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●山田姉妹へのメッセージ「クリスマスクッキー」 [「言葉」による革命]

●山田姉妹へのメッセージ「クリスマスクッキー」

末尾ルコ「音楽の話題で、知性と感性を鍛えるレッスン」

(11月16日、山田姉妹のお二人は、早くもクリスマスクッキーをお作りでした)

可愛いクッキーが並んでいますね。クリスマスと言えば、昨年はお二人の「荒野の果てに」に大きな感動をいただきました。そして12月24日はお二人のお誕生日。お誕生日のために、腕によりをかけた詩を創作中です。来週からグッと冷え込みそうです。ご体調にはくれぐれもお気をつけくださいませね。RUKO



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革命・芸術 末尾ルコ

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●山田姉妹へのメッセージ「RADIO NEO」 [「言葉」による革命]

●山田姉妹へのメッセージ「RADIO NEO」

末尾ルコ「音楽の話題で、知性と感性を鍛えるレッスン」

(11月17日、山田姉妹は『RADIO NEO』へご出演でした)

南斗水鳥拳、いや、なんとこのような放送局が。そして今、「浜辺の歌」・・・。
RADIO NEOさんのサイト、チェックさせていただきました。実にポリシーある放送局さんですね。お二人がご出演とはすばらしい!!やはりラジオは自由度が高いし、おもろい!『ハンナとレイチェル』も近い気が♪ RUKO

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●山田姉妹へのメッセージ「マフラーと『紅白』」 [「言葉」による革命]

●山田姉妹へのメッセージ「マフラーと『紅白』」

末尾ルコ「音楽の話題で、知性と感性を鍛えるレッスン」

わたしもまさに決意いたしました!
本日よりマフラーをぐるぐる巻きにいたします!!
わたしはマフラーやストール、スカーフが大好きで、上手にアレンジすれば、同じ服でもぜんぜん違った印象を演出できます。
コーディネート全体の仕上げとしても最適ですよね。
冬場のマフラーの場合だと、マフラー姿と、室内へ入った時にマフラーを外した姿と、両方の場合を想定してコーディネートします。
お天気とか、行く場所の照明の具合とかも考慮に入れながら、色などを選ぶのも愉しいものです。

『紅白』について私見を述べさせていただきますと、お二人はいずれご出場になるのは間違いないですし、それが来年である可能性もかなり高いと思います。
もちろんお二人の熱烈なファンとして、『紅白』実現へ向けて、できる限りの応援をさせていただきます。
同時に、お二人の芸術は日本の従来の芸能界の常識を遥かに超えたレベルにあるとも確信しております。
だから、お二人はとにかく現在の道をしっかりと歩み続けてくだされば、『紅白』だけでなく、誰しも成しえなかった世界がどんどん広がっていくのは間違いないと考えております。

『うたコン』、とても愉しみです。
何度となく書かせていただいておりますが、お二人の芸術に初めて触れたのが、『うたコン』の「みずいろの手紙」ですから。
わたしの人生が変わった瞬間でした。

では本日も素敵なお時間を!RUKO

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●やはり禁断の兄妹愛の物語か~あまりに麗しい寅次郎とさくらの愛のシーン『男はつらいよ 純情編』 [「言葉」による革命]

●やはり禁断の兄妹愛の物語か~あまりに麗しい寅次郎とさくらの愛のシーン『男はつらいよ 純情編』

末尾ルコ「映画の話題で知性と感性を鍛えるレッスン」

それにしても『男はつらいよ 純情篇』。
結局は、車寅次郎(渥美清)と妹さくら(倍賞千恵子)の、禁断の愛の物語以外の何物でもなかったのではないか。
確かに日本映画史上屈指の大女優若尾文子がマドンナである。
そして寅次郎は当然ながら、若尾文子に恋をする。
全盛期を過ぎているとは言え、若尾文子はやはり特別な美しさである。
しかし、寅次郎とさくらのシーンは、あまりに他のシーンと異なっている。
山田洋次監督の『男はつらいよ』だ。
当然ながら、すべてのシーンは入念に作り込まれている。
その前提で観ても、寅次郎とさくらが二人でいるシーンは撮り方も演技も、すべてが恋愛シーンのパターンとなっている。
例えば寅次郎の部屋に下宿している若尾文子が風呂を使う。
風呂場は寅次郎とおいちゃん(森川信)が団らんの場で炬燵へ足を入れている。
風呂場はそこから目に見える場所にある。
しかも脱衣室はガラス戸である。
もちろん若尾文子の脱衣シーンがあからさまに見えるわけではないが、こうしたシンプルにしてニクいエロティシズムが山田洋次一流のものであるとも言える。
そして、古くからの『男はつらいよ』ファンの間では有名なやり取りらしいが、寅次郎がおいちゃんに、「今、何考えているんだ」と尋ね、おいちゃんは「お前と同じことよ」と答える。
おいちゃんも浴場の若尾文子に対して欲情(笑)していると早とちりした寅次郎は理不尽にも憤慨し、激しい口論を始める。
そのときカメラは、二人の口論をやや遠景に置き、画面の向かって右側に大きくさくらの表情を捉える。
さくらの表情は憂鬱さと怒りが静かに合わさったように見えるが、すぐに「お兄ちゃんはやっぱり帰ってこない方がよかった」と言いながら外へ出ていく。
すぐに追いかける寅次郎。
二人は道々並んで、口論とも痴話げんかとも十分に解釈できる会話を交わしながら歩く。
それは突然現れた美女に心を奪われた(ように見える)寅次郎の言動にさくらが焼きもちをやいている姿にしか見えない。
このシーンも含め、さくらは寅次郎と二人でいる時だけ、本当に生き生きとした表情を見せる。
まるでさくらにとって夫を含め、寅次郎以外の人たちと過ごす時間のすべてが気怠い日常で、寅次郎相手にだけは心が底まで解放される・・・そんな感じなのだ。

『男はつらいよ 純情篇』の目玉は何と言ってもラストシーンだ。
予定通り(?)若尾文子に振られた寅次郎はまた旅立つが、さくらと二人で駅のベンチに座っている。
その時の高級感と緊迫感に溢れた撮り方は、渥美清が高倉健に代わってもおかしくない、つまり「男と女の情愛」を描いているとしか思えない。
そして寅次郎は列車に乗る。
見送るさくら。
寅次郎が何か言うが、ドアが閉まって聴こえない。
列車が走り出す。
さくらは小走りに列車を追う、プラットフォームの端まで走り、寅次郎を送る・

キャサリン・ヘップバーンの『旅情』を例に挙げるまでもなく、「駅のシーン」は幾多の恋愛映画で繰り返されてきた。

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