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極限の愛、日常の愛、その言葉 2019年3月22日 [愛の景色]

屈託のなさは
時に残酷な春の日差しと同調していて

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●山田姉妹へのメッセージ「アイルランドと桜もち」 [「言葉」による革命]

●山田姉妹へのメッセージ「アイルランドと桜もち」

末尾ルコ「音楽の話題で、知性と感性を磨くレッスン」

(山田姉妹は3月10日、埼玉県でコンサートでした)

コンサートご成功、おめでとうございます!これほどまでに高貴で可愛らしい桜もち、生まれて初めて目にいたしました。あたかもアイルランドの森に集う妖精たちの舞のようなお衣装に陶然としております。などと書くのも昨日映画『バリー・リンドン』を鑑賞したからもありますが(笑)。春ですね!RUKO


お疲れ様でございました!
満席の素晴らしいコンサート。
お客様の大歓声が遠く高知へも、そして終演後数時間経っているにもかかわらず、今でも響き渡っているかのようです。
そしてまたしても素晴らしいおニューの(←昭和語? 笑)お衣装!
しかも桜もち!!!

「アイルランドと桜もち」

おお、アイルランドの森と泉に舞う
桜もちの妖精よ!
あなたたちは桜の前触れとして
桜色の朝焼けの世界から
この和の国に降臨せしか
アイルランドの泉の上に漂う
靄の妖精よ! 
        By末尾ルコ

スタンリー・キューブリックの『バリー・リンドン』を久々に観て、その圧倒的美とお二人の圧倒的美のイメージを重ねてみました!

ではまた、でございます!RUKO



●「言葉を語れ 美のように 戦士のように」

・・・・・・

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山田姉妹の公式ブログ
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山田姉妹『ふたつでひとつ ~心を繋ぐ、歌を継ぐ』インタビュー
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革命・芸術 末尾ルコ

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タグ:アート
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●我が母、心臓バイパス手術後3日目、夜間の睡眠薬は減らしたのだろうか~「救急車はタクシーではありません」・・・わたしが3月14日救急ロビーで見かけた酔っぱらい。 [「言葉」による革命]

●我が母、心臓バイパス手術後3日目、夜間の睡眠薬は減らしたのだろうか~「救急車はタクシーではありません」・・・わたしが3月14日救急ロビーで見かけた酔っぱらい。

末尾ルコ「母の話、そして救急医療を考える」

3月20日の夜7時30分の面会。
手術後2日間は2夜続けてぐっすり眠っていた。
特に1夜目は看護士が肩を押しながら呼び掛けてもまるで反応せず、瞳孔を調べたりしていたので(何事なのか?)と不安になったのだが、かなり強い睡眠薬で眠るようにさせていたようだ。
3夜目は呼び掛けると目覚め、どうやら夜の睡眠薬の時間も短くなっているのだろうか。

・・・

高知赤十字病院には救急患者の入り口があり、3月14日の午前2時くらいに母はここへ運ばれてきたわけだが(1月31日にも歯茎の裂傷で運ばれている)、救急患者でなくても毎日の病院の診療時間外に来院する面会者などもここから出入りする。
つまり現在わたしは午後2時台と午後7時台の2回面会しているのだが、夜の時間は救急患者入り口から出入りしていることになる。
入口からすぐのロビーには救急で運ばれてきた患者の家族、関係者が座って待機しているのだけれど、昨今「救急の必要がないのに119コールする人たちがかなり存在する」ことが問題になっており、「救急車はタクシーではありません」というポスターも壁に掲げられている。
とは言え、「救急を呼ぶべきか否か」の判断は非常に難しく、わたしなどは(できれば呼びたくない)という気持ちもあるが、今回の母の症状は明らかに家庭でどうこうできるものではなく、迷うことなく119コールをした。
しかし特に14日に母が運ばれた時には処置室の前で3時間ほど待つ必要があり、(確かに救急ではないな)と思わざるを得ない人たちも見かけた。
例えば救急で運ばれてきたはずの婦人がしっかり立って自分の病状を説明しているとか・・・いやもちろん早めに来たからこそ命が助かったのかもしれないので一概には言えないけれど、今回の母のように一刻を争う症状の人が、「さほどでもない」人たちの後に回される可能性も当然生じるのではないか。
甚だしかったのは、「酔っ払い」である。
2~3人の60代くらいの男性たちで、皆酔っており、その内の誰が救急で運ばれてきたのか分からないほどだった。
その男性たちはロビーでかなり大きな声で、しかもご機嫌な様子で話をし続け、処置室から出てきた看護士が、「夜中なので静かにしてください」と注意しても話を止めなかった。

・・・

この期間に観た映画の一つとしてエリック・ロメール監督の『木と市長と文化会館民館、または七つの偶然』を挙げ、「まったく入って来なかった」旨お話したけれど、ロメール作品であり、もちろんクオリティは高い。
内容は、田舎町に文化会館建設を目論む市長を中心とした人間模様で、ロメール作品らしく出演者が延々と喋り続ける。
その「喋り」が今のわたしにはまったくそぐわなかったのだろう。

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