SSブログ

●山田姉妹へのメッセージ「貝殻~ジャン・コクトー」 [「言葉」による革命]

●山田姉妹へのメッセージ「貝殻~ジャン・コクトー」

末尾ルコ「音楽の話題で、知性と感性を鍛えるレッスン」

(この日、逗子海岸で桜貝を見つけられたお写真をアップされておりました)

あまりに美しい!!そこで本日は、ジャン・コクトーの詩を紹介させていただきます。

「Mon oreille est un coquillage Qui aime le bruit de la mer.」

意味は、「ぼくの耳は貝殻 海の音を愛する」という感じです。美しいでしょう!まるでこの詩は、このお写真を待っていたかのようです。RUKO

・・・・・・

山田姉妹『故郷 〜日本の愛唱歌Ⅰ』絶賛発売中!


山田姉妹『ふたつでひとつ〜心を繋ぐ、歌を継ぐ』絶賛発売中!!!

山田姉妹の公式ブログ
https://ameblo.jp/karei1224/
山田姉妹の公式ツイッター
https://twitter.com/karei1224

山田姉妹『ふたつでひとつ ~心を繋ぐ、歌を継ぐ』インタビュー
http://www.billboard-japan.com/special/detail/2265

山田姉妹のあらゆる公演、あらゆる活動を徹底的に応援します!

http://t.pia.jp/pia/artist/artists.do?artistsCd=D5210002


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「言葉」に関するあらゆることは、下記へご打診ください。 sueoruko?mail.goo.ne.jp (?を半角のアットマークに変えてください)

革命・芸術 末尾ルコ

▲原稿ご依頼受付中 つまらないライターばかりに書かせていては、あなたのメディアは結果的に社会を害していることになります。わたしにご依頼ください。一緒に社会をよき方向へ進めましょう。
▲〈「言葉」による革命〉に関する多様なレッスン、受付中。あなたも「言葉の戦士」として生き抜いてください。
直接レッスンは、現在は高知市のみ。
有料メルマガで格安にレッスン可能です。ぜひ、ご登録を!

少しでもご興味を持ってくだされば、気軽にご連絡ください。  末尾ルコ

nice!(18)  コメント(0) 
共通テーマ:アート

極限の愛、日常の愛、その言葉 2018年12月17日 [愛の景色]

あなたの笑顔は
わたしにとっては
初めてのものだから

nice!(11) 
共通テーマ:アート

●〈「言葉」による革命〉・・・・「戦いの最前線」は、「家庭」・「カフェ」、そして「あなた」~「嘘・偽り・インチキ」などを見抜くという戦いをやっていきましょう。 [「言葉」による革命]

※2018年12月24日配信予定 末尾ルコ メルマガ(有料)より抜粋

●〈「言葉」による革命〉・・・・「戦いの最前線」は、「家庭」・「カフェ」、そして「あなた」~「嘘・偽り・インチキ」などを見抜くという戦いをやっていきましょう。

さて、あなたの周囲に、「魂が見える」なんて言ってる人はいませんか?
あるいは、「オーラの色が見える」とか、ましてや「UFOといつも交信している」とか言っている人は?
断言しますが、そうした人たちの主張は限りなく100%に近く、「インチキ・出鱈目」です。
騙されないようにしましょう。

「(肉体を離れた)魂が存在するのか」
「オーラは存在するのか、オーラには色があるのか」
「UFOは存在するのか」

などといった問い掛けとはまた別のお話です。
わたしはこれらの存在を、「100%無い」とは言いません。
「あるとも証明されてない」し、「無いと証明することもできない」限り、「自分はこうじゃないかなと思う」という意見はできても、「こうだ」と断言することはできないと考えます。

(続きは、有料メルマガでお願いします)

nice!(12)  コメント(0) 
共通テーマ:アート

●もうすぐ平成も終わるけれど、日本に「威厳」や「風格」はどれだけあるのか?~『SWITCHインタビュー 達人達(たち)』~「岩下志麻×下村一喜」の小津安二郎の言葉とは? [「言葉」による革命]

●もうすぐ平成も終わるけれど、日本に「威厳」や「風格」はどれだけあるのか?~『SWITCHインタビュー 達人達(たち)』~「岩下志麻×下村一喜」の小津安二郎の言葉とは?

末尾ルコ「映画の話題で、知性と感性を鍛えるレッスン」

秋吉久美子にあって、今の女優たちに見当たらないクオリティとして、

スケール感
ゴージャス感
肉感
そして、
反逆性

を挙げましたのもごく最近のこと、
今夜はまた「下手したら死語になる」絶滅危機日本語についてお話しましょう。

威厳
風格

どこかにあります、今の日本に、「威厳」や「風格」??

「威厳」とか「風格」とか、昨今の日本でこうした言葉に当て嵌まる存在も滅多に見当たらないですね。
誰がいます?
芸能界はもちろん、政界など他の世界でもそうそうは見当たらない。
誰もZOZO前澤社長に「おおっ!威厳と風格がある!」とは思わないでしょう。
思う人、いるかもしれないけれど。
もっと年齢が上であれば、ソフトバンクの孫正義社長に「うわお!威厳と風格に溢れたお方!!」と溜め息をつく人も少なかろう。
いるかもしれないけれど。
あるいは安倍首相・・・まあファンは多かろうが、「威厳」や「風格」とはまた違う、とわたしは思う。

というわけで、わたしはNHKの『SWITCHインタビュー 達人達(たち)』~「岩下志麻×下村一喜」を観たのである。

ご存知、岩下志麻。
そして下村一喜は年齢40代の写真家で、女性美をより美しく、強靭に写し取ることにより、国内外から熱い支持を集めているという。
そんな下村一喜も岩下志麻の信奉者。
だから二人の対談は心地よく進んだ。

ゲイである下村一喜の人生にとって極めて大きな出来事が、岩下志麻主演映画『卑弥呼』

その映画『卑弥呼』とは篠田正浩監督で、音楽は武満徹。
そして岩下志麻と草刈正雄の共演だ。
草刈正雄・・・またしても。

下村一喜は岩下志麻を「姫」と呼び、「姫」という呼称は空々しい使われ方もするけれど、この場合は下村の岩下に対するふんだんの尊敬と愛が伝わってきて好ましい。

下村一喜は『卑弥呼』だけでなく、映画鑑賞から大いなるインスピレーションを得ながら写真家としての自らを築いてきたということで、その鑑賞方法の一つが、

「気に入ったシーンを繰り返し鑑賞する」

だという。
それは「同じシーンを静止画像で観る」のではなく、「動く映像として観る」のだといい、とても興味深い話だ。
映画監督になりたいという希望もあったらしいが、現在は写真を「まるで映画のように」撮影しているという。

もちろんここでわたしは現在の日本に稀な「威厳」や「風格」を岩下志麻に見出しているわけだが、もう一つこの回の『SWITCHインタビュー 達人達(たち)』でとても印象に残ったのが、岩下志麻が語った小津安二郎の言葉。
だいたい次のような意味の言葉だ。

「人間の感情は単純ではなく、泣きたい気持ちの時に泣いているとは限らない」

そして、何を言いたいかはお分かりですね。
現在の俳優たちが強いられている演技がいかに、「人間の感情を単純化したもの」か。
そしてそれを名演技と信ずる鑑賞者(?)たちのいかに多いことか(←『チコちゃんに叱られる』の森田美由紀風に)。

nice!(24)  コメント(2) 
共通テーマ:アート