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●〈「言葉」による革命〉・・・・「戦いの最前線」は、「家庭」・「カフェ」、そして「あなた」~「言葉」は大気です。大海です~「孤独」となれる、そしてなくなる方法とは?2018年5月27日 [「言葉」による革命]

※2018年6月22日配信予定 末尾ルコ メルマガ(有料)より抜粋。

●〈「言葉」による革命〉・・・・「戦いの最前線」は、「家庭」・「カフェ」、そして「あなた」~「言葉」は大気です。大海です~「孤独」となれる、そしてなくなる方法とは?


「言葉」は大気です。大海です。空気です。水です。

と言えば、どんな印象をお持ちですか?

比喩的な表現であり、少々抽象的でもありますが、実は間違いなく具体的でもある考えです。

空気も水も、無ければ人間は生きていけない。
もちろん「言葉」の場合は、「無ければすぐ死ぬ」とまではいきません。
しかし社会的人間として満足に人生を生き抜くために、やはり「言葉」は空気や水のようなものです。
そして空気や水は、「守り、(ある意味)育て」続けねば汚染されたり枯渇したりするように、わたしたちは「言葉」も「守り、育て」続ける必要があるのです。

(続きは、有料メルマガでお願いします)

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極限の愛、日常の愛、その言葉 2017年5月27日 [愛の景色]

ガラス越しに見えた美しい人は
あなただった

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●山田姉妹へのメッセージ「題 2千と千の」 [「言葉」による革命]

●山田姉妹へのメッセージ「題 2千と千の」

末尾ルコ「音楽の話題で、知性と感性を鍛えるレッスン」

顔パネルのお写真は、「ニン坊」と「トン坊」のようで、カ・ワ・イ・イ♪ところで、100人のお客様がいらっしゃった、素敵過ぎるランチタイムコンサートにインスパイアされて詩ができました。「題 2千と千の」2千の目と 2千の耳と 千の心が 酔いしれた
ミューズの創る美と希望に 2千の脚は上気した 千の心を連れ返り その日から語り出す 語り出す 千の口たち ミューズの調べを by末尾ルコ RUKO


お二人とも初夏の装いが、さ・わ・や・か♪
こうしてよくカジュアルなお洋服姿を拝見していると、お二人揃ってのトータルコーディネートになっておられる印象です。
そしていつだって胸キュンしてしまう顔パネル!
本当に期せずして、「ニン坊」と「トン坊」のポーズや雰囲気になっておりますよね。あのお歌の時のお二人の表情にパルムドールを差し上げたい気分です♪

このところやや寒暖の差が激しい感じがします。ご体調、くれぐれもお気をつけくださいませね。

では、素敵過ぎるランチタイムコンサートにインスパイアされて詩を、こちらでも改行込みで(笑)捧げさせてください。

「題 2千と千の」

2千の目と 2千の耳と
千の心が 酔いしれた
ミューズの創る美と希望に

2千の脚は上気した 千の心を連れ返り
その日から語り出す 語り出す
千の口たち ミューズの調べを

 by末尾ルコ RUKO


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3月7日、山田姉妹ニューアルバム(セカンド)
『ふたつでひとつ〜心を繋ぐ、歌を継ぐ』絶賛発売中!!!

山田姉妹の公式ブログ
https://ameblo.jp/karei1224/
山田姉妹の公式ツイッター
https://twitter.com/karei1224

山田姉妹『ふたつでひとつ ~心を繋ぐ、歌を継ぐ』インタビュー
http://www.billboard-japan.com/special/detail/2265

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「言葉」に関するあらゆることは、下記へご打診ください。 sueoruko?mail.goo.ne.jp (?を半角のアットマークに変えてください)



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●末尾ルコ「平成史」~平成前夜1988年公開の『怪盗ルビィ』と、小泉今日子と真田広之の演技力。 [「言葉」による革命]

●末尾ルコ「平成史」~平成前夜1988年公開の『怪盗ルビィ』と、小泉今日子と真田広之の演技力。

末尾ルコ「平成史と映画の話題で、知性と感性を鍛えるレッスン」

BSプレミアムシネマで『怪盗ルビィ』を放送してたから鑑賞してみた。
『怪盗ルビィ』の監督は和田誠。
映画通のイラストレーター、エッセイストが映画監督にも挑戦し成功したという稀有な人であり、1984年の『麻雀放浪記』に続き、1988年に公開されたのが『怪盗ルビィ』。
ハリウッド映画の熱烈なファンの和田誠監督により、クラシックなハリウッドスタイルのロマンティックコメディに対するオマージュであり志向となっている作品だ。
極めて高い評価を得た『麻雀放浪記』に続いて真田広之を起用。
ヒロインは小泉今日子である。
ちなみに小泉今日子が「なんてったってアイドル」をリリースしたのが1985年。
わたしはこの秋元康臭のとても強い「なんてったってアイドル」がまったくダメで、しかし業界人とかブンカ人とかは誉めそやしていましたな。
ま、でもそれは個人的嗜好の問題もあるし、客観的評価でもある(笑)。
小泉今日子の歌ったすべてが気に入らないのではなく、例えば「見逃してくれよ!」とかはけっこう好きなのであるが。
ちなみにアイドルとしての存在を止め、女優として本格的に活動し始めてからは基本的にファンである。

『怪盗ルビィ』が公開された1988年と言えば、そう、平成前夜だった。
和田誠作品で言えば、『麻雀放浪記』はもちろん観ているけれど、『ルビィ』は観ていなかった。
今回鑑賞してみたのは、特に当時の真田広之がどんな風だったか確かめたかったことが大きいがが、もちろん和田誠によるロマンティックコメディが近年のティーン向けラブコメとどう違うかを観てみたかったことも大きい。
しかしさすがに和田誠作品だけあって、それ以外にも観どころは多くあり、随所に吉田日出子、斎藤晴彦、秋野太作、岡田真澄、名古屋章らが散りばめられていて、鑑賞者の目と心を愉しませてくれる仕組みになっている。
もちろん映画の時間の大方は小泉今日子と真田広之によって占められています。
「ルビィ」主導でどんどん怪盗計画を立てるけれど、どんどん失敗し、赤字を計上していくのが可笑しく、「赤字」を恐れるわたしたちの親しみを買うのです。
小泉今日子はこの時点では演技も何もない。
しかし華やかなスター性はある。
和田監督によって巧妙に演出され、特に「怪盗」実行中、真っ赤な口紅をひいた「ルビィ」の顔がライトによって浮かび上がるシーンは見事です。
演技を主導していくのはもちろん真田広之で、この時点で既に演技者として長けているのがよく分かります。
気の弱い「怪盗」パートナーとして終始大きめの黒縁眼鏡をかけているのだけれど、正直なところ、真田広之の端正な顔をもっとしっかり観たかったという気持ちは否めませんでした。

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