●山田姉妹へのメッセージ「ある1月の逗子の海岸」 [「言葉」による革命]
●山田姉妹へのメッセージ「ある1月の逗子の海岸」
末尾ルコ「音楽の話題で、知性と感性を鍛えるレッスン」
(1月20日、山田姉妹がご出演の『新BS日本の歌』が放送されました)
お二人が別々にご歌唱になる企画なのですね。
お二人のソロは、ライブで鑑賞させていただき、その感動感激は生涯忘れられないと思います。
ただ今回はひょっとして、福田こうへいさん、三山ひろしさんとお二人が別々にご共演なのでしょうか。
演歌歌手の方とのご共演は珍しいので、もちろんワクワクソワソワ(笑)が止まりません。
あ~、まだ16時間くらいある(笑)。
早く放送時間が来ないかなっと。
それはさておき、動画を拝見して、ついできてしまった詩を、タイトルと改行を含めて今一度。
「ある1月の逗子の海岸」
まるで幻燈のような、
そしてわたしはまるでリュミエール兄弟の映画を初めて観た人になったような・・・
橙色の空が濃紺に変わる、
その間に人々の影が、通る、過ぎる、語らう、佇んで逗子の海を見つめる、
美しい漆黒が海岸に降りてくる前に、
暖かな、抱きしめるような、
あまりに豊かな漆黒が。
By末尾ルコ
お二人のご存在は、「詩そのもの」なのです。
RUKO
●「言葉を語れ 美のように 戦士のように」
・・・・・・
山田姉妹『故郷 〜日本の愛唱歌Ⅰ』絶賛発売中!
山田姉妹『ふたつでひとつ〜心を繋ぐ、歌を継ぐ』絶賛発売中!!!
山田姉妹の公式ブログ
https://ameblo.jp/karei1224/
山田姉妹の公式ツイッター
https://twitter.com/karei1224
山田姉妹『ふたつでひとつ ~心を繋ぐ、歌を継ぐ』インタビュー
http://www.billboard-japan.com/special/detail/2265
山田姉妹のあらゆる公演、あらゆる活動を徹底的に応援します!
http://t.pia.jp/pia/artist/artists.do?artistsCd=D5210002
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「言葉」に関するあらゆることは、下記へご打診ください。 sueoruko?mail.goo.ne.jp (?を半角のアットマークに変えてください)
革命・芸術 末尾ルコ
▲原稿ご依頼受付中 つまらないライターばかりに書かせていては、あなたのメディアは結果的に社会を害していることになります。わたしにご依頼ください。一緒に社会をよき方向へ進めましょう。
▲〈「言葉」による革命〉に関する多様なレッスン、受付中。あなたも「言葉の戦士」として生き抜いてください。
直接レッスンは、現在は高知市のみ。
有料メルマガで格安にレッスン可能です。ぜひ、ご登録を!
少しでもご興味を持ってくだされば、気軽にご連絡ください。 末尾ルコ
末尾ルコ「音楽の話題で、知性と感性を鍛えるレッスン」
(1月20日、山田姉妹がご出演の『新BS日本の歌』が放送されました)
お二人が別々にご歌唱になる企画なのですね。
お二人のソロは、ライブで鑑賞させていただき、その感動感激は生涯忘れられないと思います。
ただ今回はひょっとして、福田こうへいさん、三山ひろしさんとお二人が別々にご共演なのでしょうか。
演歌歌手の方とのご共演は珍しいので、もちろんワクワクソワソワ(笑)が止まりません。
あ~、まだ16時間くらいある(笑)。
早く放送時間が来ないかなっと。
それはさておき、動画を拝見して、ついできてしまった詩を、タイトルと改行を含めて今一度。
「ある1月の逗子の海岸」
まるで幻燈のような、
そしてわたしはまるでリュミエール兄弟の映画を初めて観た人になったような・・・
橙色の空が濃紺に変わる、
その間に人々の影が、通る、過ぎる、語らう、佇んで逗子の海を見つめる、
美しい漆黒が海岸に降りてくる前に、
暖かな、抱きしめるような、
あまりに豊かな漆黒が。
By末尾ルコ
お二人のご存在は、「詩そのもの」なのです。
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●高知県を牛耳る(笑)『高知新聞』の昨今の部数やシェア、そして〈「声ひろば」投稿講座〉なる珍奇な「講座」について。 [「言葉」による革命]
●高知県を牛耳る(笑)『高知新聞』の昨今の部数やシェア、そして〈「声ひろば」投稿講座〉なる珍奇な「講座」について。
末尾ルコ「社会観察で、知性と感性を磨くレッスン」
『高知新聞』は言うまでもなく高知県地元のローカル紙で、県内のシェアは圧倒的である・・・とされているが、さて現在はどのくらいのものなのかと「高知新聞営業局」の「新聞広告ガイド」のサイトをを調べてみた。
↓
https://www.kochinews.co.jp/ad/market_top.htm
底に掲載されているデータを引用させていただくと、
■高知新聞の発行部数 2017年6月現在
高知新聞朝刊 173,872部
高知新聞夕刊 110,539部
朝夕刊セット率(高知県内) 63.57%
朝夕刊セット率(高知市内) 99.08%
■高知新聞の占有率(シェア) 2017年6月現在
高知新聞 173,872部 86.89%
A紙 6,556部 3.28%
B紙 8,833部 4.41%
C紙 1,056部 0.53%
D紙 7,380部 3.69%
E紙 2,404部 1.20%
県内他紙計 26,229部 13.11%
県内総部数 200,101部 100.00%
(「高知新聞営業局」の「新聞広告ガイド」より)
はい。
シェア86.89%なのですね、いまだに。
今回は「過去のデータ」を探してないので比較はできないが、人口減+新聞(紙媒体)離れで部数が減っていることは間違いないだろうが、だからと言って、「高知新聞から全国紙へ」という流れが起きるわけもなく、つまり「高知県では昔から全国紙はほとんど読まれてない」と言えるわけだ。
ちなみに『高知新聞』にも全国ニュースや海外のニュースは掲載されているが、それらはいわゆる「左」の『東京新聞』と同様のもので、高知新聞社の記者たちが取材し、書いているのは原則県内関連の記事だけである。
この『高知新聞』に関しては昔からいろいろ言いたいことはあるのだが、もちろん「何もかも悪い」と主張しているのではありません。
しかし新聞の影響力が大きかった時代に『高知新聞』が高知県民に与えてきた影響はもちろん絶大で、そうした歴史についても適宜検証していきたいと思っている。
などという話題を今回始めたのは、『高知新聞』紙上で、
〈「声ひろば」投稿講座〉
なる講座の募集を行ってる広告を見かけたことがきっかけだ。
「声ひろば」というのは要するに『高知新聞』の読者投稿ページなのだが、その「投稿講座」を『高知新聞』がやるというのは、ちと不思議だ。
と言いますか、その意図は明らかで、退潮を続ける『高知新聞』のバリューをなるべく保ちたいこと、そして「声ひろば」欄に掲載されることが、「いかにも何らかの価値があるように見せかけたい」ということなどが絡み合っているのだろう。
地方新聞の投書欄に掲載されることに、「まったく価値がない」とまでは言わないけれど、しかし「講座」を受けてまで・・・というのは違うと思いますな。
そして当然ながら、「受講者」が優先的に掲載されるという事態も予想されるし、そうなると投稿の公平性は大きく失われる。
もちろん最初から公平性など存在しないのかもしれないが。
まあですね、新聞の投書欄への投稿をたのしみにしている人たちも、ご高齢の方々中心に少なからずいらっしゃるわけで、妙な形に変質させるのはいかがなものかと思うわけです。
末尾ルコ「社会観察で、知性と感性を磨くレッスン」
『高知新聞』は言うまでもなく高知県地元のローカル紙で、県内のシェアは圧倒的である・・・とされているが、さて現在はどのくらいのものなのかと「高知新聞営業局」の「新聞広告ガイド」のサイトをを調べてみた。
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底に掲載されているデータを引用させていただくと、
■高知新聞の発行部数 2017年6月現在
高知新聞朝刊 173,872部
高知新聞夕刊 110,539部
朝夕刊セット率(高知県内) 63.57%
朝夕刊セット率(高知市内) 99.08%
■高知新聞の占有率(シェア) 2017年6月現在
高知新聞 173,872部 86.89%
A紙 6,556部 3.28%
B紙 8,833部 4.41%
C紙 1,056部 0.53%
D紙 7,380部 3.69%
E紙 2,404部 1.20%
県内他紙計 26,229部 13.11%
県内総部数 200,101部 100.00%
(「高知新聞営業局」の「新聞広告ガイド」より)
はい。
シェア86.89%なのですね、いまだに。
今回は「過去のデータ」を探してないので比較はできないが、人口減+新聞(紙媒体)離れで部数が減っていることは間違いないだろうが、だからと言って、「高知新聞から全国紙へ」という流れが起きるわけもなく、つまり「高知県では昔から全国紙はほとんど読まれてない」と言えるわけだ。
ちなみに『高知新聞』にも全国ニュースや海外のニュースは掲載されているが、それらはいわゆる「左」の『東京新聞』と同様のもので、高知新聞社の記者たちが取材し、書いているのは原則県内関連の記事だけである。
この『高知新聞』に関しては昔からいろいろ言いたいことはあるのだが、もちろん「何もかも悪い」と主張しているのではありません。
しかし新聞の影響力が大きかった時代に『高知新聞』が高知県民に与えてきた影響はもちろん絶大で、そうした歴史についても適宜検証していきたいと思っている。
などという話題を今回始めたのは、『高知新聞』紙上で、
〈「声ひろば」投稿講座〉
なる講座の募集を行ってる広告を見かけたことがきっかけだ。
「声ひろば」というのは要するに『高知新聞』の読者投稿ページなのだが、その「投稿講座」を『高知新聞』がやるというのは、ちと不思議だ。
と言いますか、その意図は明らかで、退潮を続ける『高知新聞』のバリューをなるべく保ちたいこと、そして「声ひろば」欄に掲載されることが、「いかにも何らかの価値があるように見せかけたい」ということなどが絡み合っているのだろう。
地方新聞の投書欄に掲載されることに、「まったく価値がない」とまでは言わないけれど、しかし「講座」を受けてまで・・・というのは違うと思いますな。
そして当然ながら、「受講者」が優先的に掲載されるという事態も予想されるし、そうなると投稿の公平性は大きく失われる。
もちろん最初から公平性など存在しないのかもしれないが。
まあですね、新聞の投書欄への投稿をたのしみにしている人たちも、ご高齢の方々中心に少なからずいらっしゃるわけで、妙な形に変質させるのはいかがなものかと思うわけです。