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●末尾ルコによる「豊川悦司」論&「大人」論。その2 [「言葉」による革命]

●末尾ルコによる「豊川悦司」論&「大人」論。その2

末尾ルコ「映画の話題で、知性と感性を鍛えるレッスン」

豊川悦司と言えば、「トヨエツの織田信長が素敵!」とかいう声があったので、そう、それうは大河ドラマの『江』での役だったのだが、放送時は観てなかったもので、わざわざDVを借りて観たことがあった。
いや、確かに「豊川悦司の信長」だけを取ったら確かにカッコいいけれど、いったいあの下手な漫画のようなドラマ作りは何なのだと吃驚したものである。
「トヨエツの信長」はもう一度ちゃんとした作品として作り直してほしいと思ったものだが、いかがかな?

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極限の愛、日常の愛、その言葉 2017年6月2日 [愛の景色]

あなたが遠慮なく意見を言ってくれるのが
とてもとても心地いい

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●山田姉妹へのメッセージ「9月9日高知公演」 [「言葉」による革命]

●山田姉妹へのメッセージ「9月9日高知公演」

末尾ルコ「音楽の話題で、知性と感性を鍛えるレッスン」

(なんと山田姉妹、9月9日に高知公演です!!!!!)

関西キャンペーン、お疲れ様です!そして9月9日の高知公演、地元のテレビでもう宣伝スポットが流れています。お二人のデビュー2年目に、早くも高知へ来てくださるなんて、これも「奇跡」とわたしには思えます。それでは、美味しそうなソーダフロート?にちなんだ短歌的詩を。

「梅雨祓い ソーダの空と ソフトクリーム 入道雲と ミューズのお声」。By末尾ルコ RUKO

あまりにも素敵・・・。
さらに俳句的詩を。

「微笑(え)み ミューズ ソーダの空が 頷いた」 by末尾ルコ 

ややダブルミーニングを駆使していることをお気づきいただければ・・・。RUKO

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3月7日、山田姉妹ニューアルバム(セカンド)
『ふたつでひとつ〜心を繋ぐ、歌を継ぐ』絶賛発売中!!!

山田姉妹の公式ブログ
https://ameblo.jp/karei1224/
山田姉妹の公式ツイッター
https://twitter.com/karei1224

山田姉妹『ふたつでひとつ ~心を繋ぐ、歌を継ぐ』インタビュー
http://www.billboard-japan.com/special/detail/2265

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「言葉」に関するあらゆることは、下記へご打診ください。 sueoruko?mail.goo.ne.jp (?を半角のアットマークに変えてください)

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●ハーリー・レイスの美とは何か~タトゥ、金髪、太鼓腹、あるいはプロレス弁護の知的訓練。 [「言葉」による革命]

●ハーリー・レイスの美とは何か~タトゥ、金髪、太鼓腹、あるいはプロレス弁護の知的訓練。

末尾ルコ「プロレスの話題で、知性と感性を鍛えるレッスン」

わたしが最初にファンになったプロレスラーがハーリー・レイスであるというお話は何度もしています。
本当は頭部にべったりと貼りついた金髪時代のハーリー・レイスをもっとたっぷりと観たかったのですが、結局リアルタイムでその姿を観たシリーズはほんの少ししかありませんでした。
NWA世界チャンピオンとして来日し始めたころのレイスは濃い目のブラウンヘアに定着し、二度と金髪にはならなかったのです。
それでもブラウンの短い髪が頭に貼りついていた頃はよかったのですが、ふわあっとパーマ状に伸びてきてからは、残念ながらハーリー・レイスの要望にはほとんど惹かれなくなりました。

ハーリー・レイスの容貌の魅力は、その左腕に二つ、右腕に一つ彫られていたタトゥにもあった。
現在のようにMMAファイターが見苦しいまでに全身にタトゥをしていたり、サッカーや野球の選手まで好き勝手にタトゥをしている時代とは違うのだ。
「アウトローの溜まり場」といった様相のプロレス界にさえ、タトゥを入れているレスラーはほとんどいなかった。
そんな中で「世界超一流レスラー」の一人であるレイスのタトゥの印象は強烈だった。
プロレスを観始めた時期、レイスの腕に大きく見受けられる緑色のが何なのか分からなかったくらいタトゥは非日常の存在だった。

しかしレイスファンだった少年のわたしを常に悩ませていた暗雲があった。
暗雲とは、ハーリー・レイスの腹部である。
どう見ても引き締まってない。
それどころか若手時代の写真と比べると、どんどん膨らんできている気もする。
「太鼓腹」という形容も当て嵌まりそうだ。
これは感受性の強い少年にとって、決して小さなことではなかった。
わたしの周囲の人間たちもわたしが「レイスファン」だと知っているものだから、「ハーリー・レイスいうて、腹が出ちゅうやんか」などと囃し立てることもあった。
そうした態度対しワタシは、「いや、腹が出ちゅうように見えるけど、あれは鍛えて筋肉が盛り上がっちゅうがやかき」などと、今となっては意味不明の苦しい弁護を図っていたものだ。

プロレスに関する「意味不明の苦しい弁護」・・・わたしは少年時代、これをどれだけ語ってきたことだろうか。
プロレスとは熱心なファンの少年にそのような負担を強いる罪深い存在だったのだ。

例えばレスラーがロープ最上段に上り、ニードロップを敢行する。
しかしプロレスファンでない奴らは言うのである。
「何で逃げんがな?八百長じゃかや!」
わたしは内心、(まあ、逃げてほしい気もするけれど)と思いながらも、
「あほう!それまで試合でいろんな技を受けてダメージがあるのに、逃げれるわけないろうが!」
と、それでも相手が舐めた口を利くのであれば、一戦交えることも辞さぬ構えで。

※暴力を推奨しているわけではありません。

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