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●山田姉妹へのメッセージ「プロフェッショナル」 [「言葉」による革命]

●山田姉妹へのメッセージ「プロフェッショナル」

末尾ルコ「音楽の話題で、知性と感性を磨くレッスン」

(山田姉妹は3月3日、島根県でご公演でした)

島根はやはり神奈川や高知など太平洋側よりも今も気温は低そうですね。移動の際の気温変化にもお気をつけくださいませね。地元合唱団の皆様にとっても、忘れえぬ思い出となる豊かでいてエキサイティングな時間となるでしょう。日本史の故郷の一つであろう島根県で宝石のようなご歌唱を!

花粉症は本当に大変です。
わたしは大丈夫なのですが、母が花粉症気味です。
さほど重い症状ではないのですが、それでも鼻水や目の痒みなど、けっこうしんどそうです。
それにしても、例年花粉症で辛い思いをしておられながら、ステージではそんな素振りもお見せにならない。
しかもお二人のご歌唱は普通のポピュラー歌手の方々とは異なり、これ以上ないほどのデリケートな発声を必要とします。
まさしくお二人は特別なプロフェッショナルであり、特別なエンターテイナー、そして芸術家の道を歩んでおられるのだと思います。
島根県でのご滞在も、掛け替えのない時間となるに違いありません。RUKO


●「言葉を語れ 美のように 戦士のように」

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革命・芸術 末尾ルコ

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極限の愛、日常の愛、その言葉 2019年3月15日 [愛の景色]

「髪、切りましたね」
「そうなんですよ」

だから何を選ぼう
青空に浮かぶ
真っ白なハートか

ギュスターヴ・モローの
天使か
ジャン・リュック・ゴダールの
『男性・女性』か
それとも


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●我が母、心不全でICUへ・・・状態は安定しているものの、まだ酸素マスクを外せず~母の回復力、わたしはできる限りのことをしなければならない。 [「言葉」による革命]

●我が母、心不全でICUへ・・・状態は安定しているものの、まだ酸素マスクを外せず~母の回復力、わたしはできる限りのことをしなければならない。

末尾ルコ「我が母の話」

3月14日、午前2時。
母は救急車で病院へ運ばれ、「心不全を起こしている」と言われた。
そしてそのままICUへ入院。
午前8時以降に治療方針について話をするということになる。

1995年に父が亡くなってからもう25年近く、時に感情のもつれなどもありながら苦楽を共にしてきた母に関して、わたしはまるで冷静になることはできない。
3月14日午前1時すぎ、母は「左胸の辺りがおかしい」と、表現力は必ずしも達者ではないから上手に説明することができず、今年に入って時に「背中が痛い」と訴えてはいたが、「心臓」関連のトラブルについてはさほど深刻には考えていなかった。
その理由の一つは、定期的に血液検査、頭部MRI、頸動脈エコーなどの検査を受けており、ここ数年ずっと無難に収まっていたというのがあって、心臓系の検査はずっとなかったけれど、脳動脈や頸動脈が問題なければ、心臓に関わる血管にもさほど大きな問題は起きてないだろうと、やや甘く見ていた。
そしてただでさえ脳神経外科の定期検査、最近の歯科医通いなどのある母に、できればこれ以上の負担をかけたくないという思いもあった。
それにしても3月14日深夜の、突然の苦しみ方は辛過ぎた。
「今から寝ます」と床に就いたが、左胸下辺りがどうもいけない。
仰向けではまったく眠れないから、左を下にして、「これでちょっとまし」と言ってみてもとてもましに見えない。
2時に近くなり、(どうしたらいいのか)と困惑していると、母はついに起き出してきて、「しんどい、しんどい」と言いながらソファに座る。
その後はもうパニック状態となる。
「あー、あー!!」と大きなうめき声を上げ始め。
「怖い、怖い」
「気分が悪い、わたしはもう今夜、死ぬがや!」などとほとんど吠えるように叫ぶ。
ここに至って救急車を呼ぶ以外の選択肢はなくなった。

間もなく救急隊員たちが到着。
「立っていられない」というほどではないが、隊員たちが担架で運んでくれる。
救急車の中でも同じような苦痛の絶叫は続きながら、酸素マスクな血圧測定などを装着し、高知赤十字病院へ到着。
つい1か月半前に来たばかりの処置室で手当てに入る。

処置中も厚いドアの中から母の大声が聞こえてくる。
かなりの時間の後、救急担当医に呼ばれてMRIの写真を見ながら、

「心不全を起こしているけれど、その原因は調べんと分かりません。カテーテルをやるべきかどうかとか、朝になってから検査して、その後でお話します。まあ8時か8時半くらいですね」
そしてまたしばらくの後、酸素マスクのまま運ばれる母とともに、わたしもICUの部屋まで歩いた。

※今現在まだ明確な治療方針などは告げられていない。「もう少し症状が落ち着いてから」というのだけれど。母は意識はしっかりしており、喋ることもできる。


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