●山田姉妹へのメッセージ「春♡」 [「言葉」による革命]
●山田姉妹へのメッセージ「春♡」
末尾ルコ「音楽の話題で、知性と感性を磨くレッスン」
(2月28日のメッセージです)
そうです。春です。スプリングです。プランタンでもあります。小川のせせらぎが聴こえてきそうです。雲雀が青空に舞います。そこここにつくしんぼうが顏を出し、神社のあたりには梅の佳織が満ちています。桜の花もいまかいまかと開花を待っています。そして何よりも美しいのは、お二人の歌声。RUKO
●「言葉を語れ 美のように 戦士のように」
・・・・・・
山田姉妹『故郷 〜日本の愛唱歌Ⅰ』絶賛発売中!
山田姉妹『ふたつでひとつ〜心を繋ぐ、歌を継ぐ』絶賛発売中!!!
山田姉妹の公式ブログ
https://ameblo.jp/karei1224/
山田姉妹の公式ツイッター
https://twitter.com/karei1224
山田姉妹『ふたつでひとつ ~心を繋ぐ、歌を継ぐ』インタビュー
http://www.billboard-japan.com/special/detail/2265
山田姉妹のあらゆる公演、あらゆる活動を徹底的に応援します!
http://t.pia.jp/pia/artist/artists.do?artistsCd=D5210002
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「言葉」に関するあらゆることは、下記へご打診ください。 sueoruko?mail.goo.ne.jp (?を半角のアットマークに変えてください)
革命・芸術 末尾ルコ
▲原稿ご依頼受付中 つまらないライターばかりに書かせていては、あなたのメディアは結果的に社会を害していることになります。わたしにご依頼ください。一緒に社会をよき方向へ進めましょう。
▲〈「言葉」による革命〉に関する多様なレッスン、受付中。あなたも「言葉の戦士」として生き抜いてください。
直接レッスンは、現在は高知市のみ。
有料メルマガで格安にレッスン可能です。ぜひ、ご登録を!
少しでもご興味を持ってくだされば、気軽にご連絡ください。 末尾ルコ
末尾ルコ「音楽の話題で、知性と感性を磨くレッスン」
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●沢尻エリカが『大河ドラマ』出演感激して涙を流すとか、「いったい『大河ドラマ』って何ですか」を軽快に検証してみようか。 [「言葉」による革命]
●沢尻エリカが『大河ドラマ』出演感激して涙を流すとか、「いったい『大河ドラマ』って何ですか」を軽快に検証してみようか。
末尾ルコ「現代日本文化の根幹の話題で、知性と感性を磨くレッスン」
沢尻エリカがNHK『大河ドラマ』初出演ということで、記者会見で涙を流したとか、しかし涙を流しますかネ、そんなことで。
沢尻エリカの中で『大河ドラマ』って、どういう位置づけなのだ。
ぼっと出の俳優がいきなりキャスティングされたというのならまだ分かるが、10年ほど前になるか、長澤まさみと若手スター女優トップの座を争っていた(ようにメディアが囃し立てた)ほどの沢尻エリカではないか、『大河ドラマ』出演程度で何を泣いているのか?
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190308-03080415-nksports-ent
リンクした前記記事によると、来年1月(笑)からスタートする『麒麟がくる』に沢尻エリカは「斎藤道三の娘、帰蝶」役で出演するという。
このドラマは明智光秀を主人公としており、それは長谷川博己によって演じられるという。
で、制作発表の場で沢尻エリカは、
「『沢尻エリカの集大成』をここで…。これが本当に自分の集大成だと思ってます」
と涙ながらに述べたというのだが、このドラマで「集大成」なんすか、沢尻エリカさん??
大河よりもあなたが以前にやった『1リットルの涙』の方がきっといい作品だよと、多分そうなるだろうと思う。
『1リットルの涙』はお涙頂戴ギリギリのラインで踏みとどまり、そして何と言っても主演の沢尻エリカ、錦戸亮がこれ以上ないほどの適役だったこともあり、近年のテレビドラマの中では記憶に残る作品となっていた。
日本では、
「『大河ドラマ』の主要人物となることが俳優としてのキャリアの絶頂」
と信じている視聴者、そして一部俳優たちがいるし、なにせNHKが「そう信じさせようとして」日夜大宣伝しているが、もちろんその認識は、「まったくの誤り」である。
「まったくの誤り」だという詳細な説明をするスペースは今回はないが、そもそも「作品クオリティ」が「絶頂の作品だ」と誇るには程遠いし、「出演俳優に要求される演技」も、「視聴者に分かりやすく」が原則であり、しかも「老若男女の視聴者」を想定しているわけだから、例外はあるにしても、「極力単純化された分かりやすい演技」が俳優に要求されているのである。
で、わたしは別に、「『大河ドラマ』最悪!」とか「『大河ドラマ』なんて、無くしてしまえ!」とか主張しているわけではない。
『大河ドラマ』のように、「分かりやすく、原則歴史的事実を基にしているテレビドラマ」が毎週放送されている価値は十分にあると思っている。
が、「日本で最高の映像作品」でもなければ、「俳優としてのキャリアの頂点(←結果的に大河が「頂点」となってしまった人もいるだろうが)」でもない点はしっかり理解して、わたしたちは「平成後」の日本を突き進んでいくべきであろう。
NHKの「ほぼ洗脳的宣伝」を真に受けてはいけません。
末尾ルコ「現代日本文化の根幹の話題で、知性と感性を磨くレッスン」
沢尻エリカがNHK『大河ドラマ』初出演ということで、記者会見で涙を流したとか、しかし涙を流しますかネ、そんなことで。
沢尻エリカの中で『大河ドラマ』って、どういう位置づけなのだ。
ぼっと出の俳優がいきなりキャスティングされたというのならまだ分かるが、10年ほど前になるか、長澤まさみと若手スター女優トップの座を争っていた(ようにメディアが囃し立てた)ほどの沢尻エリカではないか、『大河ドラマ』出演程度で何を泣いているのか?
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190308-03080415-nksports-ent
リンクした前記記事によると、来年1月(笑)からスタートする『麒麟がくる』に沢尻エリカは「斎藤道三の娘、帰蝶」役で出演するという。
このドラマは明智光秀を主人公としており、それは長谷川博己によって演じられるという。
で、制作発表の場で沢尻エリカは、
「『沢尻エリカの集大成』をここで…。これが本当に自分の集大成だと思ってます」
と涙ながらに述べたというのだが、このドラマで「集大成」なんすか、沢尻エリカさん??
大河よりもあなたが以前にやった『1リットルの涙』の方がきっといい作品だよと、多分そうなるだろうと思う。
『1リットルの涙』はお涙頂戴ギリギリのラインで踏みとどまり、そして何と言っても主演の沢尻エリカ、錦戸亮がこれ以上ないほどの適役だったこともあり、近年のテレビドラマの中では記憶に残る作品となっていた。
日本では、
「『大河ドラマ』の主要人物となることが俳優としてのキャリアの絶頂」
と信じている視聴者、そして一部俳優たちがいるし、なにせNHKが「そう信じさせようとして」日夜大宣伝しているが、もちろんその認識は、「まったくの誤り」である。
「まったくの誤り」だという詳細な説明をするスペースは今回はないが、そもそも「作品クオリティ」が「絶頂の作品だ」と誇るには程遠いし、「出演俳優に要求される演技」も、「視聴者に分かりやすく」が原則であり、しかも「老若男女の視聴者」を想定しているわけだから、例外はあるにしても、「極力単純化された分かりやすい演技」が俳優に要求されているのである。
で、わたしは別に、「『大河ドラマ』最悪!」とか「『大河ドラマ』なんて、無くしてしまえ!」とか主張しているわけではない。
『大河ドラマ』のように、「分かりやすく、原則歴史的事実を基にしているテレビドラマ」が毎週放送されている価値は十分にあると思っている。
が、「日本で最高の映像作品」でもなければ、「俳優としてのキャリアの頂点(←結果的に大河が「頂点」となってしまった人もいるだろうが)」でもない点はしっかり理解して、わたしたちは「平成後」の日本を突き進んでいくべきであろう。
NHKの「ほぼ洗脳的宣伝」を真に受けてはいけません。