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●〈「言葉」による革命〉・・・・「戦いの最前線」は、「家庭」・「カフェ」、そして「あなた」~2018年、ゴダール『イメージ・ブック』は「難解」なのか?「芸術」における「難解」とは何か?2018年5月20日 [「言葉」による革命]

※2018年6月9日配信予定 末尾ルコ メルマガ(有料)より抜粋。

●〈「言葉」による革命〉・・・・「戦いの最前線」は、「家庭」・「カフェ」、そして「あなた」~2018年、ゴダール『イメージ・ブック』は「難解」なのか?「芸術」における「難解」とは何か?

はい。

2018年、ゴダール『イメージ・ブック』は「難解」なのか?
「芸術」における「難解」とは何か?

ある種の芸術分野に付き纏うのが、「難解」という言葉ですね。
前回からこのテーマについてお話を進めています。
この「難解」というキーワードによって、どれだけ芸術の間口が狭くなっているか、敷居が高くなっているか・・・学者さんや批評家さんたちは真剣に考えたことがあるでしょうか。
しかし本当に、今まで「難解」と言われてきた芸術は本当に「難解」だったのか?
そして新作『イメージ・ブック』をはじめとするジャン・リュック・ゴダール監督の映画は本当に「難解」なのか?

結論から書きます。

「まずはまったく難解ではありません」

はい、ここが一番大事なのですね。
どういうことでしょうか?

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3月7日、山田姉妹ニューアルバム(セカンド)
『ふたつでひとつ〜心を繋ぐ、歌を継ぐ』絶賛発売中!!!

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山田姉妹『ふたつでひとつ ~心を繋ぐ、歌を継ぐ』インタビュー
http://www.billboard-japan.com/special/detail/2265

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極限の愛、日常の愛、その言葉 2017年5月20日 [愛の景色]

そうしてあなたは
エレガンスを
伝導させている

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●山田姉妹へのメッセージ「少年時代」 [「言葉」による革命]

●山田姉妹へのメッセージ「少年時代」

末尾ルコ「音楽の話題で、知性と感性を鍛えるレッスン」

(5月16日放送の『人生、歌がある』にて山田姉妹が歌唱した「少年時代」はあまりに凄かった。そしてその日、山田姉妹はブログなどでクイズを出してくださったのです)

これはフラメンコと中近東のダンスをミックスさせたようなポーズですね。左が華様で右が麗様のように思いまする。先ほど『人生、歌がある』の「少年時代」を拝聴しましたが・・・」凄い、凄い、凄い、凄い、凄い、凄い、凄い、凄い、凄い、凄い!!!いや本当に、とてつもないご歌唱です!
そして今、「恋のバカンス」を!素晴らしいです!それにしても背後にあれだけの歌手の方々がいらっしゃるのはさぞかしご緊張だったのではとお察しします。ただですね、大ベテランの方々の中、わたしまた凄い衝撃を感じました。お二人のようなご歌唱は、世界中他におりません!天上的です!RUKO

これはフラメンコと中近東のダンスをミックスさせたようなポーズですね。左が華様で右が麗様のように思いまする。先ほど『人生、歌がある』の「少年時代」を拝聴しましたが・・・」凄い、凄い、凄い、凄い、凄い、凄い、凄い、凄い、凄い、凄い!!!いや本当に、とてつもないご歌唱です!
そして今、「恋のバカンス」を!素晴らしいです!それにしても背後にあれだけの歌手の方々がいらっしゃるのはさぞかしご緊張だったのではとお察しします。ただですね、大ベテランの方々の中、わたしまた凄い衝撃を感じました。お二人のようなご歌唱は、世界中他におりません!天上的です!RUKO


左が華様で、右が麗様では・・・とこちらでも答えさせていただいて。
『人生、歌がある』の「少年時代」はもうとてつもないご歌唱でした。大袈裟でも何でもなく、世界中でこのようなご歌唱が可能なのはお二人しかおりません。
「天上的」であり、「最高に美的」であり、「魔性」さえ感じさせていただけます。
そしてそれらすべての要素を創造してらっしゃるのが、お二人の「魂」だと感じるのです。
凄い!凄過ぎます!!
この日本で山田姉妹様のお二人の芸術に出会え、本当に本当に幸せです。

今回はCDとアレンジを少し変えてらっしゃいましたが、そのセンスがまた抜群です。セットのライティングも見事でした。

お二人が『新BS日本の歌』へご出演になり、「レモンのキッス」をお歌いになった時、五木ひろしさんは真っ先に「合格」の鐘を鳴らしましたよね。お二人が「少年時代」をお歌いになられたときにはきっと、100万回は鐘を鳴らしたかったに違いないと思います(笑)。
わたしは心の中で、ノートルダム寺院とビッグベンとシャルトル大聖堂と法隆寺の鐘を一兆回ほど鳴らさせていただきました!RUKO

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●三木のり平がホモセクハラの被害に?『続・社長紳士録』を鑑賞後、加藤綾子女優天候、いや転向は可能か否かをちょっとだけ語る。 [「言葉」による革命]

●三木のり平がホモセクハラの被害に?『続・社長紳士録』を鑑賞後、加藤綾子女優天候、いや転向は可能か否かをちょっとだけ語る。

末尾ルコ「映画の話題で、知性と感性を鍛えるレッスン」

『続・社長紳士録』は社長シリーズの21作目で、「これでシリーズ終了」予定の作品のはずだったという。
ところが同作品も大好評で、継続が決定、結局その後に10作以上が製作されたと映画史は語っている。
それも当然という『続・社長紳士録』の時間を忘れるおもしろさだ。
社長(森繫久彌)が新潟出張するという展開の中、新潟の芸者たちの舞や日本海側の風景、そして空気感が的確に織り込まれていく。
ギャグも快調で、特に三木のり平の一挙一動が笑わせてくれる。
取引相手のフランキー堺に男色の気があるという設定が愉しく、三木のり平の隣に座るや、絶え間なく耳をくすぐるというとんでもないセクハラ・パワハラの所業に出て、もちろん現実世界では許されないが、そこは映画ということで。
それにしても、小柄、ちょび髭、そして頬のこけた「おじさん」そのものの外見の三木のり平が途中拗ねたり、セコい術策を講じようとしたりと、つまり「セコさがカワイイ」という域に達していると見受けた次第である。

ところで何と「映画出演250本以上」というキャリアを誇る森繫久彌だけれど、わたしにとってはかなりの年齢に達してからの森繫から知ったわけで、いろいろな意味で(自分の人生とはあまり関係ない俳優)というイメージがあった。
つまり森繫久彌という俳優のイメージは、「頑固なおじいさんで、舞台で『屋根の上のバイオリン弾き』を長年やっている人」であって、社長シリーズのような軽妙なコメディを得意としていたとは想像もつかなかったのだ。
しかもプロフィールをチェックすると、「NHKアナウンサーだった」とあるではないか。
つまり現在で言えば、「武田真一」が俳優になるようなものではないか(笑)。

そう言えば、元フジテレビアナウンサーの加藤綾子が女優になるのならないの言っているらしいくて、さらに目標として「野際陽子」挙げているという。
加藤綾子が女優って、普通は「無理、無理!」と手を振るのが当然だが、ものごとどうなるか分からないので即断はよしておこう。
しかし野際陽子の場合もわたしが知った頃には「女優」以外の何物でもなく、アナウンサー臭など一切なかった。
「添え物」的な存在でよければ、ある程度名前が売れている人は誰でも映像作品へ参加できる可能性があるが、「顔面にアナウンサーです」と書いている間は誰も「俳優」として認識しないものである。

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