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●山田姉妹へのメッセージ「ロマンあふれる」 [「言葉」による革命]

●山田姉妹へのメッセージ「ロマンあふれる」

末尾ルコ「音楽の話題で、知性と感性を磨くレッスン」

(1月26日、山田姉妹は宮城県でコンサートでした)

やはり北国、寒さはひとしおなのですね。高知も天気予報では「寒い」となっておりまして、心構えはしているのですが、案外ここ数日は寒くないのです。早くも牛タンをお愉しみになられたのですね。わたし、最近豚肉と鶏肉ばかりです(笑)。本日は間違いなくロマン溢れるご公演になりますね!RUKO



やはり北国、寒さはひとしおなのですね。高知も天気予報では「寒い」となっておりまして、心構えはしているのですが、案外ここ数日は寒くないのです。早くも牛タンをお愉しみになられたのですね。わたし、最近豚肉と鶏肉ばかりです(笑)。本日は間違いなくロマン溢れるご公演になりますね!RUKO

わたし実は、と言いますか、以前にも書かせていただいたかもしれませんが、東京より東へは行ったことないのです(笑)。
だから北国の厳しい寒さも雪景色も未体験なのですが、だからこそ子どもの頃から憧れを持ち続けています。
そして北国と言えば、童謡も含めて、歌の舞台となることがとても多いですよね。
あまりに厳しい冬の日々、だからこそ美しさが引き立ち、光を求め、小さな灯や温かさが際立つ・・・そんな世界だからこそ、無数の歌が生まれるのでしょうね。

そして、「ロマン」という言葉は時に軽々に使われますが、お二人にこそ相応しいのです。
素晴らしいお時間いなりますように!
そして、寒さには十分お気をつけくださいませ。 RUKO


●「言葉を語れ
美のように
戦士のように」


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革命・芸術 末尾ルコ

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極限の愛、日常の愛、その言葉 2019年2月7日 [愛の景色]

「数字」以外は多分
どんなアブノーマルもない
「数字」に屈するか
超越するか


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●どうなんですかね、長澤まさみの映画『潔く柔く(きよくやわく)』の設定に乗れるというのは~なんてこと吹っ飛ばす、美しき雷蔵『眠狂四郎 勝負』の素晴らしさ、そして加藤嘉の見事な助演ぶり。 [「言葉」による革命]

●どうなんですかね、長澤まさみの映画『潔く柔く(きよくやわく)』の設定に乗れるというのは~なんてこと吹っ飛ばす、美しき雷蔵『眠狂四郎 勝負』の素晴らしさ、そして加藤嘉の見事な助演ぶり。

末尾ルコ「映画の話題で、知性と感性を磨くレッスン」

長澤まさみも岡田将生も好きなのだけれど、この『潔く柔く(きよくやわく)』という映画はどうだ。
長澤まさみは幼い頃から親しくしていて、高校生になっても「自分のことを好きだ」と分かっていた男に死なれる。
しかも長澤まさみが別の男とキスをしている時、男は自転車に乗りながら彼女にメールしようとしていた、その刹那、トラックに撥ねられる。

岡田将生には小学校の時に、彼に一方的に好意を寄せる同級生の女子がいて、ある時道端で彼女を突き飛ばしてしまい、その刹那女の子は車に撥ねられる。

そんな大きなトラウマを持った人生を送っている二人が出会い・・・。

と言いますか、わたしの感覚ではこのような設定、余程上手に作ってくれてなければ、まったくのれませんが。
原作は漫画で、わたしはまったく読んだことないから、原作でどう描かれているかは分からないが、少なくとも映画では、(何、この設定?)という脱力感は観ている間忘れることはできなかった。
しかもお約束の、「出会った直後は嫌な奴と感じながらも惹かれていく」というパターン演技を展開した挙句、お約束の「癒しシーン」の大安売り・・・困ったものですな。

それに引き換え・・・と言うつもりはないが、
『眠狂四郎 勝負』を久しぶりに観たけれど、もう最高、言うことなしだ。
90分程度の間に映画のおもしろさのエッセンスが満載されている。
監督は、三隅研次。

『眠狂四郎 勝負』を、そして映画『眠狂四郎』を語るときにどれだけ市川雷蔵を熱く語っても足りないし、いったい今までにどれだけの人がその壮絶なまでの美を、奥深い耽美を語ってきたことか。
リアルタイムの雷蔵とは程遠い時代に生まれたわたしが語る資格などないようなものだが、それでも語りたくなる。
それが市川雷蔵の凄まじい魅力であり、「熱烈」を呼ぶ魅力である。

『眠狂四郎 勝負』の女優陣は、藤村志保、
藤村志保、高田美和、久保菜穂子。
藤村志保は神秘的な女、高田美和は蕎麦屋で働く庶民的な女、久保菜穂子は悪い女と、バランスの取れた配役で、「狂四郎=雷蔵」の周囲を彩る。

あ、別に「女優が男優の周囲を彩る構図がよい」と言ってるわけじゃないですよ。
作品によっては、そうした構図がとても有効に働くというお話。
もちろん作品によっては、男女の構図が逆であってもいいわけです。

『眠狂四郎 勝負』の作品的魅力を力強く支えている俳優が、狂四郎と友情を交わす勘定奉行を演じる加藤嘉だ。
同作品中では分かりやすいパターン演技を披露しているとも言えるけれど、90分程のエンターテインメント映画の中で魅力的にパターン演技を炸裂させてくれる俳優がどれだけ貴重であるか。
加藤嘉は山田五十鈴の夫でもあったのだという。

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