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●現在日本で最高の俳優の一人が永瀬正敏だ。 [「言葉」による革命]

●現在日本で最高の俳優の一人が永瀬正敏だ。

末尾ルコ「映画の話題で、知性と感性を鍛えるレッスン」

現在日本で最高の俳優の一人が永瀬正敏だ。

ポップもけっこう。しかし本当に魂に触れるものはもっともっと日本中に浸透すべきなのだ。たとえば、『あん』の『光』の永瀬正敏。

たとえば、河瀨直美の新作『VISION』にジュリエット・ビノシュが出演し、永瀬正敏らと共演していることなど一般メディアはほとんど報道しない。スポーツ報道が多過ぎるのである。

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極限の愛、日常の愛、その言葉 2017年5月22日 [「言葉」による革命]

5月の夜は
あなたを
発行体のように
わたしの水晶体は
反応する

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●山田姉妹へのメッセージ「森羅万象」 [「言葉」による革命]

●山田姉妹へのメッセージ「森羅万象」

末尾ルコ「音楽の話題で、知性と感性を鍛えるレッスン」

小さな気候の変化にはポエジーが含まれてい素敵ですね。わたしいつも強く感じるのですが、お二人のご歌唱はそうした気候の変化を含め、森羅万象をご表現しているんです。歌詞の内容を見事にご表現しながら、歌詞を超えた多くのご表現となっている感覚です。高知も少し雨が降っています。





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3月7日、山田姉妹ニューアルバム(セカンド)
『ふたつでひとつ〜心を繋ぐ、歌を継ぐ』絶賛発売中!!!

山田姉妹の公式ブログ
https://ameblo.jp/karei1224/
山田姉妹の公式ツイッター
https://twitter.com/karei1224

山田姉妹『ふたつでひとつ ~心を繋ぐ、歌を継ぐ』インタビュー
http://www.billboard-japan.com/special/detail/2265

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●末尾ルコ「平成史」~平成30年、とてつもない快挙!是枝監督『万引き家族』パルムドール獲得!の価値が理解できないワイドショーや日本の政治家関係~日大アメフト部問題とスポーツ報道~「毎日乾麺でも幸せだった」市川由紀乃の人生。 [「言葉」による革命]

●とてつもない快挙!是枝監督『万引き家族』パルムドール獲得!の価値が理解できないワイドショーや日本の政治家関係~日大アメフト部問題とスポーツ報道~「毎日乾麺でも幸せだった」市川由紀乃の人生。

末尾ルコ「平成史と映画と社会問題と人生論の話題で、知性と感性を鍛えるレッスン」

さすがは日本の低脳ワイドショーですね。7
是枝裕和監督『万引き家族』がカンヌ国際映画祭でパルム・ドールを獲得したのに、テレビ欄を見てもほとんどのワイドショーのサブタイトルにこの話題が載ってませんね。
そしてさすがは日本の思考停止政治家ですね。
『万引き家族』パルムドール獲得に対して首相や文部科学大臣などからのいち早い祝福の言葉があるべきなのですが、聞こえてきませんね。
ワイドショーを作っている人間や政治家たちの大部分はカンヌ国際映画祭が世界的にどれだけ大きな価値を持っているのかまったく全く理解してない、知らないのでしょうね。

ワイドショーで現在人気があるのが、「アメフト問題」なのですが、日大監督の談話を見ていると、当然ながら何の反省もしてないし、そもそも人間として完全に「勘違い」したまま生き続けてきて、今後もそれは変わらないだろうことがよく分かります。
今回問題になっている試合中の「行為」に関しては論外の悪業だけれど、現在ワイドショーなどでしきりにこの問題を扱っているのは、「みんなで叩ける」格好のネタだからであり、「スポーツ界の問題を糾弾したいから」ではないのですね。
今回の「タックル」ほどの危険行為ではないにしても、スポーツ界って「指導者と指導される者」の完全縦関係を中心に、グロテスクな問題が山のように顕在・潜在している世界であるはずなのですが。
なにせ日大アメフト部の異常さを叩きながら、毎日毎日山のようにスポーツ報道しているのがテレビですからね。
大谷翔平は嫌いではないけれど、「毎日毎日舞い打席の結果をいち早く報道する必要」は、一切ないわけです。
スポーツ報道の1割くらいの時間でもいいから、映画や小説、音楽や美術などの報道をしていれば、日本人の文化・精神レベルも今ほど下がらなかったのは間違いないところですがね。
いまだにテレビの影響は大きいですからね。

5月2日、BS朝日「ザ・インタビュー トップランナーの肖像」のゲストが市川由紀乃でした。
市川由紀乃の兄が生まれつきの脳性麻痺で2008年に死去していること、彼女が中1の時に両親が離婚していて、母親が二人を女手一つで育てたことなど、ファンならよく知っていることですが、やはり本人の口から語られるといろいろと心に沁み込む度合いが違います。
今回のインタビューでとても沁みたのは、母の働きだけではなかなか稼ぎもままならず、安い乾麺を3人ですするような食事が多かったというエピソードです。
そして市川由紀乃は次のような意味を語るのです。

「いつも乾麺でも、3人で食べる食事は嬉しかった」

「幸せの意味」をあらためて感じさせられます。


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