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●〈「言葉」による革命〉・・・・「戦いの最前線」は、「家庭」・「カフェ」、そして「あなた」~あなたは訓練もせず、武器も持たず、「戦い」のど真ん中に佇んでいるのかもしれない。 [「言葉」による革命]

※2019年1月5日配信予定 末尾ルコ メルマガ(有料)より抜粋

●〈「言葉」による革命〉・・・・「戦いの最前線」は、「家庭」・「カフェ」、そして「あなた」~あなたは訓練もせず、武器も持たず、「戦い」のど真ん中に佇んでいるのかもしれない。

すべての人間は無意識のうちに「戦っている」。

お分かりいただけているでしょうか?
すべての人間は生きている限り、「戦わざるを得ない」のです。

考えてみてください。
「戦わざるを得ない」人生の中で、戦うための訓練もせず、武器も持たず、ただ漫然と佇んでいたら、それは当然、日々刻々の戦いに敗退し続けます。
気をつけていただきたいのは、ここで言う「勝利・敗退」など、ちまたで語られる「勝ち組・負け組」などの浅薄なレベルではなくて、遥か人間の深遠を見据えたレベルのお話なのです。

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●山田姉妹へのメッセージ「美を広げる」 [「言葉」による革命]

●山田姉妹へのメッセージ「美を広げる」

末尾ルコ「音楽の話題で、知性と感性を鍛えるレッスン」

わたしが高校の時のことを思い出せば、完璧ロック少年(アマバンドでヴォーカルもやっておりました)でしたが、クラシックもたしなんではおりました。
ずっと映画ファンでしたし、映画音楽はシンフォニックなものが多かったですし、その影響もあります。
クラシック音楽がそのまま使われる映画も多いですからね。
しかしクラシックやオペラを多くの高校生が聴いていたかというと、決してそうではありませんで、だからこそ、お二人の学校コンサートなどのご活動は極めて大切で、貴重なことだと思うのです。

今の日本は、クラシック、オペラ、そして唱歌など、そのままにしておけば、生涯聴くことのない人たちもとても多い状況です。
そんな中、メジャーデビューをされ、とてつもない美を創造するお二人のこうした活動は、必ずや大きな花を咲かせることだと確信しております。
昨日お聴きになった生徒さんたち、きっとご家族に、そして友人たちに、コンサートのお話を昨日も、今日も、そして明日もすることでしょう。
そうして広がっていくのです、「美」が。

RUKO


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極限の愛、日常の愛、その言葉 2018年12月27日 [愛の景色]

「何もしない」とも考えたけれど。
つまり2018年のクリスマス・イヴは
言葉とカード。

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●映画『飢餓海峡』、左幸子と「爪」の官能シーン、そして映画におけるマスターベーションと言えば、やはり『マルホランド・ドライブ』のナオミ・ワッツ。 [「言葉」による革命]

●映画『飢餓海峡』、左幸子と「爪」の官能シーン、そして映画におけるマスターベーションと言えば、やはり『マルホランド・ドライブ』のナオミ・ワッツ。

末尾ルコ「映画とエロティシズムの話題で、知性と感性を鍛えるレッスン」


内田吐夢監督の作品もそう多くを観ているわけではないが、やはりまず印象が強烈だったのは萬屋錦之助主演の『宮本武蔵』シリーズ。
一部(う~ん・・・)というシーンもなくはなかったが、全体的にとても充実し、ワクワクした剣豪映画で、しかも時折耽美なまでの映像で魅せてくれるのが嬉しい。
宮本武蔵はかなり体格の良かった剣豪らしいが、萬屋錦之助は小柄で、その意味では相応しくないのだけれど、そこはあの眼力、そして銀幕のスターとしての迫力と演技力で文句なしの剣豪像を造形している。
さらに時に耽美なまでのシーンを創造してくれ、もちろん愁嘆場などあり得ないし、スポ根感も一切ない。
内田吐夢の『宮本武蔵』シリーズは剣豪映画の金字塔と、まあわたしが断言せずとも映画ファンの多くは知っているだろうが。

『飢餓海峡』は現代史に材を採った社会派兵がとされているが、随所に内田吐夢らしい映像美が見られ陶然とするのだけれど、特に凄いなと感じたのが、

「左幸子が(映画上)三國連太郎の手指の爪と戯れる」

シーンだ。

左幸子は青森の娼婦役で、三國連太郎は大金を持って逃亡中の男。
客として左幸子と出会う三國だが、彼女に大金を与えただけでなく、手の指の爪を残す。
与えられた大金で人生が変わった左幸子は三國の爪を後生大事に持ち続け、そしてそのシーンが訪れる。

「左幸子が(映画上)三國連太郎の手指の爪と戯れる」

もちろん画面はモノクロ。
左幸子は着物のままで、肌を曝すわけでもない。
しかしこれが極めてエロティックで、そして美しい。
左幸子は寝転び、男の爪を自らの身体の各部にこすり付けながら歓喜に満ちた表情で悶え続ける。
もちろんこれは男を想いながら女がマスターベーションを行っている風景であり、さらにそれを超えて、「男の爪の愛撫によって、オルガスムスに達する女」の描写であり造形だと言える。
この画面の感触を観ながらすぐに連想したのがアラン・レネ監督の『二十四時間の情事』であって、エマニュエル・リヴァと岡田英次が睦み合う美しく官能的なシーンが炸裂するのである。
あるいは映画におけるマスターベーションシーンとしては、デヴィッド・リンチ監督の『マルホランド・ドライブ』でナオミ・ワッツが演じたシーンが映画史上白眉の一つだろう。
マイナー女優として不遇をかこっていたナオミ・ワッツを一躍世界的大スターに押し上げたエロティックなシーンだ。
日本では近年、『ベロニカは死ぬことにした』で真木よう子が演じているが、「体重の増減」なども同様だけど、要は「どんな映画のどんなシーンで演じたか」が問題なのであって、「やりゃあいい」というものではない。

ちなみに『飢餓海峡』の原作では男の残したものは、「爪」でなく「安全カミソリ」だったというが、映画で「爪」にして正解だったと思う。

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