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●〈「言葉」による革命〉・・・・「戦いの最前線」は、「家庭」・「カフェ」、そして「あなた」~「精神」と何か?「精神論」とは、そして「精神性」とは何か?2018年6月28日 [「言葉」による革命]

※2018年7月30日配信予定 末尾ルコ メルマガ(有料)より抜粋。

●〈「言葉」による革命〉・・・・「戦いの最前線」は、「家庭」・「カフェ」、そして「あなた」~「精神」と何か?「精神論」とは、そして「精神性」とは何か?

今回から、「魂」「心」「精神」、そして「霊」などという「言葉」に関してもっと整理し、〈「言葉」による革命〉なりの解釈もお話していきましょう。

まずはじめにどうしても頭に留めていただきたいことですが、これは「言葉尻」を弄ぶ「言葉遊び」ではありません。
必ず、「言葉の奥の真」を意識しながらお読みくださるようにお願いします。

まず「精神」です。

「精神論」という言葉があります。
この言葉は多く、否定的に使われます。
「そんなこと、精神論に過ぎない」なんていいますね。
つまり、「人間、やればできる」とか、意味不明で紋切り型の叱咤激励などがそう呼ばれますね。
ただ、「精神論」に盲従してはいけないけれど、100%否定するのもいただけません。
その理由は後にお話します。

(続きは、有料メルマガでお願いします)

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極限の愛、日常の愛、その言葉 2017年6月28日 [愛の景色]

「わたしが全部悪いの!」なんて言う女は内心まったくそんなこと思ってない場合が多いけれど、わたしは男だが、今回のことはあなたに何の非もないと分かっているよ。

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●山田姉妹へのメッセージ「ダンス」 [「言葉」による革命]

●山田姉妹へのメッセージ「ダンス」

末尾ルコ「音楽の話題で、知性と感性を鍛えるレッスン」

カレーはいつも、まずワインをお水に加えて具材を煮込みます(笑)。というお話はさておいて、可愛いお手紙ですね!そしてよく見れば、合唱団の皆様たちの中にミューズのお二人を発見♪瞬く間にわたしの心は踊り出す。アポロンとデイオニュソスもかくやと言わんばかりのダンスを踊るのです。RUKO

・・・・・・

3月7日、山田姉妹ニューアルバム(セカンド)
『ふたつでひとつ〜心を繋ぐ、歌を継ぐ』絶賛発売中!!!

山田姉妹の公式ブログ
https://ameblo.jp/karei1224/
山田姉妹の公式ツイッター
https://twitter.com/karei1224

山田姉妹『ふたつでひとつ ~心を繋ぐ、歌を継ぐ』インタビュー
http://www.billboard-japan.com/special/detail/2265

9月9日、山田姉妹高知公演、音楽を愛する方であれば、絶対です!

ポピュラーソングコンサート山田姉妹<よみがえる、青春のメロディー>

http://kkb-hall.jp/event/event_detail.cgi?event_id=271


高知公演だけでなく、山田姉妹のあらゆる公演、あらゆる活動を徹底的に応援します!

http://t.pia.jp/pia/artist/artists.do?artistsCd=D5210002



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●映画『陽炎』の樋口可南子、かたせ梨乃に今誰か匹敵する女優は存在するのか?~あるいは高品格の無表情な凄み。 [「言葉」による革命]

●映画『陽炎』の樋口可南子、かたせ梨乃に今誰か匹敵する女優は存在するのか?~あるいは高品格の無表情な凄み。

末尾ルコ「映画の話題で、知性と感性を鍛えるレッスン」


五社英雄監督の『陽炎』は女胴師「不知火おりん」に扮する樋口可南子主演のエンターテインメント映画だ。
この場合の「エンターテイメント」という言葉は多義的で、『陽炎』の場合は、「適度なアクションあり、適度なエロあり、適度な任侠あり、適度な時代物感あり」などが観客を愉しませる要素として2時間弱の中にたっぷり盛り込まれている。
しかしこれら要素が盛り込まれたメジャー映画が昨今の日本に存在するだろうか。
そもそもである、出演者を見てみよう。

樋口可南子
仲代達矢
本木雅弘
荻野目慶子
かたせ梨乃
川谷拓三
竹中直人
白竜
清水ひとみ
うじきつよし
芦屋小雁
高橋長英
夏八木勲
高品格
神山繁
川地民夫
丹波哲郎
岡田英次
北村和夫
岩下志麻
緒形拳

脇役として、芦屋小雁、高橋長英、夏八木勲、高品格、神山繁、川地民夫、丹波哲郎、岡田英次、北村和夫、岩下志麻、緒形拳らが出演している分厚いキャスト。
映画好き、俳優好きにとっては、鑑賞中どこを見ても、(あ、あの俳優が出てる)(あの人とあの人のツーショットじゃないか!)などといった愉しみも持てる。
現在こうした愉しみが成立する映画ってあるか?
これは同時に、「映画をどう愉しむか?」「映画の愉しみ方」の問題でもある。
昨今多いのは映画だけではなく、小説でもテレビドラマでも、「この作品は泣けます」という路線で製作される作品が売れ線であることが極めて多い。
わたしなど、そのような路線の臭いを感じただけで避けて通るのだけれど、もちろん予見の多くはそうではないのである。

『陽炎』の話に戻ると、例えば現在この作品の樋口可南子やかたせ梨乃の役を演じられる女優が存在するだろうか?
この二人にしても、日本映画黄金期の大女優と比べると物足りない部分が目立つというのに。
言うまでもなく、「俳優の力」は演技力だけで語るべきものではなく、「人間そのものの力」が観客を圧倒するものなのだ。
それにしても『陽炎』の中の高品格がまたいいんだなあ。
背は低い、顔も良くない(笑)、いや、広い実で言えば、高品格は「素晴らしい顔」なのだけれど、例の「イケメン」ってやつではないでしょう。
男性の顔について褒める時に、「イケメン」しかボキャブラリーがないような女性はまあ、ロクな男とは付き合えないなと、もちろんこれは科学的実証に基づく仮設ではなくて、「わたしの常識的解釈」に過ぎないのだけれど。

いやいやいや、高品格の、表情は変えない、大袈裟な演技も一切しない・・・そんな中での豊かな人間性、そして凄味ですね。

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