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●〈「言葉」による革命〉・・・・「戦いの最前線」は、「家庭」・「カフェ」、そして「あなた」~「ネットにどれだけの人間関係を期待してよいのか」という大きな疑問。2018年8月3日 [「言葉」による革命]

●〈「言葉」による革命〉・・・・「戦いの最前線」は、「家庭」・「カフェ」、そして「あなた」~「ネットにどれだけの人間関係を期待してよいのか」という大きな疑問。2018年8月3日

※2018年9月4日配信予定 末尾ルコ メルマガ(有料)より抜粋。

●〈「言葉」による革命〉・・・・「戦いの最前線」は、「家庭」・「カフェ」、そして「あなた」~「ネットにどれだけの人間関係を期待してよいのか」という大きな疑問。

はい。

「ネットにどれだけの人間関係を期待してよいのか」という大きな疑問。

極めて原則的な、しかし極めて重要な点をまず指摘いたしますと、

・若者を中心に、とても多くの人たちが、深刻なネット依存に罹っています。

『クローズアップ現代+』で取り上げられた「つながり孤独」もネット依存の一形態であり、「つながり孤独だけ」で語られるべきではありません。
そして、「孤独に苛まれて苦しい」という精神状態の人たちは有史以来無数に存在してきたわけで、「つながり孤独」と呼ばれる現象も、太古より綿々と続く「孤独感」の一形態であり、「ネット問題と絡めてだけ」で論じられてはならないですね。

そして話はやや逸れますが、「つながり孤独」なんていう「新語」を軽々に受け入れてもいけません。
それは、「人間の尊厳」にも関わる、大切な「人生のスタンス」なのです。

(続きは、有料メルマガでお願いします)


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3月7日、山田姉妹ニューアルバム(セカンド)
『ふたつでひとつ〜心を繋ぐ、歌を継ぐ』絶賛発売中!!!

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山田姉妹『ふたつでひとつ ~心を繋ぐ、歌を継ぐ』インタビュー
http://www.billboard-japan.com/special/detail/2265

9月9日、山田姉妹高知公演、音楽を愛する方であれば、絶対です!

ポピュラーソングコンサート山田姉妹<よみがえる、青春のメロディー>

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高知公演だけでなく、山田姉妹のあらゆる公演、あらゆる活動を徹底的に応援します!

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極限の愛、日常の愛、その言葉 2017年8月3日 [愛の景色]

わたしはわたしが行ってきた言動の一部を嫌悪するのであって、
わたしはわたし自身を常に愛している
当然じゃないか

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●山田姉妹へのメッセージ「パワーフード」 [「言葉」による革命]

●山田姉妹へのメッセージ「パワーフード」

末尾ルコ「音楽の話題で、知性と感性を鍛えるレッスン」

(この日、山田華様は、最近「四川風麻婆豆腐」をお好きになったとブログに書いておられました)

は、は、は、華様!!
僭越ながらわたくしのパワーフードは、2018年7月25 日18時51分57秒以降、麻婆豆腐でございますう!!!!!

7月25 日18時51分57秒以降、このわたくしめ、視線風、いや四川麻婆豆腐の神髄を極める所存!
そのために今、腕立て伏せを30回ほど敢行しました(←少なっ!)。

で、少し冷静になりまして(笑)、そうですね、カレーライスは常に大好きです。カレースパイスの健康効果もいろいろ語られておりますよね。
最近はキウイをよく食べています。ゴールデンキウイ、甘くて瑞々しくて、美味しい~~。
そして季節を問わず、アイスクリームは毎日食べております。
そしてこのところ、焼きそばも。
自分で作ります。
もやし、キャベツ、ニラ、牛肉、ウインナなど、好みの具材を入れて。
カロリー計算も頭には入っているのですが、結局は大雑把になってしまいます(笑)。

毎日のごレッスン、声楽は本当に大変ですよね。
しかし最も敬愛する芸術家のお二人がいつもそうして厳しいご鍛錬を積み、そのご成果をわたしたちに届けてくださっていると想うだけで、勇気が湧いてくるのです。

24時間、そう、夢の中でも応援させていただいております。
それではお休みなさいませ。 RUKO

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●谷川とむ議員の同性愛「趣味」発言の真意と効果のプチ分析。~市川崑『獄門島』、可憐でさえある大原麗子と、逆さ吊りの女の映像。 [「言葉」による革命]

●谷川とむ議員の同性愛「趣味」発言の真意と効果のプチ分析。~市川崑『獄門島』、可憐でさえある大原麗子と、逆さ吊りの女の映像。

末尾ルコ「映画と社会観察の話題で、知性と感性を鍛えるレッスン」

自民党の谷川とむ衆院議員が同性愛などについて、「趣味みたいなもの」と発言したというが、彼のプロフィールを見てみると、「宗教家」であり「元俳優」であるとも出ている。
それはさて置き、自民党 杉田水脈の「生産性が無い」発言が物議を醸す中、敢えてかどうか知らないけれど、同性愛などに関して「趣味」という言葉を使う言語感覚とその「効果」について少し考えてみよう。

まず第一に、「同性愛」の人たちについて、「異性愛(ストレート)の人たちと変わらぬ愛情の形であるとの認識があれば、そうそう「趣味」という言葉は出てこないだろう。
少なくとも谷川とむは同性愛の人たちを、異性愛の人たちと比べて、「まともじゃない」と見做しているのは間違いない。
こうした報道は、「文脈を読まずに、一部を取り上げて言葉狩りをしている」場合も確かにあるのだが、このケースは、「趣味」という言葉を使った時点で谷川とむが同性愛をある程度以上は「見下している」あるいは「異常な人たち」だと見做しているのはまず間違いない。
一つの単語に、その人の真意が表れる一つのケースだと思う。
ただ、日本人の少なからぬ人たちが同性愛者を「見下している」、そして「異常な人たち」だと見做していることも事実だ。
谷川とむの「趣味」という言葉は、「彼らの想定するサイレント・マジョリティ」の中での支持率アップのために炎上承知で敢えて使ったのか、それとも無頓着に使ってしまい、炎上しているので驚いているのか、あるいは無頓着に使って炎上し、意外にも知名度がダイアップして喜んでいるのか。

こうした問題を一つの文章で語り尽くすことはできないが、少なくとも今の日本は不気味な排他性が「当然」の顔をして津々浦々にまで浸食していきつつある点は指摘しておこう。
ただこうした状況を醸成した最大原因の一つが、「思考停止の左」であることも明らかだが。

市川崑の『獄門島』を観た。
いつ以来だろう、それにしてもとんでもなくおもしろい。
そもそもキャストが素晴らしい。

石坂浩二、佐分利信、東野英治郎、大原麗子、浅野ゆう子、中村七枝子、一ノ瀬康子、草笛光子、司葉子、荻野目洋子、荻野目慶子、大滝秀治、太地喜和子、ピーター、加藤武、上條恒彦、松村達雄、三木のり平、坂口良子・・・他にもいろいろ出演しているけれど、これまた「画面の隅々までいい役者で満たされている」状態であり、この快楽は平成の邦画ではなかなか味わえないものなのだ。

今回の鑑賞で目を惹いたのは何と言っても、大原麗子の美貌。
かつて大原麗子の人気が全盛期だった頃、わたしの感覚がまだ子どもだったからかもしれないが、そのイメージは「ゴージャス系の大人の女」であり、ちょっと「別の世界の人」という感じだった。
しかし今回『獄門島』の中にいる大原麗子は、確かにゴージャスな美貌ではあるけれど、同時に可憐でもあり、ちょっとこうずっと観ていたくなるような。
まあ、「ゴージャス」という言葉の解釈も、今のわたしはずいぶん変わっているのだけれど。

それにしても市川崑のショック演出は上手い。
最初の犠牲者として逆さ吊りの女が現れるシーン。
そのライティングと着物、周囲の暗闇とのコントラストが見事である。


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