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●山田姉妹へのメッセージ「夏の日」 [「言葉」による革命]

●山田姉妹へのメッセージ「夏の日」

末尾ルコ「音楽の話題で、知性と感性を鍛えるレッスン」

れ、れ、れ、麗様!!久々に麗しくペロリと!そして視線はいずこへ向けておられることか!夏の日のミステリアス♪そして、は、は、は、華様!ミニ扇風機さえ、あたかも孔雀の扇子のような優雅さを湛えたお姿に♪何気ないお写真の中の、「奇跡のご姉妹」ぶりに、わたしは強炭酸のお水で乾杯です。RUKO

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●山田姉妹へのメッセージ「手話」 [「言葉」による革命]

●山田姉妹へのメッセージ「手話」

末尾ルコ「音楽の話題で、知性と感性を鍛えるレッスン」


とても落ち着いた雰囲気のMUSICASAで、暖かなお客様たちの中、お二人のお声が今も聴こえてくるようです。照明の具合も、その中に浮かんでいるようなお二人も素敵。東京にてのイベントを記念し、今夜も短歌的詩をお贈りします。
昼となく 夜なく集う 首都の星 理由は一つ ミューズのメロディ by末尾ルコ RUKO

ビームが素晴らしい!
この鋭くも美しいビームに我が情熱は貫かれ、今夜はアンドロメダの子守歌とともに眠ることができそうです。(既に2時を超えてますが笑)。

そう言えばお二人は、メジャーデビューよりもずっと以前から、手話に取り組んでらっしゃいますね。
そうしたお取り組み、心から尊敬しております。
「どのようなご条件の方々にもお歌をお届けする」という、お二人の清らかにして決然としたお気持ちを強く感じさせていただけるのです。
「ずっと夢だった歌手になれて」とお書きになっておりますが、わたしにとってのお二人は、「夢より遥かに上の、想像もできなかった至上の宝物」なのです。

2日間、お疲れさまでした。
まだまだ暑い日が続きそうです。
ご体調にはくれぐれもお気をつけくださいませね! RUKO

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3月7日、山田姉妹ニューアルバム(セカンド)
『ふたつでひとつ〜心を繋ぐ、歌を継ぐ』絶賛発売中!!!

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山田姉妹『ふたつでひとつ ~心を繋ぐ、歌を継ぐ』インタビュー
http://www.billboard-japan.com/special/detail/2265

9月9日、山田姉妹高知公演、音楽を愛する方であれば、絶対です!

ポピュラーソングコンサート山田姉妹<よみがえる、青春のメロディー>

http://kkb-hall.jp/event/event_detail.cgi?event_id=271


高知公演だけでなく、山田姉妹のあらゆる公演、あらゆる活動を徹底的に応援します!

http://t.pia.jp/pia/artist/artists.do?artistsCd=D5210002


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「言葉」に関するあらゆることは、下記へご打診ください。 sueoruko?mail.goo.ne.jp (?を半角のアットマークに変えてください)


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●西城秀樹の『愛と誠』の「早乙女愛」の早乙女愛こそ、日本映画史上最高の小悪魔ではないかとの堅牢な持論が突然できた夏の夜。 [「言葉」による革命]

●西城秀樹の『愛と誠』の「早乙女愛」の早乙女愛こそ、日本映画史上最高の小悪魔ではないかとの堅牢な持論が突然できた夏の夜。

末尾ルコ「映画の話題で、知性と感性を鍛えるレッスン」

早乙女愛が、いい・・・。
と、何やら絞り出すように呟く男がわたしなのだが、そう、7月27日にBS日テレで映画『愛と誠』の放送があったので観てしまった男がわたしなのだと言い替えてもいい。
そして正味90分足らずの、この梶原一騎原作漫画をベースとした映画を、夢中で観てしまったのである。
おもしろい・・・ひたすら、おもしろい・・・そして、パンクである。
『愛と誠』は三池崇史監督によって、2012年にも映画化されているけれど、早乙女愛が「早乙女愛」を演じた1974年版の方が遥かにスゴイ!
「凄く」「すごく」「スゴイ!」のである。
三池版『愛と誠』もミュージカル仕立てで、悪くはなかった。
しかし振り切れてはいなかった。
なので、「大爆笑!」とはいかなかった。
ところが1974年の『愛と誠』は、すべてにふり切れており、「これぞ、パンク!」なのだ。
キャストは、「大賀誠」に西城秀樹、「早乙女愛」に早乙女愛、岩清水弘に「仲雅美」である。
平成生まれの人ならば、(なぜ「早乙女愛」を演じるのが早乙女愛なのだ?そんなことが現実に起こる可能性は限りなく、ゼロに近いのではないか!いわば、「モロボシダン」を「モロボシダン」が演じるようなものではないか!)と怪訝に感じ、首を傾げ、ついには怒りを爆発させるかもしれない。
しかしこれは松竹が、「早乙女愛」役を公募し、「4万人」の中から選出された女性の芸名をそのまま「早乙女愛」にしたことによる。
この度BS日テレでの放送には、本編が始まる前にそのオーディションの様子や予告編なども流されて実に興味深かった。
なにせ予告編のコピーに「青春のゲバルト」などという文字が躍っている。
「ゲバルト」って・・・(笑)。
そう言えば映画中、不良グループ同士の抗争が何度か描かれているのだけれど、非行少年同士の喧嘩と言うよりも、過激派学生の抗争のように見える。

今回この作品は西城秀樹に対する追悼として放送されたもので、もちろん生命力に溢れる秀樹は魅力的なのだが、圧倒的に目を引いたのは、早乙女愛である。
オープニングタイトルでいきなり「早乙女愛」という名前の横に(新スター)という文字が躍り、心も躍る(笑)。
そして早乙女愛が画面に登場した途端、そのまるっきりの「無表情、台詞棒読み」に唖然とし、(何という馬鹿馬鹿しい映画なのか・・・こんな主演女優で作品が成立するのか)と鼻息が荒くなるのだが、観ているうちにその無表情に秘められたノーブルで愛らしい顔立ちと、制服やテニスウェアで露となる、見事なプロポーションから目が離せなくなる。
(日本映画史上最高の小悪魔は、『月曜日のユカ』の加賀まりこではなく、『愛と誠』の早乙女愛ではないか)
と、わたしが思い始めるまでに、さほど時間はかからなかったことを告白しよう。

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●〈「言葉」による革命〉・・・・「戦いの最前線」は、「家庭」・「カフェ」、そして「あなた」~「気持ちのコントロール」と「知的刺激」。2018年7月28日 [「言葉」による革命]

※2018年8月28日配信予定 末尾ルコ メルマガ(有料)より抜粋。

●〈「言葉」による革命〉・・・・「戦いの最前線」は、「家庭」・「カフェ」、そして「あなた」~「気持ちのコントロール」と「知的刺激」。

「緊張と弛緩のコントロール」は、「気持ちのコントロール」と言い替えてもいいですね。
もちろん、「気持ち」という言葉には無数の意味が込められているのですが、ざっくりと「気持ちのコントロール」というイメージを持ってください。
前回、「一般企業勤め、一人暮らし、30代男性のAさん」という人物を設定し、その人の一日を大雑把に概観してみました。
次のようになりましたね。

・・・

・午前6時起床
朝食
準備など
・午前7時半出社
仕事
・正午 昼食
仕事
・午後6時 退社
スーパーで買い物
・午後8時 帰宅
夕食 風呂
スマホ、テレビなど
・午前0時就寝

・・・

あなたが会社などへお勤めであれば、これに似たパターンの平日を送っている可能性が高いはずです。
こうして見ると会社勤めは毎日緊張する時間が多いですね。

(続きは、有料メルマガでお願いします)

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極限の愛、日常の愛、その言葉 2017年7月28日 [愛の景色]

ある神社の石段の最上段から、
その夜わたしは、
高知市の一部を
困惑と虚しさが入り混じった想い出、
しばらくの間
眺めるしかできなかった

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●吉沢亮は「イケメン」でなく、「ハンサム」と言った~「イケメン」「ヤバい」がもたらす死語の嵐、日本語危機~『アイスモンスター』の「マンゴーかき氷」1550円って。 [「言葉」による革命]

●吉沢亮は「イケメン」でなく、「ハンサム」と言った~「イケメン」「ヤバい」がもたらす死語の嵐、日本語危機~『アイスモンスター』の「マンゴーかき氷」1550円って。

末尾ルコ「社会観察の話題で、知性と感性を鍛えるレッスン」

ドラマ『サバイバル・ウェディング』を観てみた動機の一つは、出演者の中に「吉沢亮」がいたことなんですね。
行きつけのカフェのスタッフの一人、若い女性なのですが、菅田将暉のファンだと言っていたので、少し前に、
「最近、菅田将暉の映画観た?」
と尋ねたら、
「え?」
 と怪訝そうな顔をするので、(怪訝そうな顔をされても・・・)と思いつつ、
「いや、菅田将暉のファンでしょう」
 とさらに問うたら、
「わたし、最近、吉沢亮ですよ」
 などと言い出したから、(おいおいおい・・・・)と呆れつつ、しかしその時わたしの脳裏に浮かんでいたのは、「吉沢悠」の顔であって、(あれ?吉沢悠って、若い女の子に人気あったっけ??)と見当外れの疑問を抱きつつ、
「その俳優のどこがいいの?」
 と質問を続けていると、
「顔が好きなんですよ。顔が今、一番好きですね」
 などとのたまい始める。
どうやら、「吉沢悠」ではなくて、「吉沢亮」なる別の俳優が頭角を現しているらしきことに気づき始めたわたしです(←山田姉妹「みずいろの手紙」風に)。
そもそも「吉沢悠」であれば、そのキャリアの中で頭角を現した経験はないはずで、とりあえず「吉沢亮」をネットチェックしてみると、確かに「吉沢悠」とはかなり異なる人物であり、まだ24歳、ちなみに吉沢悠は39歳であるけれど、顔立ちもかなり違う。
吉沢亮は確かに若い女性の心を捉えるのもむべなるかなというアマイマスクの俳優で、『仮面ライダー』出身だけれど、『仮面ライダー』映画版を含めると、既に20本以上の映画へ出演しているのは驚きではある。

ところでこの吉沢亮、『毎日新聞』の記事によれば、DVD「HANDSOME FILM FESTIVAL(ハンサム フィルム フェスティバル) 2017 DVD」の発売記念ハイタッチ会にの際、報道陣から「イケメン」と言われ、「ハンサムです」と訂正したと報道されている。
もちろんこれは、DVDのタイトルと絡めてのものだろうが、イケメンとハンサムの違いを聞かれると「イケメンはイケメンで、ハンサムはハンサムです。ハンサムは心です。心がハンサムです」、そして「すみません、適当に言ってしまいました」と言ったと伝えられている。

確かに「適当に」言ったのだろうが、このような「言葉に対する神経」はとても大切だ。
そもそも、「イケメン」という言葉がどれだけ日本人の言語感覚や美意識を破壊させてきたか、もっと理解されねばならない。
ただ、「ハンサム」という言葉は、「イケメン」という言葉が登場する以前で、日本ではあまり使われていなかった。
少々古いイメージの言葉になっていた。
英会話を本格的に始めた時期、ネイティブの女性が男性の顔を褒める時に、普通に「HANDSOME」というので、(あ、英語では今でも言うんだ・・・)と少し以外に感じたものだ。

「イケメン」というあまりに大雑把で、音も乱暴な言葉が行き渡ることで、「ハンサム」はもちろん、「二枚目」、「美形」、「いい男」などなど、男性に対する誉め言葉も多くが死語化している。
そして現在、「万物に対する誉め言葉」として「ヤバい」が浸透し、そのあおりでどれだけの日本語ボキャブラリーが死語化しているか想像したことがあるだろうか。

・・・

お話変わるが、かき氷専門店『アイスモンスター』が人気で行列もできているらしいけれど、「マンゴーかき氷」が1550円って、どうなのだろう。

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●〈「言葉」による革命〉・・・・「戦いの最前線」は、「家庭」・「カフェ」、そして「あなた」~「どなたでも参加できる」、〈「言葉」による革命〉と「言葉の戦士」基本講座。2018年7月27日 [「言葉」による革命]

※2018年8月21日配信予定 末尾ルコ メルマガ(有料)より抜粋。

●〈「言葉」による革命〉・・・・「戦いの最前線」は、「家庭」・「カフェ」、そして「あなた」~「どなたでも参加できる」、〈「言葉」による革命〉と「言葉の戦士」基本講座。

はい。今回は〈「言葉」による革命〉、そして「言葉の戦士」への道について、基本的でかつ極めて重要なことを復習してみましょう。

まず、〈「言葉」による革命〉は、「言語の運用が可能な方」であれば、基本的に「どなた」でも気軽に参加していただきます。
直接わたしのレッスンをご希望の方で、未成年の方は保護者の同伴をお願いしておりますが、保護者の方を介して未就学児童のお子さまへのご指導も可能です。

(続きは、有料メルマガでお願いします)

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3月7日、山田姉妹ニューアルバム(セカンド)
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極限の愛、日常の愛、その言葉 2017年7月27日 [愛の景色]

(あの人がいなくなったら・・・)と
あれだけ懼れていたのに、
正味いなくなった状態でも
平気な冷たい心?

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●山田姉妹へのメッセージ「ミュージカル」 [「言葉」による革命]

●山田姉妹へのメッセージ「ミュージカル」

末尾ルコ「音楽の話題で、知性と感性を鍛えるレッスン」

ミュージカル映画のシーンのようなお写真ですね。
しかも粋でナイスなフレッド・アステアとジンジャー・ロジャーズのミュージカル。
わたしは古い映画も大好きで、モノクロの美しさにも魅了されます。
お二人も、時にモノクロでお写真を撮影されると、きっととてもとてもお美しい作品になると思いますよ。

2012年にアカデミー賞作品賞を獲得した『アーティスト』(ミシェル・アザナヴィシウス監督)というフランス映画は敢えてモノクロサイレントで撮影されたロマンティックコメディです。
もうご覧になってらっしゃるかもしれませんが、お薦めさせていただきますね。
ではこちらでも、短歌的詩を改行も含めて贈らせていただきます。

大阪の 空の雲雀や 蝉たちも 
目を閉じ聴き入る ミューズのメロディ 

   by末尾ルコ

明日も素敵なお時間を!RUKO

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●殊勝にも、『健康で文化的な最低限度の生活』と『サバイバル・ウェディング』を観たわたしは、視聴率と吉岡里帆、高橋メアリージュンに注目~『クローズアップ現代+』「“つながり孤独” 若者の心を探って…」の「8000人フォロワーで、ほとんど反応なし」という女性。 [「言葉」による革命]

●殊勝にも、『健康で文化的な最低限度の生活』と『サバイバル・ウェディング』を観たわたしは、視聴率と吉岡里帆、高橋メアリージュンに注目~『クローズアップ現代+』「“つながり孤独” 若者の心を探って…」の「8000人フォロワーで、ほとんど反応なし」という女性。

末尾ルコ「社会観察の話題で、知性と感性を鍛えるレッスン」

(少しは今のテレビドラマも観てみようか)と、ふと殊勝な気持ちになった真夏のある日、だからわたしは、『健康で文化的な最低限度の生活』と『サバイバル・ウェディング』をちょっとばかり観てみたのである。

『健康で文化的な最低限度の生活』は、吉岡里帆、井浦新、田中圭、遠藤憲一らが出演で、吉岡里帆は生活保護受給者を支援する生活課に配属の「義経えみる」役である。
つまり吉岡里帆は、新人ケースワーカー役だが、昨今特にネットで話題の「生活保護受給」をテーマとしたドラマであり、その描き方にはかなりの注意が必要となる。
この点についての言及は今回は置かせていただくとして、ドラマの作り自体は落ち着いていて好感が持てた。
要するに、ガチャガチャと喧しくいろんな要素を入れてこないオーソドックスな作りであるということだ。

しかし第1話視聴率が7.6%、第2話が5.5%ということで、特に主演の吉岡里帆が叩かれているけれど、わたしの見たところ、それほど悪いとも思えない。
まあ、それほどよい要素も今のところ見当たらないのだけれど(笑)、ネット民や低レベルのネット記事の範囲では、吉岡里帆は「叩かれやすい女優」の一人だということは分かった。

『サバイバル・ウェディング』は、波瑠、伊勢谷友介、吉沢亮、高橋メアリージュンら。

出版社勤務のOL(波瑠)が出版社を寿退社翌日に婚約を破棄されて、復職(笑)。
ファッション誌編集長(伊勢谷友介)の指示の下、連載コラム「サバイバルウエディング」の製作に携わりながら、恋に仕事に奮闘する(笑)というストーリーである。
こちらは初回、第2回とも視聴率10%を超えているが、演出はややガチャガチャしている。
ただ、画家の藤田嗣治のようなヘアスタイルの伊勢谷友介が愉快に演じているし、さすがに波瑠は綺麗である。
まあ、気持ち悪くはならずに眺められるドラマではある。

波瑠の同僚役で出ている高橋メアリージュンだが、この人はまだ30歳なのに、潰瘍性大腸炎や子宮頸がんの既往歴があり、わたしは特にファンというほどではないのだけれど、何本か出演映画も観ており、気になる存在ではある。
間違いなく彼女は大きな不安の中、毎日を送っているはずで、しかしそんな人だからこそ可能な役、そして「人に与えられるもの」があるはずだ。
今後も注目していきたい。
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『クローズアップ現代+』の「“つながり孤独” 若者の心を探って…」であるが、「つながり孤独に苦しんでいる女性」として、SNSのフォロワーが「8000人以上」いるのに、自分「つらい」などと発信しても、ほとんど反応(コメントや「いいね」)が無いことで苦しんでいる人物が出ていた。
このケースなどは、「つながり」も何も、その「8000人」は間違いなく無理矢理集めた「数字」であり、「数字」が反応するはずもないのである。

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