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●実話を基にした『フレンチ・コネクション 史上最強の麻薬戦争』で、ブノワ・マジメルとマルセイユを愉しむ。 [「言葉」による革命]

●実話を基にした『フレンチ・コネクション 史上最強の麻薬戦争』で、ブノワ・マジメルとマルセイユを愉しむ。

末尾ルコ「映画の話題で、知性と感性を鍛えるレッスン」

セドリック・ヒメネス監督の『フレンチ・コネクション 史上最強の麻薬戦争』の原題は『La French』・・・つまり米国から見れば「フレンチ・コネクション」と呼ばれる麻薬シンジケートを指す。
1970年代後半のマルセイユで実際に起こった事件をベースにしているのだが、ジャン・デュジャルダン、ジル・ルルーシュ、ブノワ・マジメルと男優陣が豪華で、「男」である。
中でも出番はさほど多くないが、ブノワ・マジメルの凄愴美を湛えた凄味が見もので、もちろん映画の舞台としてのマルセイユ周辺の美しさも堪能できる。

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山田姉妹『故郷 〜日本の愛唱歌Ⅰ』2018年9月26日(水)発売決定!


3月7日、山田姉妹ニューアルバム(セカンド)
『ふたつでひとつ〜心を繋ぐ、歌を継ぐ』絶賛発売中!!!

山田姉妹の公式ブログ
https://ameblo.jp/karei1224/
山田姉妹の公式ツイッター
https://twitter.com/karei1224

山田姉妹『ふたつでひとつ ~心を繋ぐ、歌を継ぐ』インタビュー
http://www.billboard-japan.com/special/detail/2265

9月9日、山田姉妹高知公演、音楽を愛する方であれば、絶対です!

ポピュラーソングコンサート山田姉妹<よみがえる、青春のメロディー>

http://kkb-hall.jp/event/event_detail.cgi?event_id=271


高知公演だけでなく、山田姉妹のあらゆる公演、あらゆる活動を徹底的に応援します!

http://t.pia.jp/pia/artist/artists.do?artistsCd=D5210002


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「言葉」に関するあらゆることは、下記へご打診ください。 sueoruko?mail.goo.ne.jp (?を半角のアットマークに変えてください)

革命・芸術 末尾ルコ

▲原稿ご依頼受付中 つまらないライターばかりに書かせていては、あなたのメディアは結果的に社会を害していることになります。わたしにご依頼ください。一緒に社会をよき方向へ進めましょう。
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直接レッスンは、現在は高知市のみ。
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少しでもご興味を持ってくだされば、気軽にご連絡ください。  末尾ルコ

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極限の愛、日常の愛、その言葉 2017年8月30日 [愛の景色]

8月24日夜、
あまりに外の湿度は高く
雨も時折ざあっと叩きつける
窓ガラスは蒸気で曇っていて、
中の様子はよく分からない
なのでわたしは中に入る、

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●『侵略する散歩者』は振り切れたか?『予兆 侵略する散歩者 劇場版』はどうだ? [「言葉」による革命]

●『侵略する散歩者』は振り切れたか?『予兆 侵略する散歩者 劇場版』はどうだ?

末尾ルコ「映画の話題で、知性と感性を鍛えるレッスン」

わたしは黒澤清監督作品のファンだけれど、いつも感じるのが、(もう一つ振り切れない)気分だ。
どの作品も愉しめて、世界的に見ても極めて信頼している映画監督の一人だけれど、(黒澤監督のこの作品が絶対!)というものがない。
その中では『侵略する散歩者』は、クライマックスのカタルシスが素晴らしく、そして大人の憂いが薫るようになった長澤まさみも魅力的で、「かなり振り切れた方」と言える。
まあ、WOWOWのミニシリーズを劇場用に編集した『予兆 侵略する散歩者 劇場版』が降り切れないのは致し方ないとして。

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●「癌」と「人生という薄氷」亜利弥、さくらももこ、山本“KID”徳郁、田上明。「打倒安倍」を志す政治家のあなたへ、この「公約」で人気爆発!~ロンダ・ラウジーが初来日なのである。 [「言葉」による革命]

●「癌」と「人生という薄氷」亜利弥、さくらももこ、山本“KID”徳郁、田上明。「打倒安倍」を志す政治家のあなたへ、この「公約」で人気爆発!~ロンダ・ラウジーが初来日なのである。

末尾ルコ「森羅万象の話題で、知性と感性を鍛えるレッスン」

わたしは、「亜利弥」という(元)女子プロレスラーを知らなかった。
彼女の「死去のニュース」により、「亜利弥」を知る。
享年46歳、乳癌だったという。
ネット以前であれば、ごく僅かのプロレス関係者・ファンだけが知っただろう一人のマイナーな女子プロレスラーの死がポータルサイトのニュースという形で生前に彼女を知っていた人たちの数よりも遥かに多くの人間の目に触れる。
不思議な現象ではある。

国内的に大きなニュースとして、さくらももこの死も伝えられた。
彼女も乳癌。
享年53歳。

また、「癌闘病中」を山本“KID”徳郁が発表している。
41歳。
わたしは山本のファンではなかったけれど、つまり「神の子」というイメージ先行の人気が気に入らなかったのだけど、この時点での人気格闘家の「癌闘病」には(えっ?)と感じた。

元レスラー田上明も胃癌を告白している。
こちらは57歳。

もちろんわたしも彼らがどんな生活を送っていて、どんな治療法を選んだかについて興味はあるしが、ここでは触れない。
ただ、わたしたちは、常に薄氷を踏むような人生を送っているのだ、その中で何を選択し、どのように生きるかを問われていのだという真実を確認したい。

問われている?
誰が問うているのか?
さあ、そんな細かなことはいいでしょう。

さて安倍首相3選も確実視されている2018年日本の夏で、(安倍晋三以外誰もいないのか?)という砂漠状態の日本政治だが、わたしが「打倒安倍」を志す政治家の皆様に耳寄りなアドバイスをば。
そう、「誰も反対できず、誰もに歓迎されるマニュフェスト」はこうだ!

★日本を一年中、快適な気候の国にします!

勇躍この公約を掲げ、実効力ある方法論を提唱した政治家と政党にはわたしも投票するぞ!
え?「これって政治とは違う」って?
いや、国民が今最も苦しんでいることの一つが「気候」であるからして、その改善を公約するなんて、とっても「政治」じゃないか。

ロンダ・ラウジーがWWE大阪公演で初来日するという。
元UFC女子バンタム級チャンピオン、現RAW王者のロンダ・ラウジーが、である。
と書きながら、(なるほどWWEの場合は「公演」と書くのね)とか、(「RAW」とかイマイチよく分からないんだけど)とか様々な思いが去来するのであるが・・・一応フミ斉藤のアメリカン・プロレス本読んだんだけど、あまり入ってこないのであるが、まあいいか。

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