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●〈「言葉」による革命〉・・・・「戦いの最前線」は、「家庭」・「カフェ」、そして「あなた」~「フロイド・メイウェザーVS那須川天心」問題、RIZIN榊原氏のあまりに酷い記者会見解説。 [「言葉」による革命]

●〈「言葉」による革命〉・・・・「戦いの最前線」は、「家庭」・「カフェ」、そして「あなた」~「フロイド・メイウェザーVS那須川天心」問題、RIZIN榊原氏のあまりに酷い記者会見解説。

※2018年11月13日配信予定 末尾ルコ メルマガ(有料)より抜粋

今回も重要な〈「言葉」による革命〉のおける「3種の神器」(読書、映画鑑賞、音楽鑑賞)についてお話する予定ですが、メインブログでも取り上げている「フロイド・メイウェザーVS那須川天心」問題の中の、特にRIZIN榊原氏が行った記者会見の「言葉」があまりに酷かったので、「極めて悪い言葉の運用」の一例として解説していきます。

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●歴史的傑作でありツッコミどころ満載の映画『カサブランカ』。 [「言葉」による革命]

●歴史的傑作でありツッコミどころ満載の映画『カサブランカ』。

末尾ルコ「映画の話題で、知性と感性を鍛えるレッスン」

ハンフリー・ボガートが永遠のスクリーンヒーローとなり、イングリッド・バーグマンがこの世ならぬ美貌を満開にした映画『カサブランカ』は、撮影中には到底映画史上の傑作になるとは想像もできなかった状況だったエピソードはよく知られている。
そして「映画史上の傑作」という絶対的評価が定着してからも、『カサブランカ』にはツッコミどころ満載である。
これまた映画の魔術であり、魅惑であるのだな、これが。


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極限の愛、日常の愛、その言葉 2018年11月10日 [愛の景色]

あなたは地の芯であり
空のまた上の空なのです

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●昭和の消しゴム版画家ナンシー関の価値とは? [「言葉」による革命]

●昭和の消しゴム版画家ナンシー関の価値とは?

末尾ルコ「文学の話題で、知性と感性を鍛えるレッスン」

ナンシー関は、1962年7月7日に生まれ、2002年6月12日に死去している。
39歳で。
消しゴム版画家でコラムニスト。
わたしはナンシー関の熱心な読者ではなかったが、目に入る彼女のコラムには必ず目を通していた。
そのくらいのおもしろさは保証されていたということか、今になって思えば。
そしてこのところ少しだけ、ナンシー関の関わった本を読んでいるのだが、確かに今の時代にはあまり見かけない文章を書く人だったと再認識している。

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●中止?フロイド・メイウェザーVS那須川天心、悪いのはRIZIN?~榊原信行会見の最悪な内容とは? [「言葉」による革命]

●中止?フロイド・メイウェザーVS那須川天心、悪いのはRIZIN?~榊原信行会見の最悪な内容とは?

末尾ルコ「格闘技の話題で、知性と感性を鍛えるレッスン」

2018年大晦日に「やる」としてRIZINが発表したフロイド・メイウェザーVS那須川天心だが、11月8日には早くも「中止」が決定した。
この件についての真相は必ずしも明確ではないが、一連の経緯を見続けていていろいろ感じたことがある。
わたしはもともとフロイド・メイウェザーというボクサーが嫌いな点、今までも当ブログに書いてきているが、今回はRIZIN側のやり方、対応があまりに醜悪だった。
何よりもあのメイウェザーVS那須川が「決まった」とする記者会見の様子。
確かにそこにフロイド・メイウェザーはいるのだが、誰かどう見ても、2か月足らず後に「試合」が予定されているファイターの姿ではない。
終始リラックスムードでニヤニヤ、まるで温泉に入っているような雰囲気だ。
要するに、メイウェザーが引退後にやっていくビジネスの一環として、「余興サービス」としてRIZINのリングに上がる・・・そうとしか見えなかった。
ところが最悪だったのがRIZIN榊原信行実行委員長のインタヴュー内容。
 ↓
メイウェザーvs.天心 ルールは?契約は?
RIZIN榊原氏「(ファイトマネーを)払えんのか!」(https://sports.yahoo.co.jp/column/detail/201811050003-spnavi

詳しく知りたい方は元記事を読んでいただきたいが(Yahooなので、一定期間後削除されると思います)、わたしが特に噴飯した物言いをいくつかピックアップしてみた。

・・・

関係ない。日本は無差別級がある国ですから。ボクシングっていうのは競技ですから。そこにはまらない。喧嘩のときにお互いウエイト何キロ、ってやらないですよね。これは喧嘩ですよ、日本とアメリカの大喧嘩。

一番リスキーな試合だと思いますよ。競技としての枠、ルールで守られないわけですから。

でも僕は「果たし合い」にしたいです。

やっぱり強い者が強い人を呼び寄せるんだと思いますよ。

アジアで一番強いのはパッキャオだと思っている米国人が圧倒的に多いと思います。いや違うんだと。こんなにすごいやつがいるというのを世界に知らしめたいです。

那須川天心っていうすごい日本人のスーパースター、天才がいるということ。

       (『スポーツナビ』より)
・・・

もう、(いったい、何言ってんの???)の世界である。
「日本とアメリカの大喧嘩」って???
まだヤンキーにもなってない、ヤンキーに憧れてる中1レベルの恥ずかしい言葉遣いだ。
「果たし合い」・・・谷川サダハルンバもよくこのテのことを言っていたが、何なんでしょう、「果し合い」って。
「果たし合い」と言うからには、「何でもあり」に近いルールが相応しいと思うのだが、それであれば、「キックルール」「ウエイト制」に守られ続けている那須川天心とは何なのだ・・・というお話になる。
那須川天心、165cm、わたしよりずっと小さい。
「喧嘩のときにお互いウエイト何キロ、ってやらないですよね。」という言葉を適用するのであれば、天心とヘヴィー級のキックボクサーとの対戦をマッチメイクすればよろしい。
「強い者が強い人を呼び寄せる」って、だからメイウェザーと天心を同列のレベルで語るな!というお話です。
そして、「アジアで一番強いのはパッキャオだと~」のくだり。
もう目茶目茶です。
このくだりの馬鹿馬鹿しさを説明していると、原稿用紙何十枚もいりますので、またの機会に譲ります。
そして、「那須川天心っていうすごい日本人のスーパースター」という部分。
いや、日本でも一般人は「那須川天心」、知りません。

メイウェザーVS天心にの「余興」ついてはまだ「100%中止」と決まったわけではないのだろうけれど、個人的には「最初から、止めといて!」の世界です。
それと、アリVS猪木とはいろんな意味で比較にならないので、同次元で語るのは止めましょう。

この件については、今後も引き続き取り上げていきます。

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