「よろしく哀愁」を歌わないのかな(笑)。
あるいは「リー」とか(ふふふ)。

ところで子どもの頃、友人の女の子の家に遊びに行った時、数人の女子が目をつぶって真剣そのもので山口百恵のレコードに聴き入っていた姿を見て、(そこまで真剣に聴き込むほどのものかな)と思ったものだが、日本の女性って、人にもよるけれど、女性アイドルのファンになる人が多いですよね。
今でも女性でAKBとかの振り付けを練習している知人の若い女性とかも珍しくない。
このあたり、非常に(どうなのかな)と感じるところではある。

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